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2010年09月02日
フシグロセンノウ
フシグロセンノウ(節黒仙翁)は茎の先に橙朱色の直径約5cmの5弁の花を付けます。センノウという名が付く花には、フシグロセンノウ、花弁が燕尾状のエンビセンノウ(燕尾仙翁)、花弁の縁が浅く切れ込むマツモトセンノウ(松本仙翁)、マツヨイセンノウ(待宵仙翁)などがあります。

花の名は、茎の節が黒紫色を帯びているのでフシグロ(節黒)、センノウ(仙翁)は中国原産の植物、仙翁の仲間から、という説と、京都嵯峨野の仙翁(せんのう)寺で栽培されていたから、という説があります。

フシグロセンノウ
: ナデシコ科センノウ属
: 本州の関東地方以西、四国、九州
: 山地に生える多年草
: 高さ 40〜80cm

フシグロセンノウ1-2
フシグロセンノウ (8月20日、軽井沢町植物園で撮影)

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2010年09月01日
モンキチョウ
モンキチョウ(紋黄蝶)は田畑や草原、河原、公園など開けた環境に広く生息し、早春から晩秋まで見られ、地表近くを活発に飛び、色々な花で吸蜜しています。前翅の外縁は黒くて、翅の中央には銀色の斑紋があり、雄の翅の色は黄色、雌は白い色と黄色のタイプがいます。

「モンキチョウのランデブー」のスライドショーを、お楽しみ下さい。
黄色の色が濃いほうが雄です。(2010年7月28日、佐久市で撮影)
http://kt9.la.coocan.jp/myweb60/images/jv2010mtyourdv.htm

モンキチョウ
: チョウ目(鱗翅目)シロチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 前翅長 約22〜33mm モンシロチョウとほぼ同じ
: 幼虫の食草 アカツメクサ、シロツメクサ等のマメ科植物

モンキチョウ1-1
モンキチョウ (8月27日、佐久市で撮影)

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2010年08月31日
湯の丸高原
昨日、東御(とうみ)市にある湯の丸高原(標高約2,000m)に行ってきましたが、日差しがとっても強く、その暑さに閉口しました。今年はいつまでも猛暑が続き、この暑さは九月に入っても続くとの予報で、お米をはじめ農作物への影響が心配です。

湯の丸高原
http://www.tomikan.jp/yunomaru/index.html

湯の丸高原1-1
湯の丸高原 (8月30日撮影)

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2010年08月30日
ノシメトンボ
ノシメトンボ(熨斗目蜻蛉)は平地から低山地の池や沼、水田などに生息し、翅の先端が黒く、雄は成熟すると黒っぽい赤になります。6月後半から羽化し、その後、開けた場所からいったん姿を消しますが、秋になると再び平野部に戻って来ます。

アカトンボの中では一番大きなトンボですが、成熟してもあまり赤くなりません。トンボの名は、格子縞や横縞を織りだした絹織物の模様のことを熨斗目いい、着物の袖の先に熨斗目模様があるのが、このトンボの翅の先に似ていることから、ノシメトンボと付いたと言われています。

熨斗目、絣・縞
http://www.viva-edo.com/komon/komon_sima1.html

ノシメトンボ
: トンボ目トンボ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 腹長 24〜32mm

ノシメトンボ1-2
ノシメトンボ (8月25日、佐久市で撮影)

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2010年08月29日
レンゲショウマ
レンゲショウマ(蓮華升麻)は本州の太平洋側の温暖な山地の落葉樹林帯に生え、茎の上部に円錐状の花序を作り、数個の花を下向きにつけます。花びらのように見えるのはガクで、花は中にある薄紫色の円筒形の部分になります。種を蒔いて花が咲くまで七年も掛かります。

花の名は、淡い薄紫色の花が蓮の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているところから付きました。木洩れ日を浴び、長い茎の先で風に揺れながら、うつむき加減に輝いている花は、とっても優美な姿です。

「レンゲショウマの美」のスライドショーを、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/info/renge/jvrenge.htm

レンゲショウマ
: キンポウゲ科レンゲショウマ属
: 東北、関東、中部、近畿 
: 多年草
: 草丈 40〜100cm
: 花は3〜4cm

レンゲショウマ1-1
レンゲショウマ (8月20日、軽井沢町植物園で撮影)

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2010年08月28日
ミンミンゼミ
ミンミンゼミ(ミンミン蝉)は西日本では山地に、東日本の太平洋側では平地に生息していますが、西日本の平野部や東日本の日本海側には殆ど生息していません。頭部は幅が狭く、腹部は太くて短く、体の色は胸部と腹部の境界付近が白く、他は黒地の地に水色や緑色の斑紋があり、ミーン、ミンミンミンミーーと大きな声で鳴きます。

ミンミンゼミ
: 半翅目セミ科
: 北海道南部・本州・四国・九州
: 体長 35mm

ミンミンゼミ1-1
ミンミンゼミ (8月19日、佐久市で撮影)

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2010年08月27日
シカクヒマワリ
シカクヒマワリ(四角向日葵)は北アメリカ南東部原産で、茎の断面が四角形になっているのが特徴です。普通のヒマワリ(向日葵) と背丈は変わりませんが、ヒマワリよりもかなり小さな花を咲かせます。花の名は、茎が四角形をしているところから付きました。

シカクヒマワリ
: キク科テトラゴノセカ属
: 一年草

シカクヒマワリ1-1
シカクヒマワリ (8月20日、軽井沢町植物園で撮影)

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2010年08月26日
ベニヒカゲ
ベニヒカゲ(紅日陰)は、氷河期から生存する日本固有の小型の蝶で、本州では標高1,500m以上の高山から亜高山帯の草地や崖地などに生息しています。茶褐色の地色にオレンジ色の斑紋があり、飛行中はオレンジ色の斑紋が目立ちます。

ベニヒカゲは長野県の天然記念物に、また、絶滅危惧種に指定され長野県と群馬県では採集禁止になっています。蝶の名は紅色の模様があるヒカゲ(日陰)チョウから付きました。

ベニヒカゲ
: ジャノメチョウ科ベニヒカゲ属
: 北海道、本州(中部地方以北)     
: 前翅長 17〜27mm
: 幼虫の食草 カヤツリグサ科、イネ科などの植物

ベニヒカゲ1-1
アキノキリンソウで吸蜜するベニヒカゲ (8月17日、池の平湿原で撮影)

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2010年08月25日
マツムシソウ
マツムシソウ(松虫草)はブナ等が生える山地や草原に生え、淡い青紫色の美しい花が咲き、初秋の草原を彩っています。花の名は、松虫の鳴く頃に咲くからという説、花が終わった後の坊主頭のような姿が仏具の伏鉦(ふせがね・俗称、松虫鉦)に似ているところから、付いたという説もあります。

友人のdokirimanさんから新作漫画が届きましたが、相変わらず面白いですよ。
「踊る大捜査線」
http://kt9.la.coocan.jp/mywebkabu/2010odoru.htm

マツムシソウ
: マツムシソウ科マツムシソウ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 50〜90cm
: 花の直径 〜4cm

マツムシソウ1-1
マツムシソウ (8月17日、高峰高原で撮影)

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2010年08月24日
ハクビシン
ハクビシン(白鼻芯)は山地や丘陵地帯の雑木林に生息し、体は灰褐色で、頭や手足、尾が黒い色をしています。その名の通り、額から鼻にかけて白い線があることが特徴です。雑食性で、果実、種子、小動物、鳥、鳥の卵などを食べています。木登りが得意で、夜行性ですが、昼間に活動することもあります。ハクビシンは、日本古来の動物なのか、外国から移入したものか、諸説あり、よく分かっていません。

ハクビシン
: ネコ目(食肉目)ジャコウネコ科
: 本州の東半分・四国
: 体長 約50cm
: 尾長 約40cm
: 体重 2〜3kg

ハクビシン1-2
ハクビシン (8月10日、佐久穂町で撮影)

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