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2005年07月04日
馬の視野
今日は、馬の視野を調べてみました。馬の二つの目は、頭部の両側に離れていて視野は350度もあり、真後ろを除けばほぼ全方位が見えています。これは馬が野生生活を送っていた頃の名残で、自分を襲う肉食動物をいち早く察知するために広い視野が必要だったそうです。キリンやウサギといった常に外敵の危険にさらされている草食動物も、360度近くあります。

競走馬にとっては、この広すぎる視野がマイナスになることも多く、風でコース内に飛んできたポリ袋に驚き、競争を中止した例もあります。その弱点を補うために作られたのが「シャドーロール」です。羊毛などで作られたシャドーロールを鼻の上に着け、前方下側の視界を遮ることにより、競走に集中させることが出来るようになりました。また、おわん状の「ブリンカー」(遮眼革)は、覆面の目の穴の後方部分に取り付け、後方の視界を遮ることにより集中力が増し、成績がよくなる馬もいます。

スエトシ牧場
http://www.bokujo.co.jp/

Dsc_6040_2.jpg
馬の目は近くで見ると、とっても可愛いですね。
(平成16年9月、佐久市にあるスエトシ牧場で撮影)
[ 投稿者:良さん at 19:51 | 四季の写真 | コメント(4) | トラックバック(0) ]