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このブログについて
このブログは「日本武道総合格闘技連盟」からの情報をご案内いたします。
http://www.budo.or.jp/

2002年09月15日
2002リアルファイティング空手道選手権大会
2002RF入賞者.jpg

VT2002オープントーナメント リアルファイティング空手道選手権大会

   開催日 平成14年9月15日(日)
   会 場 長野県 南長野運動公園総合運動場体育館
       (長野オリンピックスタジアム横)
   主 催 空手道禅道会 長野支部
   主 管 特定非営利活動法人日本武道空手道連盟
   協 力 (有)ファイティングワールド
   後 援 長野市教育委員会、長野市体育協会、信濃毎日新聞社、
       長野ケーブルテレビ、月刊空手道 月刊フルコンタクトKARATE、
       格闘技通信、ゴング格闘技、格闘Kマガジン



< 結 果 >

<リアルファイティングルールの部>

●62.5キロ以下級の部
優 勝 大畑慶高(長野県本部)/ 準優勝 清水孝夫(長野県本部)[優勢勝ち]

 決勝戦は、やはり実力が頭一つ抜けている清水選手と大畑選手の一騎打ち。
去年のリアルファイティング空手道選手権大会で初めて大畑選手から判定勝ちを納
めた清水選手は、今年は一本勝ちを狙っている。
一方、横浜道場を設立し私生活共に波に乗っている大畑選手は、気力も充実してい
る。
 スタンドでの打撃の攻防はほぼ互角、組み合ってからの打撃はやや清水選手が押
しているか?!
しかし、大畑選手のグラウンドでの三角絞めが極まりかかり、優勢勝ちを納める。
大畑選手、執念で王座奪還!!

-大畑選手のコメント-
「いろいろと自分の課題を見つけることができました。
 いたらなかった点は、今後、努力精進し、頑張ります。」

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●72.5キロ以下級の部
優 勝 熊谷真尚(長野県本部)/ 準優勝 小澤 貴(長野県本部)[三角締め]

 決勝戦は、熊谷選手と小澤選手の因縁の対決。
リアルファイティング空手道選手権大会中量級3連覇の熊谷選手は、当初、体重は
そのままに階級を上げるつもりだった。しかし、小澤選手の
「ん〜、今年は真尚から一本取れそうな気がするなぁ。真尚を倒してプロのリングに
 殴り込みだぁ。」
との挑発にまんまと乗ってしまい(笑)、今年も中量級にノミネート。
確かに、両者の過去3度の対決は、熊谷選手に分があるものの、はっきりした勝利は
無い。熊谷選手の4連覇なるか?!
それとも、「無冠の帝王」小澤選手の初の戴冠なるか?!
 打撃の交錯からガッチリ組み合う両者。過去の対戦では、実力が拮抗した両者はこ
こから膠着しがち。
しかし、グラウンドに引きずり込んだ熊谷選手が三角絞めを極める!
熊谷選手、「グラウンドの魔術師」小澤選手から一本を取り、最高の形で前人未踏の
4連覇達成!!
 また、この階級に参戦した和術慧舟會の山崎選手も、打撃とグラウンドの抜群のバ
ランスで小澤選手を苦しめ、特別賞を受賞した。

-熊谷選手のコメント-
「いや〜、一番嬉しかったのは、貴先輩から一本取ったことですね。
 パンクラスから(出場の)話が来ていますので、ウェルターのベルトを狙っていき
 ます。」

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●82.5キロ以下級の部
優 勝 今津 陽一(松本支部)/準優勝 久保輝彦(松本支部伊那道場)[TKO]

 決勝は今津選手と久保選手の師弟対決!
「TRIAL」で勝利をおさめ波に乗る久保選手は、浪崎選手、永井選手の両先輩を
判定で下し、決勝戦に進出。優勝を狙っていきたい!!しかし、今津選手にテイクダ
ウンを取られたときに、久保選手は足を痛めてTKO負けをきっする。
「リサールウェポン」今津選手の2連覇達成!

-今津選手のコメント-
2回戦であたった木下選手戦に対してのコメント。木下選手のタックルでテイクダウ
ンを何度も奪われた為・・・
「木下幸一に!木下幸一ごときに!
 まんまとしてやられました!!自分もまだまだです(笑)。」


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●82.5キロ超級の部
優 勝 小澤 強(松本支部)/ 準優勝 秋山賢治(広島支部)[棄権]

 この階級は、「最強の拳」秋山選手、「最終兵器」山本選手、「超新星」百瀬選手の
三選手がノミネートし、
「今年こそが本当の禅道会最強決定戦」
と禅道会内部でも注目を集めた。
しかし、百瀬が練習中の怪我で欠場。急遽、同じ松本支部の小澤選手の出場が決定した。
小澤選手は柔道で百瀬選手の後輩ではあるが、その潜在能力は百瀬選手以上の逸材とも
言われる選手。波乱の幕開けとなった最重量級。

 小澤選手の1回戦の相手は康神会の村岡秀明選手。グラウンド打撃を1ダースほど見
せ、快勝した。
 2回戦では99’、00’のリアルファイティング空手道選手権大会においてぶっち
ぎりで優勝した山本選手と対戦となった。どちらが勝つのか?!会場に緊張が走る。
しかし、ここでアクシデントが!
序盤で山本選手が肩を脱臼して試合を止められる。呆然とする小澤選手。悔しがる山本
選手。山本選手、2年連続で負傷の悲劇を味わう。
小沢選手が決勝戦に駒を進めた。

 決勝戦に駒を進めたもう一人の選手は、秋山選手であった。
秋山選手は、1階級下の82.5キロ以下級で2連覇し、打撃、組技ともに圧倒的な技
術力を誇る選手。今年は新設の広島支部での調整となった。
 1回戦では強烈な膝蹴りで山岸陽一選手(まむし會)を秒殺!
2回戦の相手は、柔道参段の山岸正裕選手(YMC)。「コンプリートファイティング」
優勝、「JTC中部北陸大会」優勝の猛者だ。100kgを超える巨体の山岸選手に、
秋山選手の空手魂が燃える!徹底的な打撃戦に持ち込んだ秋山選手は、渾身の右ストレ
ートで山岸選手をまたも秒殺!!
 しかし、ここで、またもやアクシデントが。秋山選手が最後にはなった右ストレート。
全身のバネを使ったことがあだになり、自分自身の腰を負傷。

 決勝戦。秋山選手の棄権。秋山選手もまた、2年連続で負傷によるリタイヤの悲劇に
みまわれる。波乱の展開の最重量級、優勝は小澤 強選手となった!!

-小澤選手のコメント-
「・・・・えっ、あの、(すごく困ってる)・・・・
 ボッコボコにされるだろうと思って、明日の仕事をキャンセルしたんですが・・・・
 疲れてません・・・・。
 えっと、もっと練習して、来年こそは、全開の秋山師範代、山本先輩、百瀬先輩とや
 ってみたいです。」


< ワンマッチの部 > 

 リアルファイティングワンマッチの部 (試合時間7分、グラウンドの顔面打撃不可)
「女子中量級四天王」(片桐、熊崎、瀧本、小池)がリアルファイティングルールに挑
戦する。禅道会選手の原点回帰という重要な意味のある試合だ。

① ○小池 亜伊子     〔腕十字〕    ×藤田由希恵
  (長野県高森道場)           (飯田レディース)

2002RF小池藤田.jpg

 実力者小池選手と、伸び盛りの藤田選手の注目の一戦!
小池選手のスピードと技術が、体重差12kgの藤田選手のパワーを圧倒!


② ○片桐美紀       [TKO]    ×有賀美由紀
  (長野県本部)              (長野県高森道場)

2002RF片桐.jpg

 ベテランの片桐選手とフレッシュな有賀選手の対決!
10kgの体重差と○歳の若さ(詳しくは秘密)を生かして一気呵成に攻め込む有賀選
手。
しかし、「四天王」の筆頭である片桐選手の顔面「スマッシュパンチ」の連打が炸裂!
有賀選手を戦闘不能にし、TKO!!


③ ○瀧本美咲       [腕十字]    ×熊崎愛子
  (長野県高森道場)           (飯田レディース)

2002RF熊崎瀧本.jpg

 「四天王」同士の対決!
熊崎選手はこの試合に黒帯昇段を賭ける。
対する瀧本選手は、結婚を控えた熊崎に「花を持たせる」気は全く無し(笑)。
腕十字で熊崎選手の昇段に「待った」をかけた。


-片桐選手のコメント-
「試合中に、大畑道場長の『ジャブからいきましょう』ってアドバイスが聞こえて、
『そうか、ジャブか。ちょっと練習がてら』ってジャブ打っていた時に『あ、今だ!』
 って瞬間があって、フック打ったら当たって、その後の顔面へのストレートの連打が
 手応えありました。」
 10月に『スマックガール』への出場が決まりました。
 やっと試合が終わったのに今度はスマックに向けないといけないので、また筋肉痛の
 3週間だ(笑)。スマック、頑張ります。」



<リアルファイティングアクセスルールの部>

●女子の部
優 勝 金子真里(長野県本部)/ 準優勝 中村珠美(酢本部)優勢勝ち]

2002RF 金子玉.jpg

 決勝戦は、日本人女子格闘家のトップクラスの選手である「ファイテイングマシーン」
金子選手と、交流試合で2度優勝し「スマックガール」にも打って出ている「スーパー
モデル」中村選手の対決。
 中村選手の180cmの長身から繰り出す脅威の打撃を見せるが、金子選手はテクニック
で有効打を許さない。そして、中村選手のパンチをかいくぐり、連打とタックルを決めて
勝利を収める!金子選手、リアルファイティング空手道選手権大会2連覇!!

-金子選手のコメント-
「優勝できて嬉しいです!10月の『スマックガール』のトーナメント戦への出場が決
 まりました。自分は、体重をほんの少し落とせばライト級なんですが、ライト級には、
 特に闘いたい選手はいません。ミドル級に出場し、辻さんと闘いたいです。
 優勝目指して頑張ります。」

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●マスターズの部(35歳以上)
優 勝 宮下俊一郎(岐阜県中津川道場)/準優勝 青木伸明(松本支部)[優勢勝ち]

 決勝戦は、総合力を持つ「武道家の鏡」青木選手と、フルコンタクト空手20年の経
験を持つ「マスターズ最強の打撃」宮下選手の対決。
41歳にして週5回の稽古をこなす青木選手だが、40歳の宮下選手の稽古量もそれに
負けてはいない。
「始め!」の声がかかるやいなや、「時間です」の声がかかるまで、ノンストップで真
っ向から壮絶な打ち合いを繰り広げる両者!一歩も引かず錯綜する拳と脚!
今大会最高の打撃戦を繰り広げる!これが、空手家の、そしてオヤジの意地なのだ!!
打撃力に勝る宮下選手の勝利!「KING of OYAZI」の称号は、宮下選手に!!

-宮下選手のコメント-
「押忍!一回戦は動きが硬かったのでありますが、決勝戦は体の力を抜いて闘えたであ
 ります!押忍!
 自分のスタイルにつき合って下さった青木先輩には感謝しております!押忍!!」


◎特別賞
・山崎昭博(和術慧舟會)
・山岸正裕(YMC)

[ 投稿者:budo at 00:57 | 全国大会 リアルF空手道選手権大会 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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