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2009年01月18日
哈爾濱街歩き 観光地編
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哈爾濱の冬は氷祭り!街のあちこちでなにやら準備していましたよ。
今回は珍しく観光っぽいところにも行ったのでちょっと紹介しましょう。
【松花江】
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 12月末にして完璧に結氷。市民の遊び場になっていました。スケートやら犬ぞりやら馬そりやら川の上なのに何でもあり。中央大街の外れにあるスターリン公園から太陽島までの馬そりは二人で片道60元でした。客引きのおばちゃんがスターリン公園にいっぱい居るので、彼女らについていけば乗るのは簡単です。帰りは歩いて渡りましたが、つるつるの氷に薄く雪が積もってものすごく歩きづらいです。氷は充分厚く下を流れる水も見えず。何度も転びそうになって20分ぐらいで渡りました。
 行き方:スターリン公園は101,103他のバスの終点友誼路から中央大街と逆方向に歩いて5分ぐらい。
【太陽島】
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 ロシア人の別荘地らしい。風情のある建物が散在していますが、ずいぶんとおおらかな間隔で開放的なところに建物が建っているのでなんだか中国らしくないなぁ。○○集団培養中心って看板の建物が結構多かったのですが、勝手に企業グループの研修センターと解釈してましたが、実際のところどうなんでしょうか。氷祭りは入口まで行って120元だかの入場料にびびって退散。中国の観光地はどう考えても高すぎ。
 氷像も松花江から氷を切り出してせっせと運んでいたのでまだ作製途上だったんじゃないかなぁ。
 行き方:スターリン公園から馬橇、または友誼路からバスもあるらしい。29路だったかな?
【中央大街】
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 哈爾濱といえばまずはココが紹介されてますね。1900年頃の古い建物がバリバリ現役で使われています。もうちょっと予習しておけば価値ある建築物を楽しめたかも。商店街ですが店自体は上海の南京東路をいくらか小さくした感じであまり新鮮味はありません。ロシア物産店が見受けられますがどこでも同じモノを売っている上値段が高すぎてうんざりします。
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 氷像が並んでいますが勿論溶ける気配はありません。小便小僧は小便がつららになってしまって一層寒さを引き立てます。右のはベートーベン。こんなところで雪をかぶってなんだか気の毒だなぁ。ココの氷像、結構詳細にできていて素晴らしいのですが、いかんせん寒すぎて無難なお店に寄り道しながら歩くことになります。店の中の暖かさが本当に身にしみます。
【聖ソフィア教会】
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 場所を勘違いしてたどり着いたら真っ暗でした。まだ16時のはずですが・・・。なので次の日に出直して中に入りました。15元なり。中は教会ではなく昔の写真の展示館になっています。面白いぐらい今と変わっていない哈爾濱の昔の写真が見られるので、まず初めにココを見ておくといいかも。ちなみに満州国は当然のことながら無かったことになっています。今はこの教会だけが普通の街中にあるので、かえって奇怪さが増しますが、文革前にはこんなのがごろごろしていたらしく、勿体ないですなぁ・・・。
 行き方:中央大街からなら西十四道街を東に向かい尚志大街に出たら歩道橋を渡って道里市場の中を抜けると楽だと思います。哈爾濱駅からのバスなら哈一百のバス停で降りて目の前の道里市場を通り抜ければよろしいかと。
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こんなクソ寒いのになんと結婚写真撮りに来ていました。そりゃ絵になるから気持ちは分かるんだけど風邪引きそうだ。ワゴン車で乗り付けてもこもこした上着ぱっと取ってぱっと撮影して3分ぐらいでぱっと去っていきました。業者さんも慣れたもんだねぇ。
[ 投稿者:もに at 22:22 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2009年01月11日
哈爾濱街歩き 準備編
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目指せ哈爾濱!とばかりにやってきたこの街ですが実はこの時点での予備知識はこんなもんでした。改めてみると曖昧な上、どうでもいいことしか覚えていないなぁ・・・。
【交通、観光】
 1.哈爾濱駅前には満鉄経営だった大和ホテルがそのまま龍門大廈貴賓楼として営業中。
 2.東北から広州への列車は哈爾濱の他長春瀋陽北からも存在。瀋陽北からは深セン行もあり。
 3.駅の裏側の中央大街が繁華街らしい。
 4.聖ソフィア教会という玉ねぎ屋根の教会が中央大街の近くにある。
 5.有名な氷祭りは年明けからでその会場は松花江の向こうの太陽島というところ。 
 6.寒中水泳が有名。
 7.お気に入りのHotwindは中央大街の金のつく商業ビルのなかにある(つまり忘れた)。
 8.ロクシタンのお店が松雷というビルに存在(コレは嫁希望)。
 9.亜布力スキー場という中国最大のスノーリゾートが市内にある。
【食事】
 1.ロシア料理が結構おいしいらしい。その店は中央大街に幾らかあるけど名前は忘れた。
 2.東北餃子王という東北にはどこにでもある餃子屋がある。
 3.キノコが名物。
 4.ビールはハルビンビール。
【その他】
 1.加藤登紀子の出身地。
 2.最低気温はマイナス30度近くになる。
 3.満州出身の日本人はとても良いところだったと口をそろえて言う。

 実は単純に鉄道で中国を縦断するなら一番遠い哈爾濱から始めたいという、それだけで来たのでした。でもこんな適当な知識で歩き回った哈爾濱は、とても居心地が良くて、そしてまた来たい!と思う街なのでした。食べ物は広州の方が好きだけど、気候の厳しさと人の温かさのバランスの良さがいいんでしょうね。

【寒さ対策】
 マイナス30度なんて想像もつかないので目につくハイテク素材をかき集めて持っていきました。モンベル様ユニクロ様のおかげです。モンベルのような実用的アウトドアメーカーがなかったら荷物はもっと増えていたかも。
 体はちょっと値の張る(パタゴニアのキャプリーンとかモンベルのジオラインとか)化繊の長袖Tの上にユニクロのヒートテックタートルを着込み、その上にウールのセーター、ウインドブレーカー、ダウンジャケットでできあがり。足回りはスキー用のタイツで防備、頭はニット帽とマフラー足先はヒートテックの靴下二枚重ねか1枚+貼るホッカイロ。ほぼコレで大丈夫でしたが腿がどうしても寒いので、タイツ二枚重ねかタイツ+ジャージ+ジーパンに増強しました。
 我々に比べて地元民は首から上が無防備です。ある程度慣れるのかな?その代わり腿まで隠れる長めの防寒着が多かったような気がします。勿論ゴルバチョフ書記長がかぶっていたようなもこもこ耳当て付き帽子もここでは実用品。かぶってるのおじさんばっかりだったけど。

【交通カード】
 意味もなくバスに乗って出かけるのが好きな私はやっぱり交通カードが欲しいのです。これまで上海広州香港佛山と購入してきましたが今回が一番簡単。フロントで地図と交通カードはどこで買えるの?と聞いたら外まで連れて行って教えてくれましたよ。龍門大廈の隣の道ばたにあった交通カード充値点と書いてある小屋で購入。保証金15元に30元チャージ。世界大学生冬季運動会(ユニバーシアード)記念カードでした。昭和なスキーヤーと雪の結晶の絵が全面にあしらわれた水色のカードです。哈爾濱は交通カードの支払いでバス代1割引です。

【乗り物のこと】
 バスは前乗り中降りが基本。外から見ると系統番号と起点終点しか表示がないのでバス停で停まるバス停を確認してから乗車が必要。
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 バスは軽く暖房が効いているが車内も氷点下。側面窓は完全に凍っていて何も見えない。視界があるのは前だけ。バス停の電光掲示があるバスは多くない。あってものんきにスキー場のご案内なんか表示してやがる。放送は聞き取りが大変なほど不鮮明(まぁコレはどこでも一緒かな)もしくは放送すらされなく旅行者には結構手強い乗り物に仕上がっている。でも前やバス停の名前が確認できるドアの横に陣取ればそれはそれで結構楽しい。周りの状況が掴みにくいのでGPSと電子地図が結構役に立ちました。
 路面電車やトロリーバスが有るとか無いとか。100番台のバスは電車公司だったのでどっかにはあるのかも。駅や中央大街には全くそれらしい痕跡はなし。
 街ゆくクルマは明らかに普通タイヤ。寒すぎると滑らないというけど、滑って歩くのが大変なのに滑らないのかな?
 ロバ車がのんびり歩いている。いろいろな速さの乗り物が好き勝手に行き交っている様はやっぱり中国。

そんな乗り物と予備知識でどこでどうしたのかは今後ぼちぼち書いていきます。
[ 投稿者:もに at 23:10 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

龍門貴賓楼酒店
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 大混雑の哈爾濱駅第一切符売り場でどうにか1月1日のT238次特快、広州東までの切符を手にした私たちはちょっと疲れていました。日本を発って2日目、まだ耳が中国語慣れしてないのと、ここまで移動に次ぐ移動で重い荷物(その大半は防寒着)を背負って歩く時間が予想以上に長かったのと、そこに16時前だというのにすでに薄暗いという環境要因も加わり、宿は駅前で妥協せよと神様が耳元でささやきます。
 神様にそそのかされたワタシは、本当は予定もへったくれもないのに、こんな宣言をしました。ハルピンには朝着く予定(天津から1521次に乗れればそうだったのだ)だったのが予定外に遅くなってしまった。折しも円高、ここはぱーっと贅沢しようではないか!正月も哈爾濱で迎えることになっちまったし。駅の向かいにある龍門大廈貴賓楼に行ってみよう!
 結局これは吉でした。1903年に建てられた歴史ある建築物に泊まって1泊418元朝食付。ハードのすごさもあるのですがココの良さは中国なのにソフトが意外なほど良くて居心地がやたらとよろしいところ。嫁が雲仙観光ホテルに似てると言っていたけど規模といい居心地の良さといいそんな印象です。あ、ホテルは2006年龍門大廈から経営独立したらしく龍門貴賓楼酒店という名前に変わっていました。
【オススメのところ】
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 ・とにかく箱のすごさ。廊下の幅が日本人じゃ考えつかないほど無駄に広い。部屋は普通だが窓が高くて気持ちがよい。低層(2階建)なので窓が開く。そして意外なほど清掃がきちんとしてる。
 ・フレンドリーな服務員たち。ちゃんと客のこと考えて動いてくれててなんだか中国らしくない。地図が欲しいと言ったらくそ寒い中売っているところまで連れて行ってくれた。
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 ・朝食はバイキングだけどボルシチやら黒パンやらキノコの冷菜やらキムチやら哈爾濱らしいものが楽しめる。勿論油条や蒸し物といったいかにも中国なものもあり。嫁はボルシチに油条を入れてこれぞ哈爾濱といいながら食べていました。でも確かに意外に美味い。
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 ・レストランの洋食コースは60元で味もそこそこ。寒くて出かけるのが面倒なときには便利。大和ホテル時代には焼肉室だった部屋(現在はエニセイ)を使っている。
 ・徒歩圏内に大直街やカルフールといった買い物に便利なエリアあり。中央大街には目の前のバス乗り場から101,103路などで哈一百他で下車すれば近いし本数多数。渋滞で結構時間はかかるけど。
【いまいちなところ】
 ・アメニティは最小限。歯磨きと石鹸と櫛とシャワーキャップのみ。でも櫛が木製のしっかりしたのでびっくり。
 ・排水溝のニオイがする。コレは水張っておけば解消するんですが、服務員が気を利かせて抜いておいてくれる・・・。
 ・ホテルのせいじゃないけど外が見える部屋は夜だけうるさい。紅軍街隔てた向かいのロシアモノ土産屋で大音量の音楽をかけているのが原因。まぁ0時ぐらいになれば静かになるんですけどね。最初部屋見せてくれたときは内側の中庭ビューを勧めてくれたんですけど外側を選んだ客の責任ですハイ。
 ・これもホテルのせいじゃないけど傍若無人な若いロシア女たち。レストランで"英語わかんないのかよ?めんばおめんばお!"(パンよこせパン!)と叫んでやかましい(つーか主食ばっかり食い過ぎだろ)。朝食会場でケーキだけごっそり持っていく(数年後の彼女たちの姿が想像できた)。果物をポケットに詰め込んで持って帰る。廊下を横に並んでぶらぶら歩いて鬱陶しいetc...ワタシのロシア人観を相当歪めたぞ。
 ・これまたホテルのせいじゃないけど、駅の周り全般に鉄路招待所(一泊なんと20元!)の客引きが多く鬱陶しく感じる人もいるかも。

 というこんな宿を拠点に真冬の哈爾濱を堪能しました。
 1階はレストラン兼宴会場なのですが、川の名前が付いています。朝食会場はボルガ、西洋料理屋はエニセイ他にもポー川やライン川など世界の名だたる川に混ざってなんと信濃川が!地味だなぁ。覗かせてもらえばよかった。

 ちなみに隣で建物がつながっている龍門大廈なら約半額です。でも今回は貴賓楼で正解だったかな。
[ 投稿者:もに at 14:11 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

長春の印象
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 10時半、吉林から1時間半でバスが停まりました。開発中のニュータウンのようなやたらと殺風景な場所なのですが、他のお客さんがみんな降りてしまったので終点だろうと下車します。電子地図で確認すると長春高速公路客運站というところらしく、目の前の人民大街を北に500mほどのところにある長春軽軌衛星広場駅から長春駅に出られそうです。上の地図の線路が軽軌です。街を時計回りにぐるっと半周しています。で、時計の針の12のところに目指す長春駅があるのですが街外れすぎて見えませんね。という現状把握はできました。電子地図用意しておいて良かった・・・。
 雪がちらつき気温は吉林より下がり、足下はがちがちに凍ってやたらと滑る最悪の環境ですが歩き出します。100mぐらい歩くとがらんとした雑居ビルの入口に火車切符売り場の看板が。ホントにあるのか?と中を覗いてみると仏頂面で電話対応してるおばちゃんがちゃんと座ってましたよ。こんな郊外にもあるんだねぇ。早速”長春→哈爾濱 2張 今天”と書いたノートを渡します。なんか面倒な客が来たなぁというオーラをびんびんに放ちながらもおばちゃんこんなこと書いてくれました。勿論意訳。”何本もあるんだからこれから選びなさいよ!11:52、12:14、14:56、16:49、17:23”壁に張られた時刻表によれば14:56(1056次)は長春で昼食時間も取れるし河南省からはるばる23時間かけてやってくる普快で、カオス状態の硬座に限定3時間だけ放り込まれるというのはネタ的に面白そうだけど、哈爾濱が17:52では遅すぎて×。選択肢に入ってないけど13:32にある動車組(D34北京→哈爾濱の新幹線)は無座ではダメなのかと聞いてみたい気もしますがこれ以上ご機嫌を損ねると没有で買えなそうな雰囲気。となると選択肢はそれより前の2本になるのですが、少しでも長時間滞在できるように12:14(K39)を選びます。37元+手数料5元×2を払って無事乗車券を入手。無座だったけど。発車まであと一時間半、根拠もなく長春駅でちょっと昼食でも買ってまぁ余裕で間に合うでしょうとたかをくくっていたのですが・・・。
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 もう少し歩いて西に折れると電子地図の通りに長春軽軌の衛星広場駅が見つかりました。でも電子地図持っていなかったら見つからなかったかも。てっきり路面電車と思っていたらなんと地下駅。しかもバスターミナルから歩いてくると看板が逆向き(西向き)に付いていて見えないのね。こんなところに大枠大変素晴らしくて細かいところがどうにもイマイチな中国の都市計画を感じます。地下の窓口で一人2元払うと単程票というICカードが渡されます。タッチ式の改札を抜けてホームに降りると、ぎゅうぎゅう詰めの電車がすぐにやってきました。見た目は富山のポートラムそっくり。それにしても長春駅は意外に遠い。途中17駅もあるではないか。結局40分ほどかかって、11:52の切符を買っていたら確実に乗り遅れていた時間に長春駅に到着。12:14に乗るためにも、もう待合室に居ないとやばい時間。結局露店の焼き芋を買って駅に急ぐしかないのでした。
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 結局長春の印象は曇天に雪に駅前の中国の普通の地方都市の雰囲気に軽軌の英語アナウンスの”ハローパッセンジャー!”という妙に馴れ馴れしい呼びかけぐらいでした。残念!
[ 投稿者:もに at 00:07 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2009年01月10日
吉林という街のこと
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中国の鉄道は駅に近づくと街に敬意を払うが如く徐行しながらしばらく走行して、そろそろかな?と思ってからずいぶんと経ってからしずしずとホームに滑り込みます。K215次もそのご多分に漏れず吉林に到着。ホームは刺すような寒さ。着膨れの人民達に揉まれるうちに駅前広場に押し出されます。
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ぼこぼこの舗装にポンコツバスに焼き芋屋台、省の名前が付いているぐらいだからもうちょっとましかと思ったんですが、予想以上に田舎ですなぁ。
 実はこの街に来たのは予定外。前日天津駅で哈爾濱行の切符がどうしても取れず(空席状況表示板には軟臥有!と書いてあったのに!)苦し紛れに筆談帳に書いた地名が吉林だったのでした。意外なことに駅員の返事は”有!”どこから来る列車で何時に着くのかも調べずに、とりあえず北に向かう列車の切符を購入できたことに感謝して列車に乗り込んだのでした。ワタシは何故あのとき長春と書かなかったのか、未だによく分かりません。
 まぁこれも縁なので駅前のメインストリートを歩きます。電子地図によればすぐ近くにバスターミナルがあるようなのでそのあたりで朝食を取ってとりあえず長春方面に向かうことにします。直接哈爾濱に向かわなかったのは、300kmの距離をひたすら凍結路面を走るバスに乗るのにちょっと気が引けたからというのと、長春も少しつまみ食いできたらという目論見からです。
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 朝食はセロリの水餃子半斤8元也。にんにくと唐辛子を黒酢に入れていただきます。セロリが利いて結構美味い。店のおっさんがそのいかつい見た目と違ってやたらと人なつっこくて、お前さん何族だ?なんだ漢族じゃないのか?留学か?中国語上手だね!(コレは嫁に向かって)などと根気よく筆談で対応してくれます。他のお客さんにもこの人日本人だって!なんて言ってるみたい。駅とバスターミナルの間にある図們江飯店というお店、吉林行かれる機会があるかたは寄ってみてください。やたらと歓迎してくれると思いますよ。
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 9時発の吉林から長春へのバスは36.5元也。鉄道の3倍しますが、着席料と行列せず買える手軽さがあるから仕方ないかな。予想外にきれいなバスはガラガラで、一番前の特等席を確保。高速道路を90km/hぐらいで快調にとばします。ところでこのバス、これまでの中国のイメージを覆す最新型のきれいなバスなのですが、車内に響くカリカリという運転手と車掌がヒマワリの種をかじる音がやっぱり中国を感じさせます。5分おきぐらいで車掌から運転手にひとつかみずつ渡される種。運転しながら食べるなんて器用だなぁ。長春までは約120km、2時間かからないかな?
[ 投稿者:もに at 21:50 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

中国縦断の旅
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 (盤石駅に停車中のK215次)
今回は主に鉄道移動の旅。天津吉林長春哈爾濱広州と約5000kmの中国縦断。
9日間のうち3泊を車内ですごしました。
 K215(北京→図們) 天津→吉林 硬臥下段263元
 K39(北京→チチハル)長春→哈爾濱 無座37元
 T238(哈爾濱→広州東)哈爾濱→広州東 軟臥上段1034元
  (今回1元=13.5元位、吉林→長春は高速バスで移動)
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 (太陽島から見た松花江)
哈爾濱は厳冬。気温はマイナス20度以下、街は氷に覆われていました。
松花江もすっかり結氷中で歩いても馬車でも渡れます。
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 (広州中山六路界隈、正月飾りの付いた並木)
広州も一応冬ですが、昼間は20度以上朝もだいたい10度ぐらいでとても過ごしやすく感じました。
街には緑が豊富で眩しいほど。建物の造りもずいぶんと解放的。

食べ物も街の雰囲気も人々の顔立ちも全然違うのに一つの国で(一応)言葉も一つ。
広さを実感。列車の中で何もせずだらだら過ごすのもなかなか楽しく、線の旅を堪能しました。
それにしても中国の鉄道のスピードと乗り心地には感心。例えばT238は3647kmを所要36時間53分、平均でも98.5km/hで北から南まで一気に走り抜けます。
最高速度はGPSによれば150km/h出していました。全体に停車時間が短め(概ね5分以内)です。なのでホームでの買い物の楽しみは少ないですが・・・。
今回は南北で40度の温度差を体感しましたが、この国は東西のほうがずっと長いのね。
いつかはウルムチまで鉄路で行ってみたいものです。
[ 投稿者:もに at 20:14 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]