ペットの癌 急増 迫られる“命の選択”
最近、ペットの犬や猫の癌が急増している。
その背景には、ペットの生活環境が快適になり
高齢化が進んだ事があると言われている
最先端の医療機器を揃えた手術室
2年前に開業した、日本動物高度医療センター
高度な医療が専門では、一般の動物病院では
治療の難しいペットだけを受け入れている。
医療機器は、人間の治療で使われている物と同じ物
全部で9億円を投じた。
飼い主である方が一緒に暮らしている動物に対して
何とかしてあげたいと言うニーズが
こう言う施設を生み出したと考えている。
急増するペットの癌、中でも深刻なのが犬。
飼い犬の死因のトップは癌。
2年前、ペット専門の保険会社の調べで明らかになった。
1位 癌 13.2%
2位 事故 12.6%
3位 感染症 8.2%
4位 呼吸器疾患 6.6%
5位 消化器疾患 6.3%
(2007年 アニコム損保調べ)
Sさんの飼い犬に腫瘍の疑いがある
今年11歳の犬は、人間で言うと80歳を超えている
目は見えず、耳もほとんど聞こえない。
治療には15万円ほどかかるが、夫婦で話し合って
手術を受けさせる事に決めた。
無駄だとか、高齢だからもういいよ
と言う人もいると思うが、そうは考えたくない
治らなくてもやる事はやりたい
神奈川県相模原市 麻布大学附属動物病院
皮膚科、循環器科、血液内科など全部で17の診療科がある
癌の治療を行う腫瘍科には、1日に50頭を超える
犬や猫が連れて来られる
高齢で体力の衰えた犬に手術は大きな負担
短時間で終わらせるため通常よりスタッフを増員
40分で手術を終えた
結果が思わしくなくても、これからも治療を続けて行くと言う
我々人間の判断でペットの寿命が決まる。
病状は、これからもっとひどくなると思うが
でも、最後まで付き合う。
また、高度な医療を望む飼い主の中には、ペットが死んだあと
最後まで治療を続けた事が正しかったのかどうか
思い悩む人も少なくない。
先進医療でとことん治療する事がペットにとって
果たして幸せなのか?
それはもしかしたら人間のエゴなのではないか?
動物の医療の最期が難しいのは
全部、飼い主が決めなくてはならないから
凄く責任が重い。
飼い猫を癌で亡くした Kさん
最先端の抗がん剤治療を1年半余り続けた事が
実は間違いだったのではないか?と今も悩み続けている。
あれだけ苦しい毎週の通院と動物にとっての体の負担を考えると
10年超えたら動物もいろんな病気になるし
それを受け入れて、納得して別れると言うのも1つの道かな
高度化し続けるペット医療。ペットの寿命が延びる一方で
命の選択をしなければならない飼い主たちの悩みは続いている
ペットに掛かる医療費の総額は、毎年5〜10%増加している。
また、年々高額化する医療費に対応するための
ペット保険の需要も高まっていて、
現在およそ30万件の加入があると言う
最近、ペットの犬や猫の癌が急増している。
その背景には、ペットの生活環境が快適になり
高齢化が進んだ事があると言われている
最先端の医療機器を揃えた手術室
2年前に開業した、日本動物高度医療センター
高度な医療が専門では、一般の動物病院では
治療の難しいペットだけを受け入れている。
医療機器は、人間の治療で使われている物と同じ物
全部で9億円を投じた。
飼い主である方が一緒に暮らしている動物に対して
何とかしてあげたいと言うニーズが
こう言う施設を生み出したと考えている。
急増するペットの癌、中でも深刻なのが犬。
飼い犬の死因のトップは癌。
2年前、ペット専門の保険会社の調べで明らかになった。
1位 癌 13.2%
2位 事故 12.6%
3位 感染症 8.2%
4位 呼吸器疾患 6.6%
5位 消化器疾患 6.3%
(2007年 アニコム損保調べ)
Sさんの飼い犬に腫瘍の疑いがある
今年11歳の犬は、人間で言うと80歳を超えている
目は見えず、耳もほとんど聞こえない。
治療には15万円ほどかかるが、夫婦で話し合って
手術を受けさせる事に決めた。
無駄だとか、高齢だからもういいよ
と言う人もいると思うが、そうは考えたくない
治らなくてもやる事はやりたい
神奈川県相模原市 麻布大学附属動物病院
皮膚科、循環器科、血液内科など全部で17の診療科がある
癌の治療を行う腫瘍科には、1日に50頭を超える
犬や猫が連れて来られる
高齢で体力の衰えた犬に手術は大きな負担
短時間で終わらせるため通常よりスタッフを増員
40分で手術を終えた
結果が思わしくなくても、これからも治療を続けて行くと言う
我々人間の判断でペットの寿命が決まる。
病状は、これからもっとひどくなると思うが
でも、最後まで付き合う。
また、高度な医療を望む飼い主の中には、ペットが死んだあと
最後まで治療を続けた事が正しかったのかどうか
思い悩む人も少なくない。
先進医療でとことん治療する事がペットにとって
果たして幸せなのか?
それはもしかしたら人間のエゴなのではないか?
動物の医療の最期が難しいのは
全部、飼い主が決めなくてはならないから
凄く責任が重い。
飼い猫を癌で亡くした Kさん
最先端の抗がん剤治療を1年半余り続けた事が
実は間違いだったのではないか?と今も悩み続けている。
あれだけ苦しい毎週の通院と動物にとっての体の負担を考えると
10年超えたら動物もいろんな病気になるし
それを受け入れて、納得して別れると言うのも1つの道かな
高度化し続けるペット医療。ペットの寿命が延びる一方で
命の選択をしなければならない飼い主たちの悩みは続いている
ペットに掛かる医療費の総額は、毎年5〜10%増加している。
また、年々高額化する医療費に対応するための
ペット保険の需要も高まっていて、
現在およそ30万件の加入があると言う




