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2018年08月19日
み。くん
mi

み。"ちゃん"かも知れません。(笑)
どっちか分からない。

まだほとんど馴染みの無い頃、「み。」という必要最低限の声掛けで、僕に存在を知らせてくれた健気なような合理的なようなコ。(笑)
カメラのフラッシュにも割りとすぐに慣れたから、基本的に懐っこいというか肝の据わってるコなんじゃないかと思います。

たまーに姿を見かける白猫(2016&2017年の猫)に、食べるなら食べなといつもの場所にご飯だけ置きに行っていたんですが、いつの間にかそれをこのコが食べるようになってたみたい。(笑)
じゃあと言うんで二匹分の餌をしばらく置いていたんですが、どうやら白猫はほぼ姿を現さないみたいなので、今は完全にこのコ用に、一匹だけなので少し贅沢なご飯をあげることにしています。ぶっちやけ僕の自炊の一食分の原価と変わらない。(笑)

その内触らせてくれるようになるかなあ。
しばらく触ってない。(笑)
[ 投稿者:アト at 03:16 | ノラ猫日記2018 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2017年01月01日
ピンと立った尻尾は元気のしるし
しろにゃん3

または"上機嫌"の。
犬の場合は、「緊張」のサインらしいんだけど。
ちなみに猫がストレスを感じてる時は、むしろ尻尾を「振る」みたい。(犬と違ってゆっくりとだけど)

あけましておめでとうございます。
今年も一匹でも来てくれる猫がいる限り、書いて行きます。(笑)
ほんとに一匹なんですけど。(笑)

暖かくなれば、多分少し増える。


写真は"しろにゃん"その後。
寒くなってだいぶ出席率は落ちたけど、それでもぽつぽつとは来るので巡回は欠かしてません。

まあ"尻尾"の示す通り、馴れてはいます。
でも多分、触らせてくれることは無いと思います。
白猫はほとんどそうですね。みんな警戒心が強い、ないしは神経質。

悪気は無いんです(笑)。愛されている可能性すらある。(笑)
まあそんなもんです。
もう慣れてるからいちいち気にしません。
[ 投稿者:アト at 04:45 | ノラ猫日記2017 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2016年12月01日
だいぶ落ち着いて来た?
shironyan2

あれから・・・半年か。

前回「しろにゃん」と・・・名づけたことも忘れていた白猫二号ちゃん。
基本的に神経の細い子らしく基本的な態度はびくびく系なんですが、多分、内心では、だいぶ馴染んでるはず。はず。(笑)

とにかく出勤がマメ。
雨の日も風の日も、かなり寒い日でもしっかり来てじっと待ってるので、僕も気が抜けない(笑)。一回行っていなくても、30分後に行くといたりするんでもう覚悟を決めて(笑)、スケジューリングしています。

まあ現状一匹だけなので、全力で。(笑)
たまーに「一号」も来ますけどね。その時は喧嘩しないように、別々にあげるようにしています。一号は気が強いけどちょっとおバカなので、気を逸らすのは割りと簡単。逆に二号はびびりだけど察しがいいので、一号が去ったのを確認して、ちゃんとありついています。(笑)

意外なのは二号・・・しろにゃんがフラッシュ耐性があることで、今回撮る時も随分落ち着いていました。むしろ僕がアングルを替える動きの方に、反応していました。(笑)
なんか目の反応の癖でもあるんですかね、猫ごとに。色によって違うとか。


まあ、細々(ほそぼそ)と、幸せにやっています。(笑)
そろそろ寒さが心配な季節になりましたが。
[ 投稿者:アト at 21:00 | ノラ猫日記2016 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2016年05月11日
まだちょっとびくびく
shironyan

いつの間に入れ替わってたのかよく分からないんですけど(笑)、現在僕が唯一面倒を見ている(つもりだった)白猫の"中身"が、いつからか別の猫に変わっていたようです。(笑)

確かに少し、懐っこくなったとは思ってたんですが、もう数年の付き合いなんでさすがに懐かない気性のあのコも少しは懐いたのかなと、ポジティブに考えてました。(笑)

多分以前にも、何回か見てる猫ですね。
僕がしろくん(仮)にご飯をあげてるのを、陰ながら羨ましく見てたんでしょう。見かけが似てるのをいいことにひっそり入れ替わってました。場所も時間も覚えて。(笑)

ある時当のしろくんが乱入して来て判明。
あれ?2匹いる!!!
まあ元々しろくんは独立独歩のコなので、僕からもらいそびれるようになってもそれなりに暮らしてたんでしょう。
久しぶりに来てみたら、お前か!!泥棒猫は!!!と。(笑)

力関係自体は、しろくんの方が遥かに強いよう。
ただ粘りと愛嬌で、僕の本妻の座を手に入れた。現在も。


名前は一応、「しろにゃん」と。
なんか"にゃん"という感じなんですね。
前足の動きあたりが。
その内には、触らせてくれそうかなあと。
しろくんはてんで無理でしたが。

ま、みんな可愛いよ。
[ 投稿者:アト at 15:08 | ノラ猫日記2016 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2015年05月31日
久しぶりの新人
fuwamoko1

前に何回か見かけたような気はするんですけどね。
下のしろくんと一緒に、あるいはその周辺で。
まあしろくんは誰とも特に緊張感は持たないコなので(それで"ひめ"と僕との橋渡しもしてくれた)、逆に「友達」なのかどうかはよく分からない。(笑)
僕とももう数年の付き合いのはずだけど、ある程度以上は全く馴れる気無いみたいだし。(笑)

こちらのコ、写真では分かり難いですが小柄で長毛種の名付けて「ふわもこ」ちゃんは、それに比べると最初から割りと可愛げがある。
別に甘えて鳴いたりはしないけど、餌をもらう恩義相当(笑)には馴れを示すというか、具体的にはかなり近付いても逃げない。
その程度の可愛げすら、しろくんは無い。(笑)
食べ始めるのもいつも僕が立ち去ってから。(笑)

まあそれでも嬉しいんですけどね。
食べてくれること自体が。
見切られてるかな。(笑)
いや、多分、それ以上に関心を持たれてない。(笑)

"悪い女"みたいなコ。
でも多分オス。(笑)


撮影はちなみに、5/16です。記録用にメモ。
[ 投稿者:アト at 23:12 | ノラ猫日記2015 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2014年12月31日
今年もありがとう、来年もよろしく
白猫1

紹介するのは初めてだったと思うけど、今僕が唯一面倒を見ている野良猫。
一匹しかいないので、特に名前は無い。(笑)

まあ「しろくん」かな、そう呼んでる気がする。
過去にも誰かをそう呼んだはずだけど。(笑)


付き合い自体はそこそこ長くて、少なくとも2年は知ってる。
去年までは結構早々に、秋口になったらどっかに「避寒」に行っちゃってたけど、今年は付き合いがより密になったので、寒さよりも餌の確実性を取ったのか、ここらで年越しをしている模様。
もしくはいい避寒場所を見つけたかね。
あそこのマンションのボイラーのあたりが怪しい。(と、睨んでる(笑))

間隔が空くと忘れちゃう猫もままいるんだけど、このコは毎年(去年まで)しっかり覚えていて、向こうから気が付いてさーっと駆け寄って来てくれるのが可愛い。
「僕だよ?覚えてる?」と、むしろこっちが聞かれている感じ。(笑)
その割には、それ以上は懐かないんだけど。おさわりは未だNG。(笑)


このコの功績は、何と言っても例の故ひめちゃんに引き合わせてくれたことで、このコに会いにいつもの場所に行ったら、そこにひめもいてぐったりしていたというのが、出会いのきっかけ。
このコ自体は特段の関心は無いようだったけど。あとよろしくーみたいな感じ。(笑)

まあ利口な子で、例え巡回の時に会えなくても、いつもの場所にごはんを置いておけば、数時間の内には勝手に食べてるので、雨の予報の時以外は置いておく。
放置されると、汚れちゃうんで気が引けるけど、このコなら大丈夫。

この冬も乗り切るでしょう。
この前会った時は、バッチリ冬毛ぼうぼうだったし。


怪我なり病気でもしてたら引き取ってもいいけど、そうじゃないと逆に捕まえられないから、当面放っておいている。
末永く、元気で。少しでもいい人生を。
[ 投稿者:アト at 05:35 | ノラ猫日記2014 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2014年07月18日
みゆきちゃん
みゆき1

珍しく名前らしい名前をつけてみた、久々紹介の新顔。
これでメスじゃなかったらサギですが、まさかね。(笑)

・・・オスをメスだと思っちゃうことはままあるんですけど、逆は経験無いなあ。


このコははっきり覚えているのは、ひめの埋葬場所を探していた時に、道で会ってさっと逃げて行った時。
「逃げないでいいよ?」と声はかけておいたけど、特に返事は無かったから、通じたのかどうか。

その後夜中にも会ったかも知れないけど、多分別のコじゃないかなあと。


とにかく昼間の公園で出会い頭、当然のような顔で(笑)かなり積極的にご飯をねだって来たので、面食らいつつも家に帰ってご飯を持って、また行ってみました。
なんか見当たらないので声かけしつつ探したら、30mくらい離れたところにポツンといて、手招きしたら一目散にパーッと。

分かり易いコだ。
懐っこいのか。頭がいいのか。
ご飯の場所も、ちゃんと誘導に従って、通行の邪魔にならない場所で。

毛色も綺麗ですよね。
美人さん。
またたまに、様子を見に行ってあげようかと。
まあ多分、ご贔屓の人間は何人かいそうですけど。(笑)
この器量と懐っこさなら。

・・・でも距離的には、今はこれが限界。(笑)
[ 投稿者:アト at 18:47 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2014年07月09日
"ひめ"との思い出(つづき)
ひめ8

写真はなんかぐったりしているようですが、最後のまあまあ元気だった時の姿。
体はダルいけど正気には戻って、久しぶりに僕の近くで過ごせてご機嫌な状態。


つづき
こんな感じで和気あいあい悪戦苦闘(笑)している内に、心理的距離も今更ながら改めて縮まって、猫もぐっと分かり易く、幸せそう楽しそうにしていました。やっぱわがままは言ってみないとね、お互い。逆に。(笑)
ちょっと抱き上げて横向きにするとすぐ寝ちゃうようになって、おいおい移動するだけだよという(笑)。その内には広げた足の間、露骨に言うと股間から這い登って来て、僕のお腹というか胸の上で寝るなんて行動もちょいちょい。足腰がヨボヨボなんであんまり安定感は無いんですけど、必死にしがみつきながら眠っていました。(笑)

まあとにかく、去年の冬から春にかけては、幸せそうでしたよ。
上機嫌というか。得意の絶頂というか。(笑)
ワタシ、愛されてる!!という感じで。猫らしい、わがまま感というか。


・・・だからこそ4月の途中から変な鳴き方をし始めた時は、何なんだろうと戸惑ったんですけどね。
何かの気の迷いで、すぐ収まるだろうと。または逆に、少し甘やかし過ぎたか。
結局はそれが、病状悪化の予兆もしくは引き金だったわけですが。
具合が悪いからバランスが崩れて、発情みたいな状態になったのか、それとも発情によるストレスと食欲減退も含む肉体的負担が、持病の腎臓障害を悪化させたのか。

まあもう、その件はいいです。
あの後報告がてら休診明けの主治医に話に行って、もう少し早くから積極的治療をした方が良かったかも知れないけれど、それでも延ばせたのはせいぜいひと月ふた月のレベルだろうと。いつ死んでもおかしくなかったという基本に変わりはないという見解を聞きました。
結構楽観し過ぎた後悔はあったので、それも半年一年ということではないというのは、消極的だけど慰めにはなりました。

あともう一つ、一日二回も点滴したのにその直後に死んでしまったのには、少し釈然としないというか逆に余計な負担をかけて死期を早めてしまったのかなくらいに思うところもあったんですが、その医者の言うにはその点滴が毒素の回りをマイルドにして、それで末期(ご)の痙攣が見ていて辛いような激しいものにならなかった可能性はあるということで、そうだったら救われるなあと、これはむしろこちら側の心情的なことですが。

あとこうして話をしている内に、それまでどうも頼りないと不信感を、あるいはその先生が強く言わなかったから積極的な治療が遅れたのではないかくらいに(少なくとももう一つの病院なら、もっと強引にでも治療していたのは確か)思うところもあったお医者さんに、今更信頼感が増して来て、これはまあ、先の話だけど、次に猫を飼う時には役立つだろうなとそういうのはありました。
なかなかね、医者を信頼出来ないのは辛いですよ。もう一つの方のお医者さんも、女医さんなんですが積極的という以上に押しが強くて、なんか怖くて嫌でしたし。
救急のおじいちゃんぽいお医者さんは優しかったなあ、ああいう先生がいいなあとか、そんなこと思ったりしていましたから。


結局あのコは飼い猫だったんですかねえ、それは未だに謎。
人間の食べ物とかは全く興味を示さなくて、猫用でも煮干しとか缶詰とか食べ物らしい食べ物よりも、シンプルな固形のキャットフードが何より好きで。よくしつけられてるということなのか、単なる性分なのか。
いずれにしても、他の野良の態度を見ても少なくとも瀕死になって僕に拾われるまでの一定期間は野良生活をちゃんと送っていたはずですが、ウチに来てからは外の世界には完全に興味が無いようでした。
逆に僕が網戸にしてると、ざわざわ騒がしいと文句を言われるくらいで。(笑)
開けといたからと言って、逃げるとかは全然。
サッシ越しの日向ぼっことかは好きでしたけど、あれは純粋に暖かさの問題か。

まあ、どんな人生だったんでしょうね。
拾った時は、せめて死ぬ間際くらい、落ち着いた環境で死なせてあげたい、あんな熱いアスファルトの上ではなくと、それがミニマム。
医者に半ば以上見放されて引き取って来た時も、基本は同じ。最後になるべく楽しい時間を、静かで自由な時をとそれくらい。
それから生きに生きて(笑)一年に少し足りないくらい(引き取ったのが’13.8.3、死んだのが’14.7.1)、猫の時間にして4年くらい?そう思うと、ちゃんといい”晩年”を与えることが出来たのかなという感じはしますけどね。
まあ本人的には、年齢がどうというよりも擬似親子として人間に甘えた、そういう生活意識なんでしょうけど。

まあ僕にしても、1年もいれば、1年だろうと3年だろうと10年だろうと大して変わらなくて、ずーっといた感じ、いるのが当たり前な感じに、とっくになってはいて、そういう意味であんまり時間は関係無い。
ほんとは具合は良くはなかったのかも知れないけど、少なくとも見た目は元気で、最後の2か月以外は通院に忙殺されるような味気ないことにもならず。楽しかった。

やっぱり”病気”を常に意識してると、生活変わっちゃうんでねえ。
ある程度知らぬが仏でも、呑気に暮らせるものなら暮らせた方が、いいような気がする。


最後埋める時に自然に出た言葉は、バイバイね、でした。
割りと、軽い感じ。(笑)
ここらへんは、年々、代々、さばさばした感じにはなっていて、それは単に慣れたということだけではなくて、個々の猫に”ペット”として思い入れるというよりも、「猫族」全体に関わっているような感覚が強くなって、その”代表”として僕と人生を共にしてくれたのが今回はあのコでという、そういう感じ。だからご苦労様というか。他のコたちによろしくねというか。
返すよ、というか。

そういう意味では、寂しいけれど「孤独」感は、あんまり無い。
“いる”のは常に、感じているから。繋がりはというか。


まあ今回は、やることやれた感じが今まででも一番強かったかも知れない。
ほんとに悪くなって、死んだというのもあるし。
細々(こまごま)とまたスキルは上がった。看護も、介護も。どんと来いというか。(笑)
それは次のコに活かせればという。

小さい後悔は、勿論無くは無いんだけど。あん時はごめんね。あん時も。(笑)
いいコでした。最初嫌そうだったチュウも、最後は満更でもない感じだったし。(笑)
あれから一週間、もう随分猫のいない生活にも慣れたけど、座って足を伸ばしてもそこに猫がいない、蹴っ飛ばさないかちゃんと間にいるか確認しないでいいのは、未だに変な感じ。
“いる”とすればそこだよね、やっぱり。お墓とかよりも。

じゃあね。バイバイね。楽しかったね。
[ 投稿者:アト at 23:11 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

”ひめ”との思い出
ひめ7

もうなんか、既に楽しいことしか思い出せない感じになっています。
“悲しみ”も”苦労”も、過去のことというか些細なことというか。

ちなみに実際に何て呼んでいたかというと・・・何だろ(笑)。特には無い。
「何?」「どしたの?」とか「ご飯?」とか。いきなり用事本位。
強いて言えば、「ナニ」というのが自分の名前だと思っていた可能性はある(笑)。特に用も無い時も、それで呼びかけてたから。次に「ドシタノ」。
自分の中で呼ぶ時は、そのものずばり、「ウチの猫ちゃん」。(笑)

まああれですよ、「名前」というのは同種の他者との区別する為に必要なものなわけで、”唯一”の存在に名前なんて必要無いんですよね、本来。せいぜいカテゴリー名。
「神」みたいなものですね。(笑)
逆に名前がついている時点で、その”神”が唯一でない証拠じゃないかという。
・・・そんなことはいいんですが。


過去ログを見ると、’13.8.11に最後の、「これからどうやら何とかやっていけるのかな?」くらいの内容(退院から約1週間)の更新をして、その次が翌’14.4月の体調が悪くなった時の話なので、その間を埋めるような感じで楽しかった、元気だった頃の話を。

今思っても少し不思議なのは、退院して僕の部屋に来てから早々にくつろいで体調良化し始めたわけですが、でもその前にウチにいたのは拾って来た日の夜中から朝までの数時間のみで、しかもこんこんと寝ていたので馴染みも何も無いような気がするんだけど、何であんないきなり我が物顔だったのか。(笑)
“馴染みの無い不安な場所”という意味では、病院以上だろうにという。

僕自身とも拾った日が初対面で、実際に接していた世話されていた時間は入院していた病院の人たちの方が遥かに長くて、でもなんか”主人”は”担当”は僕だと、認識していた感じ。(笑)
ウチに来た最初から、無礼なくらいに、懐いていた。世話されるのが当然と、空気のような扱い。(笑)
でも同時に、権威も認めている感じ。

発情なのか卵巣の異常なのか、異常行動のピンポイントの原因は分からなかったけど、いずれにせよ避妊手術はしていなかった可能性が高いし、だから飼い猫だったという、証拠は無い。
それなりに可愛がってはいたけどズボラな飼い主で、処置もせずに放し飼いで、何となく帰れない状況になったか発情の影響で遠くまで行き過ぎたか、とにかくそんな感じでそのまま野良になったのを僕が拾ったという可能性が、一番想像し易いかなとは思いますが。

まあ分かんないですけどね、懐く野良は最初から懐くし。あれも一種の”才能”で。
才能と言えば実家にいた雌猫なんかでも、全くの野良なのにウチに飼ってもらうと決めてかかって、網戸にへばりついての猛アピールの結果根負けして(笑)拾われたなんてこともありましたし、割りと猫は「この人」「このニンゲン」と、狙いを定めて愛想を売るみたいなことはする。
犬みたいに漠然と、哀れを誘うように甘えるのではなく。
「ワタシとアナタは、結ばれる運命なのよ」と、言わんばかりの決然とした態度で。

“愛情”の質が少し違う。”忠実”というよりも、”濃厚”。
ストーカー系というか。(笑)
僕も狙われたのかもという。最初から、たまたま拾われたという、感じではなかった。”遅かったじゃないの?”と言わんばかりの態度。
それもあって、「ひめ」と。(笑)


まあ普段は従順ですけどね。最高に元気な時でも動きはヨタヨタして自由にならないのもあってか、僕に邪険にされてもたまに癇癪起こされても、反射的にフーッくらいは言いますが反撃したりは絶対しない。逃げようとすらしない。ただじっと、抗議の目で訴えて来るだけ。
あれで遠慮はしてたのかなあという。弁えていたというか。
まあ既におばあちゃんだったみたいだし。

実は飼っていてもある程度以上には懐かないというか、手はかからないけど気心の知れないところはずっとあって、その前に飼っていた同じく大人の、もっと野良性の強い雌猫と比べても、こんなもんなのかなあと思っていたところもありました。

それが変わったのは、冬、寒くなってからで。
最初は上の写真のように、電気あんかを与えて(僕が暖房・暖気がとても苦手な人なので)対応していて、それはそれでいっとき興奮するほど(笑)極楽そうだったんですが。
段々それでは少し寒そうにして来たので、こたつも壊れて捨てちゃったし、どうしようかなあと試しに僕が普段こたつ代わりにほとんど一日中入っている布団の中に入れてみると・・・

もう、駄目でしたね。出て来なくなりました(笑)。駄目猫になっちゃいました。(笑)
この世にこんな幸せな空間があったのかと、しばらく目を真ん丸にして興奮していました。(笑)
前に何回か、暇つぶしに、布団の中で胴体部分だけかかった状態で抱きかかえて遊んだことはあって、その時の反応が嫌そうじゃなかったのでひょっとしてとは思ったんですが、あんな喜ぶとは。
今度はもう完全に全身布団の中、位置的には僕の足元の方にすっぽり潜った状態で、すっかりそこを住みかと決めてしまったようでした。(笑)

この状態は少し怖い部分があって、つまり今度は逆に猫の居住空間に僕が足を入れるような格好になる(何せ向こうは僕が外出中もずーっと入ってるわけですから)わけで、昔飼ってた雄猫はそれを侵入と判断して、よく割りとマジで攻撃して来たりしていました。(“こたつ”時代)
幸いこのコはそんなこともなく、むしろ僕の足をちょうどいい熱源とみなして(笑)、お、来たぞという感じでいそいそと体をくっつけて一段と幸せそうに寝に入っていました。

・・・まあ、あったかいあったかくないという、物理的なことだけではないようでしたけどね。
それと同じくらい、”全身すっぽり包まれる”という安心感が大きいみたいで、春になって暖かくなっても結構しぶとく、例えタオル一枚でも掛けてもらいたがってました。
それと同じ欲求は僕の”足”にも向けられて(笑)、他のことは従順なのに、布団の中の僕の足の形・姿勢の好みは、かなり頑固。(笑)

具体的にはやはり”包まれる””囲まれる”形が好きで、基本形は僕が開いて投げ出した両足の間、ぎゅっと挟んでもいいんですが、自主的にはどちらかの足に軽く寄りかかって寝るのが好き。
それが結構、ほんとに軽くて触れてるか触れてないかくらいが好きで、たまに寄りかかってるのか僕が分からなくて足を動かすと、その動かした方にきっちりまた触れるか触れないか分だけ移動して、何事も無かったようにまた眠る。(笑)

もう一つ好きなのは僕が同じ姿勢に疲れて立て膝にすると、その折りたたまれた足のかかとと太ももの付け根の間の狭い空間、そこにすっぽりと横向きに収まって、僕の貧乏ゆすりに身を委ねたりしてるのがとても好きでした。(笑)
とにかく四方左右をきっちり満遍なく囲まれているのが好きで、僕が足を組んで隙間を潰しちゃったりすると露骨に不機嫌になりますし、一番困ったのは僕が横向きに寝るのも気に入らないことで、でも僕は仰向けだとなかなか上手く眠れないので、しょうがないから代替案でお腹に抱えながら横向きで寝たりしていたんですが、やっぱり気に入らないらしく目が覚めた時はいつも、どんなに寒くても布団から出て部屋のどこかで不貞寝していることが多かったです。

それはいかにも寒そうなので、おかげで冬の間はなるべく猫の好みに合わせた無理な姿勢で寝ていたので、坐骨神経をやられていっとき整形外科のお世話にもなりました。(笑)


(つづく)
[ 投稿者:アト at 23:03 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]