
無意識の世界8-平成17年より社会不適応者の自立支援事
業を始めて、幼い頃自分が思い描いていた桃源郷ともいえる
フィリピンと長野県を行ったり来たりの日々が続いている。
時代を反映してか、様々な問題を抱えた青少年達が続々と
預けられてくる。
現在のところ一番の悩みはスタッフ不足である。人は誰しも成
長の過程の中で楽しかったり嬉しかったりする経験ばかりで
はなく、悲しかったりせつなかったり、時には思い出したくない
ような辛辣な経験もするかも知れない。
それにしても、ここに来る子達を見ていると余りにも背負うもの
が大き過ぎる。
武道を通しての育て直しを念頭においているが、育て直しが必
要なのは、もしかしたら親かも知れない。