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2017年07月26日
チダケサシ
チダケサシ(乳茸刺)は、山野の湿った草地に生え、細長い茎の上に薄いピンク色の円錐形の小さな花をつけます。花の名は、チダケ(乳茸)というキノコをこの茎に刺して持ち帰ったことから付いたと言われています。

チダケサシ
: ユキノシタ科チダケサシ属
: 本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜80cm

チダケサシ1-1
チダケサシ (7月22日、佐久市で撮影)

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2017年07月25日
ゴイシシジミ
ゴイシシジミ(碁石小灰蝶)は、山地や平地の林、笹薮の中に生息しています。幼虫は、日本に生息する蝶の中で唯一、完全な肉食性で、メダケやクマザサなどの笹の裏に付くタケツノアブラムシ、ササコナフキツノアブラムシ等を食べています。

成虫は、アブラムシの分泌液(密)を吸い、アブラムシがいる中に卵を生みます。蝶の名は、翅の裏が純白の地に黒の碁石を並べたように見えるところから付きました。

ゴイシシジミ
: チョウ目シジミチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州
: 前翅長 約14mm

ゴイシシジミ1-3
ゴイシシジミ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月24日
ヤマオダマキ
ヤマオダマキ(山苧環)は、低山〜亜高山の林の縁や草地に生え、茎の上部に直径3cmくらいの花を下向きにつけます。日本には低山〜亜高山のヤマオダマキ、萼片が淡黄色のキバナノヤマオダマキ(黄花の山苧環)、高山性のミヤマオダマキ(深山苧環)があります。花の名は、花にある距の形が紡いだ麻糸を巻きつける苧環(おだまき)に似ているところから名付けられました。

ヤマオダマキ
: キンポウゲ科 オダマキ属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 30〜50cm

ヤマオダマキ1-1
ヤマオダマキ (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月23日
ウラギンスジヒョウモン
ウラギンスジヒョウモン(裏銀筋豹紋)は、低地から山地の草地に生息し、翅の縁が丸味を帯びています。アザミやヒヨドリバナ、シシウドなどの花を訪れますが、この蝶の生息する草原の消滅や荒廃によって、近年著しく減少し、準絶滅危惧種に指定されています。ヒョウモンチョウの多くは翅の表の柄では見分けにくく、翅の裏の模様で種類を識別しています。

ウラギンスジヒョウモン
: タテハチョウ科ウラギンヒョウモン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 大きさ(前翅長) 27〜36mm
: 幼虫の食草 タチツボスミレ、フモトスミレなどのスミレ類

ウラギンスジヒョウモン1-3
ウラギンスジヒョウモン (7月14日、佐久市で撮影)

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2017年07月22日
ネバリノギラン
ネバリノギラン(粘り芒蘭)は、亜高山帯の草地に生え、茎の先に淡黄土色の目立たない壺型の花が咲きます。花は蕾のように見えますが、これ以上開くことはありません。

花の名は、花や茎がネバネバし、花がノギラン(芒蘭)に似ているところから付きました。ノギ(芒)とは稲や麦の果実の先から出ている長い剛毛状の突起のことで、花びらの先が尖った様子がノギに似ているところから付きました。

ノギランのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000250253.html

ネバリノギラン
: ユリ科ソクシンラン属
: 北海道・本州・四国・九州
: 多年草
: 草丈 20〜40cm

ネバリノギラン1-1
ネバリノギラン (7月19日、東御市・湯の丸高原で撮影)

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2017年07月21日
キボシカミキリ
キボシカミキリ(黄星髪切)は、黒灰色の体に黄色の斑点があり、棲息する地域によって体色や斑紋の変異が大きいカミキリムシです。触角は長くて体長の二倍以上もあり、鋭い顎を持っています。キボシカミキリの幼虫は、桑やイチジクの木を食べて成長、成虫も桑やイチジクの木の皮を食べるため、果樹農家にとって害虫になります。

キボシカミキリ
: 甲虫目カミキリムシ科
: 本州・四国・九州
: 大きさ 14〜30mm

キボシカミキリ1-2
キボシカミキリ (7月14日、佐久市で撮影)

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2017年07月20日
コマツナギ
コマツナギ(駒繋ぎ)は、小型の落葉低木で、原野や道端など日当たりの良い乾燥した場所に生え、夏から秋にかけて葉腋から花柄を出し長さ5ミリ程の紅紫色の美しい花を咲かせます。木の名は、茎が馬を繋ぎ止めるほど丈夫だというところから付きました。コマツナギは、ミヤマシジミ(深山小灰蝶)の幼虫の食草です。

ミヤマシジミのブログ
http://shinshu.fm/MHz/82.40/archives/0000509849.html

コマツナギ
: マメ科の被子植物
: 本州・四国・九州
: 落葉小低木
: 高さ 60〜90cm

コマツナギ1-1
コマツナギ (7月18日、佐久市で撮影)

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2017年07月19日
オオムラサキ
オオムラサキ(大紫)は、適度に管理された雑木林を好み、生息環境が限られています。日本に分布するタテハチョウの中でもっとも大きく、日本の国蝶に指定されています。雄の翅の表は、黒褐色の地に白と黄色の斑紋があって青紫色で、裏は黄白色〜灰白色、雌は雄よりひと回り大きく、翅の色は、こげ茶色をしています。

飛翔能力が高く、近くに飛んで来ると羽音が聞こえる程、力強く羽ばたいています。花の蜜は吸わずクヌギやコナラ等の広葉樹の樹液や果実、獣糞などに集っています。幼虫の食草はエノキで、幼虫は冬になると木から下りてきて、枯葉の裏などで越冬をしています。環境省のレッドデータブックでは準絶滅危惧種になっています。

「オオムラサキのスライドショー」を、お楽しみ下さい。
http://kt9.la.coocan.jp/myweb50/images/jv2008oomura.htm

オオムラサキ
: 鱗翅目タテハチョウ科
: 北海道・本州・四国・九州      
: 大きさ(前翅長) 50〜68mm
: 幼虫の食草 エノキ

オオムラサキ1-1
オオムラサキの雄の翅の裏 (7月10日、佐久市で撮影)

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2017年07月18日
ナツメ
ナツメ(棗)は、中国北部原産で古くから栽培され、夏に淡緑色の小さくて目立たない花が咲き、秋になると長さ2cm程の卵型の果実が出来ます。果実が暗褐色に熟すと生で食べたり、砂糖漬けや蜜ナツメに、また、乾燥させた干しナツメは、お菓子の材料として使われています。軽く湯通し乾燥させたナツメは大棗(たいそう)という生薬で、強壮や鎮静の薬効があります。

ナツメの名は、初夏にようやく芽を出すのでナツメ(夏芽)と付いたといわれ、漢字の「棗」は漢名です。茶器の棗は、その形が棗に似ているところから棗の名が付きました。ナツメは「あの子はだあれ」という童謡の中で、「あの子はだあれ だれでしょね なんなんナツメの花の下・・・」と歌われています。

ナツメ
: クロウメモドキ科ナツメ属
: 落葉低木か小高木
: 高さ 50〜300cm

ナツメ1-1
ナツメの花 (7月14日、佐久市で撮影)

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2017年07月17日
フタスジチョウ
フタスジチョウ(二条蝶)は、北海道では平地に、本州では標高1000m以上の高原や山地の林、草地などに生息しています。翅の裏には茶色地に白線が、翅の表は濃茶色の地に二本の白い帯が見られます。翅に、二条(ふたすじ)の白い帯があるところから、フタスジチョウの名が付きました。

フタスジチョウ
: 鱗翅目タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科
: 北海道・本州(中部地方以北)   
: 大きさ(前翅長) 25〜30mm
: 幼虫の食草 シモツケ、マルバシモツケ、ユキヤナギなど

フタスジチョウ1-1
フタスジチョウ (7月11日、湯の丸高原で撮影)

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