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2010年07月06日
手に汗握る展開で一気に読み切りました。
magicnowana

マデックの罠 Robb White(原著) 宮下嶺夫(翻訳)

以前、新聞の書評欄で見かけたのを思い出し、

この『マデックの罠』を手に取りました。

まさに手に汗握る展開で一気に読み切りました。

とにかく最後まではらはらドキドキさせる、

心臓に悪い小説です。
出だしから、この作品が尋常でない様子が

うかがわれます。

はじめの50ページまでで、胸が悪くなるような、

人間が信じられなくなるような事件が起きます。

この世に悪というものが存在し、

それに毒されないということが、どれほど

己を危険にあわせるものかを描いています。





ジュニア向けミステリー小説なので、

レイアウトも心持ちゆったりとしており、

語句も平易でとても読みやすかったです。

けれどもストーリーは、大人も思わず

引き込まれしまう読み応えのあるものでした。

原題は「Deathwatch」、これは「死刑囚の監視」を

意味するそうですが、邦題のほうがしっくりきます。

このシリーズは、先の「ウルフ谷の兄弟」と

いい高水準な作品群です。

原書は1972年発表とのことですが、

ずっと読み継がれていって欲しい作品です。
[ 投稿者:ミステリー大好き at 10:57 | 小説 | コメント(0) ]

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