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2016年07月26日
アジサイ
日本にあるアジサイ(紫陽花)の殆どは西洋アジサイですが、西洋アジサイは、日本原産の青い色のガクアジサイが幕末から明治にかけ欧米に渡って改良され、色とりどりのアジサイが生み出されました。

アジサイの名は、藍色が集まったものを意味する、あづさい(集真藍)が訛ったものと言われ、また漢字表記の紫陽花は唐の詩人、白楽天が別の花に名付けたもので、平安時代の学者、源順(みなもとの・したごう)がこの漢字を当てはめた為に、誤って広まったと言われています。

アジサイ
: アジサイ科アジサイ属
: 原産地 日本
: 北海道・本州・四国・九州
: 落葉性低木
: 樹高 1〜2m

アジサイ1-1
アジサイ (7月17日、佐久市で撮影)

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2016年07月25日
ミヤマシロチョウ
ミヤマシロチョウ(深山白蝶)は、本州中部山岳地帯の標高1,400〜2,000m(南アルプス、八ヶ岳、浅間山麓)に生息していますが、その数は限られ高山蝶の中で最も減少し、環境省と長野県の絶滅危惧種に指定されています。

翅の色は、地色が白くて半透明で外縁と翅脈が黒く、後翅の裏面の基部に黄色斑があります。雄より雌の方が大きく、木の葉がひらひらと舞うような飛び方をします。ハクサンフウロやアザミ、クガイソウなど紫色の花を好んで吸蜜し、吸水は湿地や路上でしています。

ミヤマシロチョウのスライドショーをお楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/web/myweb70/images/jv2012miyama.htm

ミヤマシロチョウ
: シロチョウ科ミヤマシロチョウ属
: 本州中部山岳地帯  
: 大きさ(前翅長) 30〜40mm 雄より雌の方が大きい
: 幼虫の食草 ヒロハヘビノボラズ、メギ

ミヤマシロチョウ1-1
アザミで吸蜜するミヤマシロチョウ (7月19日、湯の丸高原で撮影)

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2016年07月24日
マルバダケブキ
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)は、山地〜亜高山帯のやや湿り気のある草地や林に生え、葉が丸くて大きく、黄色い花(舌状花)が目立ちます。草の名は、葉が丸くて蕗の葉に似ていて、山岳地帯に生えているところから付きました。

マルバダケブキ
: キク科メタカラコウ属
: 本州・四国
: 多年草
: 草丈 〜130cm
: 花の直径 8cmほど

マルバダケブキ1-1
マルバダケブキ (7月19日、湯の丸高原で撮影)

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2016年07月23日
ゴイシシジミ
ゴイシシジミ(碁石小灰蝶)は、山地や平地の林、笹薮の中に生息しています。幼虫は、日本に生息する蝶の中で唯一、完全な肉食性で、メダケやクマザサなどの笹の裏に付くタケツノアブラムシ、ササコナフキツノアブラムシ等を食べています。

成虫は、アブラムシの分泌液(密)を吸い、アブラムシがいる中に卵を生みます。蝶の名は、翅の裏が純白の地に黒の碁石を並べたように見えるところから付きました。

ゴイシシジミ
: チョウ目シジミチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 前翅長 約14mm

ゴイシシジミ1-1
ゴイシシジミ (7月10日、高峰高原で撮影)

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2016年07月22日
ウツボグサ
ウツボグサ(靫草)は、日当たりの良い山野に生え、茎の断面は四角形で茎先に唇状の紫色の花を付けます。花穂が夏に枯れても、そのまま立っているところから夏枯(かこ)草と呼ばれています。

乾燥した花穂は生薬になり、消炎性の利尿剤として腎臓炎や膀胱炎などに用いられ、外用には口内炎、扁桃炎などに効果があります。草の名は、太い花穂が弓の矢を入れる靫(うつぼ)に似ているところから付きました。

ウツボグサ 別名 夏枯草
: シソ科ウツボグサ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 10〜30cm

ウツボグサ1-1
ウツボグサ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2016年07月21日
テガタチドリ
テガタチドリ(手形・掌形千鳥)は、亜高山〜高山帯の草地に生え、茎の上に大きな花穂を作り、紅紫色の花を沢山咲かせます。花の名は、多肉質の根が手の形に広がっていて、花が千鳥に似ているところから付きました。

テガタチドリ
: ラン科テガタチドリ属
: 北海道・本州(中部地方以北)
: 多年草
: 草丈 30〜60cm

テガタチドリ1-1
テガタチドリ (7月12日、東御市・池の平湿原で撮影)

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2016年07月20日
スジボソヤマキチョウ
スジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)は、渓流沿いの山地や高原に棲息し、翅の表と裏の地色が黄色で、前翅の先端部は尖っています。成虫で越冬し、越冬した成虫は5月頃まで生き延び、6月末からは新しい個体が現れます。この蝶は、花に止まっている時に翅を開きませんので、翅の表は飛翔中にしか撮影出来ません。

スジボソヤマキチョウ
: 鱗翅目シロチョウ科
: 本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 28〜40mm
: 幼虫の食草 クロウメモドキ、クロツバラ

スジボソヤマキチョウ1-1
オカトラノオで吸蜜するスジボソヤマキチョウ (7月1日、東御市で撮影)

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2016年07月19日
オニノヤガラ
オニノヤガラ(鬼の矢柄)は、山地の樹林下や湿原に生え、菌類(ナラタケ)と共生して塊茎の中に侵入した菌糸を栄養分にし、光合成を行わず葉緑素を持たない腐生のラン科植物です。直立した円柱状の茎の先端に壷状の黄褐色の花を20〜50個つけ、下の方から開花していきます。

壷状の花は、3枚の萼片が合わさり、その中に2枚の側花弁と細かく裂けた唇弁があります。草の名は、全体の姿を鬼の使う矢に見立てて付きましたが、別名のヌスビトノアシ(盗人之足)は根茎の曲がり具合を例えて(足音をたてないように爪先立ちになった足)付きました。

オニノヤガラ 別名 ヌスビトノアシ(盗人之足)
: ラン科オニノヤガラ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 50〜100cm

オニノヤガラ1-1
オニノヤガラ (7月10日、高峰高原で撮影)

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2016年07月18日
コエゾゼミ
コエゾゼミ(小蝦夷蝉)は、本州中部以西では標高900〜1500mの山地に生息する北方系のセミで、7月上旬から8月末頃にブナ林などで見られます。黒色地に黄色と赤褐色の斑紋があり、ブナやミズナラ、エゾマツ、シラカバ、ナナカマドなどの樹木に頭を下にして逆さに止まり、「ジー」と鳴いています。

コエゾゼミ
: カメムシ目(半翅目)・セミ科
: 北海道・本州(広島県が西限)・四国  
: 大きさ(翅端まで) 50〜55mm
: 時期 7〜8月

コエゾゼミ1-1
羽化したばかりのコエゾゼミ (7月7日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2016年07月17日
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ(山苧環)は、低山〜亜高山の林の縁や草地に生え、茎の上部に直径3cmくらいの花を下向きにつけます。日本には低山〜亜高山のヤマオダマキ、萼片が淡黄色のキバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)、高山性のミヤマオダマキ(深山苧環)があります。花の名は、花にある距の形が紡いだ麻糸を巻きつける苧環(おだまき)に似ているところから名付けられました。

ヤマオダマキ
: キンポウゲ科 オダマキ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヤマオダマキ1-1
ヤマオダマキ (7月7日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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