
どこまでも透き通った夜の下の湯と、上の湯からみた湯治部
ちょっと間が空いてしまいましたが、GWはまた九州に行っていました。熊本から鹿児島まで南九州を、今回はぶらぶらせずに滞在型で。人吉一泊してから鹿児島は出水市にある湯川内温泉かじか荘で5泊で、ひたすらぬるい温泉に入って温泉水飲んでごろごろしながらクッキングパパを見ていました。

湯川内温泉かじか荘、湯治部4畳半の部屋に滞在しました。ワタシ5泊嫁3泊で合計13000円しなかったような。部屋はきれいだし(新しくはないけど)、冷蔵庫も部屋にあるし、水回りもメンテナンスされているし、暇つぶしの漫画はあるし、コレまでになく快適な湯治部滞在でした。居心地の良さでは東鳴子の初音旅館に匹敵しますな。テレビはコイン式なので使わずもっぱらMBCラジオを一日中かけていました。鹿児島弁はとても難しいですけど。
そうそう、4畳半は南側ですが山側なので日は当たりません。6畳ならば谷側の明るい部屋になりそうな感じです。
温泉は上の湯と下の湯の二つありますが、どちらも一日中地元のじいさまで激しく混雑しています。足下からわき上がる体温よりちょっと高いぐらいのぬるま湯に一日に何度も浸かっていました。30分ぐらいは浸からないと温まりませんが、入浴後はその湯温からは考えられないほどぽかぽかして不思議な感じです。
ワタシは足下の砂を踏みしめるたびにぼこぼこと気泡が出てくる上の湯がお気に入りでしたが、坂を上る分、上の湯のが空いているのでした。

上の湯のお気に入りはこの蛇口。
普段はひしゃくがかぶさっていますが取るとこんな感じ。

ここからお湯を汲んで持って帰られる方も結構多くいらっしゃいました。
ちょっと残念だったのは地元のじいさま方の入浴マナーが滅茶苦茶なこと。客が多いから湯が濁る(朝はホントに青みがかった透明で綺麗なのです)と文句を言いながら石鹸を乱暴に流して湯船にこぼしたり、地元民には挨拶しろと大声で言ってみたり(まぁコレはみんなやればいいのかな)、別のところでは到底通用しない入り方で閉口しました。
でもそれを差し引いても素晴らしい。台所の水道も温泉水、水くみ場は常に大にぎわいといった風情で豊富な湯量を感じさせます。ちなみにココの温泉水、ほんのり硫黄臭くてほんのりしょっぱくてやみつきになります。思わず2L名古屋まで空輸してしまいました。
・・・もう一度長期滞在したいものです。本当に。





