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2017年01月01日
ピンと立った尻尾は元気のしるし
しろにゃん3

または"上機嫌"の。
犬の場合は、「緊張」のサインらしいんだけど。
ちなみに猫がストレスを感じてる時は、むしろ尻尾を「振る」みたい。(犬と違ってゆっくりとだけど)

あけましておめでとうございます。
今年も一匹でも来てくれる猫がいる限り、書いて行きます。(笑)
ほんとに一匹なんですけど。(笑)

暖かくなれば、多分少し増える。


写真は"しろにゃん"その後。
寒くなってだいぶ出席率は落ちたけど、それでもぽつぽつとは来るので巡回は欠かしてません。

まあ"尻尾"の示す通り、馴れてはいます。
でも多分、触らせてくれることは無いと思います。
白猫はほとんどそうですね。みんな警戒心が強い、ないしは神経質。

悪気は無いんです(笑)。愛されている可能性すらある。(笑)
まあそんなもんです。
もう慣れてるからいちいち気にしません。
[ 投稿者:アト at 04:45 | ノラ猫日記2017 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2016年12月01日
だいぶ落ち着いて来た?
shironyan2

あれから・・・半年か。

前回「しろにゃん」と・・・名づけたことも忘れていた白猫二号ちゃん。
基本的に神経の細い子らしく基本的な態度はびくびく系なんですが、多分、内心では、だいぶ馴染んでるはず。はず。(笑)

とにかく出勤がマメ。
雨の日も風の日も、かなり寒い日でもしっかり来てじっと待ってるので、僕も気が抜けない(笑)。一回行っていなくても、30分後に行くといたりするんでもう覚悟を決めて(笑)、スケジューリングしています。

まあ現状一匹だけなので、全力で。(笑)
たまーに「一号」も来ますけどね。その時は喧嘩しないように、別々にあげるようにしています。一号は気が強いけどちょっとおバカなので、気を逸らすのは割りと簡単。逆に二号はびびりだけど察しがいいので、一号が去ったのを確認して、ちゃんとありついています。(笑)

意外なのは二号・・・しろにゃんがフラッシュ耐性があることで、今回撮る時も随分落ち着いていました。むしろ僕がアングルを替える動きの方に、反応していました。(笑)
なんか目の反応の癖でもあるんですかね、猫ごとに。色によって違うとか。


まあ、細々(ほそぼそ)と、幸せにやっています。(笑)
そろそろ寒さが心配な季節になりましたが。
[ 投稿者:アト at 21:00 | ノラ猫日記2016 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2016年05月11日
まだちょっとびくびく
shironyan

いつの間に入れ替わってたのかよく分からないんですけど(笑)、現在僕が唯一面倒を見ている(つもりだった)白猫の"中身"が、いつからか別の猫に変わっていたようです。(笑)

確かに少し、懐っこくなったとは思ってたんですが、もう数年の付き合いなんでさすがに懐かない気性のあのコも少しは懐いたのかなと、ポジティブに考えてました。(笑)

多分以前にも、何回か見てる猫ですね。
僕がしろくん(仮)にご飯をあげてるのを、陰ながら羨ましく見てたんでしょう。見かけが似てるのをいいことにひっそり入れ替わってました。場所も時間も覚えて。(笑)

ある時当のしろくんが乱入して来て判明。
あれ?2匹いる!!!
まあ元々しろくんは独立独歩のコなので、僕からもらいそびれるようになってもそれなりに暮らしてたんでしょう。
久しぶりに来てみたら、お前か!!泥棒猫は!!!と。(笑)

力関係自体は、しろくんの方が遥かに強いよう。
ただ粘りと愛嬌で、僕の本妻の座を手に入れた。現在も。


名前は一応、「しろにゃん」と。
なんか"にゃん"という感じなんですね。
前足の動きあたりが。
その内には、触らせてくれそうかなあと。
しろくんはてんで無理でしたが。

ま、みんな可愛いよ。
[ 投稿者:アト at 15:08 | ノラ猫日記2016 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2015年05月31日
久しぶりの新人
fuwamoko1

前に何回か見かけたような気はするんですけどね。
下のしろくんと一緒に、あるいはその周辺で。
まあしろくんは誰とも特に緊張感は持たないコなので(それで"ひめ"と僕との橋渡しもしてくれた)、逆に「友達」なのかどうかはよく分からない。(笑)
僕とももう数年の付き合いのはずだけど、ある程度以上は全く馴れる気無いみたいだし。(笑)

こちらのコ、写真では分かり難いですが小柄で長毛種の名付けて「ふわもこ」ちゃんは、それに比べると最初から割りと可愛げがある。
別に甘えて鳴いたりはしないけど、餌をもらう恩義相当(笑)には馴れを示すというか、具体的にはかなり近付いても逃げない。
その程度の可愛げすら、しろくんは無い。(笑)
食べ始めるのもいつも僕が立ち去ってから。(笑)

まあそれでも嬉しいんですけどね。
食べてくれること自体が。
見切られてるかな。(笑)
いや、多分、それ以上に関心を持たれてない。(笑)

"悪い女"みたいなコ。
でも多分オス。(笑)


撮影はちなみに、5/16です。記録用にメモ。
[ 投稿者:アト at 23:12 | ノラ猫日記2015 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2014年12月31日
今年もありがとう、来年もよろしく
白猫1

紹介するのは初めてだったと思うけど、今僕が唯一面倒を見ている野良猫。
一匹しかいないので、特に名前は無い。(笑)

まあ「しろくん」かな、そう呼んでる気がする。
過去にも誰かをそう呼んだはずだけど。(笑)


付き合い自体はそこそこ長くて、少なくとも2年は知ってる。
去年までは結構早々に、秋口になったらどっかに「避寒」に行っちゃってたけど、今年は付き合いがより密になったので、寒さよりも餌の確実性を取ったのか、ここらで年越しをしている模様。
もしくはいい避寒場所を見つけたかね。
あそこのマンションのボイラーのあたりが怪しい。(と、睨んでる(笑))

間隔が空くと忘れちゃう猫もままいるんだけど、このコは毎年(去年まで)しっかり覚えていて、向こうから気が付いてさーっと駆け寄って来てくれるのが可愛い。
「僕だよ?覚えてる?」と、むしろこっちが聞かれている感じ。(笑)
その割には、それ以上は懐かないんだけど。おさわりは未だNG。(笑)


このコの功績は、何と言っても例の故ひめちゃんに引き合わせてくれたことで、このコに会いにいつもの場所に行ったら、そこにひめもいてぐったりしていたというのが、出会いのきっかけ。
このコ自体は特段の関心は無いようだったけど。あとよろしくーみたいな感じ。(笑)

まあ利口な子で、例え巡回の時に会えなくても、いつもの場所にごはんを置いておけば、数時間の内には勝手に食べてるので、雨の予報の時以外は置いておく。
放置されると、汚れちゃうんで気が引けるけど、このコなら大丈夫。

この冬も乗り切るでしょう。
この前会った時は、バッチリ冬毛ぼうぼうだったし。


怪我なり病気でもしてたら引き取ってもいいけど、そうじゃないと逆に捕まえられないから、当面放っておいている。
末永く、元気で。少しでもいい人生を。
[ 投稿者:アト at 05:35 | ノラ猫日記2014 | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2014年07月18日
みゆきちゃん
みゆき1

珍しく名前らしい名前をつけてみた、久々紹介の新顔。
これでメスじゃなかったらサギですが、まさかね。(笑)

・・・オスをメスだと思っちゃうことはままあるんですけど、逆は経験無いなあ。


このコははっきり覚えているのは、ひめの埋葬場所を探していた時に、道で会ってさっと逃げて行った時。
「逃げないでいいよ?」と声はかけておいたけど、特に返事は無かったから、通じたのかどうか。

その後夜中にも会ったかも知れないけど、多分別のコじゃないかなあと。


とにかく昼間の公園で出会い頭、当然のような顔で(笑)かなり積極的にご飯をねだって来たので、面食らいつつも家に帰ってご飯を持って、また行ってみました。
なんか見当たらないので声かけしつつ探したら、30mくらい離れたところにポツンといて、手招きしたら一目散にパーッと。

分かり易いコだ。
懐っこいのか。頭がいいのか。
ご飯の場所も、ちゃんと誘導に従って、通行の邪魔にならない場所で。

毛色も綺麗ですよね。
美人さん。
またたまに、様子を見に行ってあげようかと。
まあ多分、ご贔屓の人間は何人かいそうですけど。(笑)
この器量と懐っこさなら。

・・・でも距離的には、今はこれが限界。(笑)
[ 投稿者:アト at 18:47 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2014年07月09日
"ひめ"との思い出(つづき)
ひめ8

写真はなんかぐったりしているようですが、最後のまあまあ元気だった時の姿。
体はダルいけど正気には戻って、久しぶりに僕の近くで過ごせてご機嫌な状態。


つづき
こんな感じで和気あいあい悪戦苦闘(笑)している内に、心理的距離も今更ながら改めて縮まって、猫もぐっと分かり易く、幸せそう楽しそうにしていました。やっぱわがままは言ってみないとね、お互い。逆に。(笑)
ちょっと抱き上げて横向きにするとすぐ寝ちゃうようになって、おいおい移動するだけだよという(笑)。その内には広げた足の間、露骨に言うと股間から這い登って来て、僕のお腹というか胸の上で寝るなんて行動もちょいちょい。足腰がヨボヨボなんであんまり安定感は無いんですけど、必死にしがみつきながら眠っていました。(笑)

まあとにかく、去年の冬から春にかけては、幸せそうでしたよ。
上機嫌というか。得意の絶頂というか。(笑)
ワタシ、愛されてる!!という感じで。猫らしい、わがまま感というか。


・・・だからこそ4月の途中から変な鳴き方をし始めた時は、何なんだろうと戸惑ったんですけどね。
何かの気の迷いで、すぐ収まるだろうと。または逆に、少し甘やかし過ぎたか。
結局はそれが、病状悪化の予兆もしくは引き金だったわけですが。
具合が悪いからバランスが崩れて、発情みたいな状態になったのか、それとも発情によるストレスと食欲減退も含む肉体的負担が、持病の腎臓障害を悪化させたのか。

まあもう、その件はいいです。
あの後報告がてら休診明けの主治医に話に行って、もう少し早くから積極的治療をした方が良かったかも知れないけれど、それでも延ばせたのはせいぜいひと月ふた月のレベルだろうと。いつ死んでもおかしくなかったという基本に変わりはないという見解を聞きました。
結構楽観し過ぎた後悔はあったので、それも半年一年ということではないというのは、消極的だけど慰めにはなりました。

あともう一つ、一日二回も点滴したのにその直後に死んでしまったのには、少し釈然としないというか逆に余計な負担をかけて死期を早めてしまったのかなくらいに思うところもあったんですが、その医者の言うにはその点滴が毒素の回りをマイルドにして、それで末期(ご)の痙攣が見ていて辛いような激しいものにならなかった可能性はあるということで、そうだったら救われるなあと、これはむしろこちら側の心情的なことですが。

あとこうして話をしている内に、それまでどうも頼りないと不信感を、あるいはその先生が強く言わなかったから積極的な治療が遅れたのではないかくらいに(少なくとももう一つの病院なら、もっと強引にでも治療していたのは確か)思うところもあったお医者さんに、今更信頼感が増して来て、これはまあ、先の話だけど、次に猫を飼う時には役立つだろうなとそういうのはありました。
なかなかね、医者を信頼出来ないのは辛いですよ。もう一つの方のお医者さんも、女医さんなんですが積極的という以上に押しが強くて、なんか怖くて嫌でしたし。
救急のおじいちゃんぽいお医者さんは優しかったなあ、ああいう先生がいいなあとか、そんなこと思ったりしていましたから。


結局あのコは飼い猫だったんですかねえ、それは未だに謎。
人間の食べ物とかは全く興味を示さなくて、猫用でも煮干しとか缶詰とか食べ物らしい食べ物よりも、シンプルな固形のキャットフードが何より好きで。よくしつけられてるということなのか、単なる性分なのか。
いずれにしても、他の野良の態度を見ても少なくとも瀕死になって僕に拾われるまでの一定期間は野良生活をちゃんと送っていたはずですが、ウチに来てからは外の世界には完全に興味が無いようでした。
逆に僕が網戸にしてると、ざわざわ騒がしいと文句を言われるくらいで。(笑)
開けといたからと言って、逃げるとかは全然。
サッシ越しの日向ぼっことかは好きでしたけど、あれは純粋に暖かさの問題か。

まあ、どんな人生だったんでしょうね。
拾った時は、せめて死ぬ間際くらい、落ち着いた環境で死なせてあげたい、あんな熱いアスファルトの上ではなくと、それがミニマム。
医者に半ば以上見放されて引き取って来た時も、基本は同じ。最後になるべく楽しい時間を、静かで自由な時をとそれくらい。
それから生きに生きて(笑)一年に少し足りないくらい(引き取ったのが’13.8.3、死んだのが’14.7.1)、猫の時間にして4年くらい?そう思うと、ちゃんといい”晩年”を与えることが出来たのかなという感じはしますけどね。
まあ本人的には、年齢がどうというよりも擬似親子として人間に甘えた、そういう生活意識なんでしょうけど。

まあ僕にしても、1年もいれば、1年だろうと3年だろうと10年だろうと大して変わらなくて、ずーっといた感じ、いるのが当たり前な感じに、とっくになってはいて、そういう意味であんまり時間は関係無い。
ほんとは具合は良くはなかったのかも知れないけど、少なくとも見た目は元気で、最後の2か月以外は通院に忙殺されるような味気ないことにもならず。楽しかった。

やっぱり”病気”を常に意識してると、生活変わっちゃうんでねえ。
ある程度知らぬが仏でも、呑気に暮らせるものなら暮らせた方が、いいような気がする。


最後埋める時に自然に出た言葉は、バイバイね、でした。
割りと、軽い感じ。(笑)
ここらへんは、年々、代々、さばさばした感じにはなっていて、それは単に慣れたということだけではなくて、個々の猫に”ペット”として思い入れるというよりも、「猫族」全体に関わっているような感覚が強くなって、その”代表”として僕と人生を共にしてくれたのが今回はあのコでという、そういう感じ。だからご苦労様というか。他のコたちによろしくねというか。
返すよ、というか。

そういう意味では、寂しいけれど「孤独」感は、あんまり無い。
“いる”のは常に、感じているから。繋がりはというか。


まあ今回は、やることやれた感じが今まででも一番強かったかも知れない。
ほんとに悪くなって、死んだというのもあるし。
細々(こまごま)とまたスキルは上がった。看護も、介護も。どんと来いというか。(笑)
それは次のコに活かせればという。

小さい後悔は、勿論無くは無いんだけど。あん時はごめんね。あん時も。(笑)
いいコでした。最初嫌そうだったチュウも、最後は満更でもない感じだったし。(笑)
あれから一週間、もう随分猫のいない生活にも慣れたけど、座って足を伸ばしてもそこに猫がいない、蹴っ飛ばさないかちゃんと間にいるか確認しないでいいのは、未だに変な感じ。
“いる”とすればそこだよね、やっぱり。お墓とかよりも。

じゃあね。バイバイね。楽しかったね。
[ 投稿者:アト at 23:11 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

”ひめ”との思い出
ひめ7

もうなんか、既に楽しいことしか思い出せない感じになっています。
“悲しみ”も”苦労”も、過去のことというか些細なことというか。

ちなみに実際に何て呼んでいたかというと・・・何だろ(笑)。特には無い。
「何?」「どしたの?」とか「ご飯?」とか。いきなり用事本位。
強いて言えば、「ナニ」というのが自分の名前だと思っていた可能性はある(笑)。特に用も無い時も、それで呼びかけてたから。次に「ドシタノ」。
自分の中で呼ぶ時は、そのものずばり、「ウチの猫ちゃん」。(笑)

まああれですよ、「名前」というのは同種の他者との区別する為に必要なものなわけで、”唯一”の存在に名前なんて必要無いんですよね、本来。せいぜいカテゴリー名。
「神」みたいなものですね。(笑)
逆に名前がついている時点で、その”神”が唯一でない証拠じゃないかという。
・・・そんなことはいいんですが。


過去ログを見ると、’13.8.11に最後の、「これからどうやら何とかやっていけるのかな?」くらいの内容(退院から約1週間)の更新をして、その次が翌’14.4月の体調が悪くなった時の話なので、その間を埋めるような感じで楽しかった、元気だった頃の話を。

今思っても少し不思議なのは、退院して僕の部屋に来てから早々にくつろいで体調良化し始めたわけですが、でもその前にウチにいたのは拾って来た日の夜中から朝までの数時間のみで、しかもこんこんと寝ていたので馴染みも何も無いような気がするんだけど、何であんないきなり我が物顔だったのか。(笑)
“馴染みの無い不安な場所”という意味では、病院以上だろうにという。

僕自身とも拾った日が初対面で、実際に接していた世話されていた時間は入院していた病院の人たちの方が遥かに長くて、でもなんか”主人”は”担当”は僕だと、認識していた感じ。(笑)
ウチに来た最初から、無礼なくらいに、懐いていた。世話されるのが当然と、空気のような扱い。(笑)
でも同時に、権威も認めている感じ。

発情なのか卵巣の異常なのか、異常行動のピンポイントの原因は分からなかったけど、いずれにせよ避妊手術はしていなかった可能性が高いし、だから飼い猫だったという、証拠は無い。
それなりに可愛がってはいたけどズボラな飼い主で、処置もせずに放し飼いで、何となく帰れない状況になったか発情の影響で遠くまで行き過ぎたか、とにかくそんな感じでそのまま野良になったのを僕が拾ったという可能性が、一番想像し易いかなとは思いますが。

まあ分かんないですけどね、懐く野良は最初から懐くし。あれも一種の”才能”で。
才能と言えば実家にいた雌猫なんかでも、全くの野良なのにウチに飼ってもらうと決めてかかって、網戸にへばりついての猛アピールの結果根負けして(笑)拾われたなんてこともありましたし、割りと猫は「この人」「このニンゲン」と、狙いを定めて愛想を売るみたいなことはする。
犬みたいに漠然と、哀れを誘うように甘えるのではなく。
「ワタシとアナタは、結ばれる運命なのよ」と、言わんばかりの決然とした態度で。

“愛情”の質が少し違う。”忠実”というよりも、”濃厚”。
ストーカー系というか。(笑)
僕も狙われたのかもという。最初から、たまたま拾われたという、感じではなかった。”遅かったじゃないの?”と言わんばかりの態度。
それもあって、「ひめ」と。(笑)


まあ普段は従順ですけどね。最高に元気な時でも動きはヨタヨタして自由にならないのもあってか、僕に邪険にされてもたまに癇癪起こされても、反射的にフーッくらいは言いますが反撃したりは絶対しない。逃げようとすらしない。ただじっと、抗議の目で訴えて来るだけ。
あれで遠慮はしてたのかなあという。弁えていたというか。
まあ既におばあちゃんだったみたいだし。

実は飼っていてもある程度以上には懐かないというか、手はかからないけど気心の知れないところはずっとあって、その前に飼っていた同じく大人の、もっと野良性の強い雌猫と比べても、こんなもんなのかなあと思っていたところもありました。

それが変わったのは、冬、寒くなってからで。
最初は上の写真のように、電気あんかを与えて(僕が暖房・暖気がとても苦手な人なので)対応していて、それはそれでいっとき興奮するほど(笑)極楽そうだったんですが。
段々それでは少し寒そうにして来たので、こたつも壊れて捨てちゃったし、どうしようかなあと試しに僕が普段こたつ代わりにほとんど一日中入っている布団の中に入れてみると・・・

もう、駄目でしたね。出て来なくなりました(笑)。駄目猫になっちゃいました。(笑)
この世にこんな幸せな空間があったのかと、しばらく目を真ん丸にして興奮していました。(笑)
前に何回か、暇つぶしに、布団の中で胴体部分だけかかった状態で抱きかかえて遊んだことはあって、その時の反応が嫌そうじゃなかったのでひょっとしてとは思ったんですが、あんな喜ぶとは。
今度はもう完全に全身布団の中、位置的には僕の足元の方にすっぽり潜った状態で、すっかりそこを住みかと決めてしまったようでした。(笑)

この状態は少し怖い部分があって、つまり今度は逆に猫の居住空間に僕が足を入れるような格好になる(何せ向こうは僕が外出中もずーっと入ってるわけですから)わけで、昔飼ってた雄猫はそれを侵入と判断して、よく割りとマジで攻撃して来たりしていました。(“こたつ”時代)
幸いこのコはそんなこともなく、むしろ僕の足をちょうどいい熱源とみなして(笑)、お、来たぞという感じでいそいそと体をくっつけて一段と幸せそうに寝に入っていました。

・・・まあ、あったかいあったかくないという、物理的なことだけではないようでしたけどね。
それと同じくらい、”全身すっぽり包まれる”という安心感が大きいみたいで、春になって暖かくなっても結構しぶとく、例えタオル一枚でも掛けてもらいたがってました。
それと同じ欲求は僕の”足”にも向けられて(笑)、他のことは従順なのに、布団の中の僕の足の形・姿勢の好みは、かなり頑固。(笑)

具体的にはやはり”包まれる””囲まれる”形が好きで、基本形は僕が開いて投げ出した両足の間、ぎゅっと挟んでもいいんですが、自主的にはどちらかの足に軽く寄りかかって寝るのが好き。
それが結構、ほんとに軽くて触れてるか触れてないかくらいが好きで、たまに寄りかかってるのか僕が分からなくて足を動かすと、その動かした方にきっちりまた触れるか触れないか分だけ移動して、何事も無かったようにまた眠る。(笑)

もう一つ好きなのは僕が同じ姿勢に疲れて立て膝にすると、その折りたたまれた足のかかとと太ももの付け根の間の狭い空間、そこにすっぽりと横向きに収まって、僕の貧乏ゆすりに身を委ねたりしてるのがとても好きでした。(笑)
とにかく四方左右をきっちり満遍なく囲まれているのが好きで、僕が足を組んで隙間を潰しちゃったりすると露骨に不機嫌になりますし、一番困ったのは僕が横向きに寝るのも気に入らないことで、でも僕は仰向けだとなかなか上手く眠れないので、しょうがないから代替案でお腹に抱えながら横向きで寝たりしていたんですが、やっぱり気に入らないらしく目が覚めた時はいつも、どんなに寒くても布団から出て部屋のどこかで不貞寝していることが多かったです。

それはいかにも寒そうなので、おかげで冬の間はなるべく猫の好みに合わせた無理な姿勢で寝ていたので、坐骨神経をやられていっとき整形外科のお世話にもなりました。(笑)


(つづく)
[ 投稿者:アト at 23:03 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2014年07月04日
(記録) ”ひめ”との最後の日々[闘病・看病記] その2
ひめ6

(その1)より。

なんか気位高そうでしょ?(笑)


6.2(月)

・通院、点滴。体重2.6kg

〜6.5(木)

・以前から、意識状態は比較的まともで、はっきりとした食欲(食事欲)があるのに、口の中に違和感のある仕草をして食べない、食べてもすぐやめるというような行動は時折見られた。
・それがどうも目立つ感じなのでネットで調べて、腎臓病と口内炎の関係(直接的には見当たらない)、それから口内炎だった場合の治療法について、知識を収集する。
・僕も過去二匹、口内炎が最大の原因で亡くしている、猫の業病であるし、意識状態が割りと回復気味で、改めてそちらが気になったというのも。
・とにかく急に心配になり、通院日ではないがその件の相談に医者に行く。
・簡単な診察の結果、腎臓病で口内が荒れてるのは確かだが、少なくとも口内炎は見られないということで、ひと安心。
・脱水により口内も乾いて、それで違和感がある、食べ物が引っかかって食べ難い、痛いという可能性はあると示唆され、なるほどとなる。
・6/5、体重2.62kg

〜6.16(月)

・本来の予定の6/9を多忙で逃がし、またこの前後僕の方が慢性的に体調不良だったこともあり、なんだかんだと通院点滴を一週間飛ばしてしまった。
・猫の状態がどうだったかは、いい加減僕も麻痺気味でよく覚えていないのだが、特に悪くは見えなかったのだと思う。
・6/5に口内炎の相談に行った割りと直後から、口を気にする仕草が無くなったのは、何となく覚えている。
・とにかく16日に2日以来の点滴を行い、その時に体重が前回よりかなり落ちていると言われて、やや意外に思った記憶はある気がする。(2.38kg)
・医者と話しながら記憶をたどって、「気温が上がると共に”発情”的な状態が起こって、最近涼しくなったら収まった気がするから、要は体調不良の表れの一つなのではないか」という話をしたのが、確かこの6/16。
・...思い出したが次に書く”最後の絶好調”の週(6/16〜23)の前に、”正気は取り戻したけどトイレの習慣を忘れていてトレーニングのし直しに苦労”した期間があるはずなので、やはり通院を一週間飛ばしてしまったあたりはもうかなり見た目は正常になっていたのだと思う。

〜6.23(月)

・この週はとにかく、”よく食べた”週だった。
・実際に一週間後(23日)の通院の時には、体重が2.58kgまで回復していた。
・この週にはもう完全に行動・意識に異常な点は見当たらなくなり、それでも惰性で置いてあった障害物を、僕が外出中に”正常な”(笑)判断力で乗り越えて、元々の自分のお気に入りのスペースの領有権を主張したりしていた。
・上で書いた”トイレ”の習慣はもうちゃんと思い出してはいたのだけど、体がしんどくてトイレに行くのが骨らしく、2回に1回はおもらししてしまう感じ。
・したそうにしているのに僕が気付いてトイレまで連れて行ってあげれば、ちゃんとその場所でする。
・ただその暇も無い時は多く、すぐもらせる(もらし慣れてる)元”発情期用徘徊スペース”にいることを、自ら好んでいる様子もある。
・でも調子がいい、恐らくはすぐにはもらさない自信がある(笑)時は、僕のすぐ近くのお気に入りのスペースに来たがる。
・自分で来る時もあるがやっぱり基本的に動くのはしんどいので、鳴いて僕に運ばせることが多い。
・運んでしまえば安心して、僕ががしゃがしゃ作業しててもワールドカップに熱狂してても、気にせずすやすやと寝ている。
・したくなったら鳴くので、トイレに連れて行く。一度も布団などの困るところにもらしたことはない。
・ただ途中に段ボールや足ふきマットがあると、そこでしてもいいと認識しているらしく、トイレにつく前にやってしまったりはする。
・とにかく完調とは行かないまでも、よく食べ、よく甘え、最後の「普通の」生活が送れた、幸せな一週間だった。
・このまま以前と同じ生活に戻れるのではないかと、かなりの期待感と安心感をその時点では抱いていたのだけど・・・

〜6.30(月)

・突然またやって来た、例の”発情期”(的な状態)。
・うろうろ朦朧し始め、水くらいは促せば飲むが、餌は一瞬関心を示しても食べるまでは行かない。
・一番好きなパウチや缶詰もあげてみたが、結果は同じ。
・まあがっかりはしたけど、元々発情期というものは(だとしたら)夏なら5〜7月くらいの間に何回来てもおかしくはないものらしいので、それ自体は異常ではない。
・それに来たことは来たけれど、前に比べるとそこまで深刻ではないものに感じた。
・様子もそうだし、本当にのぼせ切ってる時は、水すら飲まないものだから。
・だから割りとすぐ終わりそう、少なくともいずれまた収まるんだろうと予想して、粛々ともういい加減慣れ親しんだ、”発情期”用シフトに生活環境を調整し直した。
・ただとにかくご飯は食べないので、前に補助用にもらっていた水に溶かして飲むタイプの栄養剤を、濃度や量を工夫しながら、なるべく強制的(医療用のシリンダー的なものを使って)に飲ませるようにして、体力を支える。
・実際”発情期”的な精神状態は割りとすぐ曖昧に緩和されたように見えたし、餌を食べない以外は排尿・排便もそれなりに順調に行い、大きな問題は無いように見えた。
・...ああ、でもそう言えば一回だけ、嘔吐はしたことがある。
・ただこれも、こういう比較も変だが、今回の”ヒステリックな鳴き方”に始まる体調不良期が始まるまでの約8か月の間にも、相対的にはむしろもっと頻繁にあったくらいなもので、特別「今」体調が悪いことのサインには感じられなかった。そういう考え方も出来たというか。
・とにかく6/30の通院日、事情を話して体重を測定すると、2.16kgまで落ちていた。
・この時点では今のように細かく体重変化を把握していなかったので、やっぱり減ってるなということくらいしか咄嗟にはピンと来なかったのだが、医者の説明するに「元々3kgあったコが2kgに落ちてるわけだから、人間で言えば60kgの人が40kgに落ちたようなもので、大変なことだ」と。
・そしてこのままだとすぐに2kgを切って、そうなるともう生命の危機だと。
・とはいえ食べないものはしょうがないし、カテーテル入れて強制給餌という方法も無くはないのだがそれはそれでストレスになるしと、それについては消極的な様子。
・僕としても”発情期”さえ収まればまた食べてくれるだろうと楽観しているところはまだあって、とにかくそれだけでは全く十分ではないけれど、もう少し栄養剤で持たせながら様子を見て、週半ば木曜日にまたということで、その日はいつもの点滴だけをして終わった。

6/30(晩)〜7/1(火)(朝)

・その晩更に異常が起こる。
・最初はドロッとした黒いもの、次にはサラッとした赤いものと、相次いで血便の症状が出だした。
・それほどジャンジャン出るわけではなく、肛門を拭けば割りとしつこく血はつくが、いずれは一応止まるという、それくらい。
・だが何せここへ来て初めての症状なので焦って、医者も締まってる時間なのでネットで調べると、”腎臓”の直接の症状で血便が出ることはなく、大腸や小腸の別の疾患の症状である可能性が高いこと、ただそれを具体的に確定するには最終的に腹部を開くなどのかなり大々的な検査が必要で、今のこのコの体力では現実的でないことが分かる。
・とりあえず対応可能そうな軽い原因としては、要するに”下痢”という要素があり、そう言えば栄養剤をあげる時に、少し作り過ぎた液を冷蔵庫で保存して使っていたら、飲む時少しびくっとしていた気がする、あれが悪かったのかなとそれからは常温のもののみ、今更だが飲ませるようにした。
・その後は出るという程の血便は出なくなったので少し安心していたが、朝になって再び黒い血便が出始めたので、火曜日にも開いていた(今のかかりつけは休診)最初に入院した時の病院に、朝一番(9:00)で飛び込んで診てもらった。

7/1(つづき)

・一通りこれまでの経過と今の状態を説明して、とりあえず体重を測ると2.22kg
・下痢してる割りに一応増えてるのか、一生懸命栄養剤あげた甲斐があったなと軽く喜んだが、増えた内に入らないとあっさり切り捨てられる。
・最近の二回の検査結果も持参したが、検査の回数が少ない、治療が消極的だと、かなり不満そう。
・それでも一応は”ピンチヒッター”という立場で、ベースの治療は今のかかりつけに引き継ぐ前提でミニマムにし、確かに血便は腎臓の症状では直接的には無いし検査も事実上無理だから、それだけに対応するとすれば下痢止めを与えるくらいしかないけれどと、最初はそういう話。
・でもやっぱり状態が凄く悪く、ほとんど瀕死に見える、こんな1か月以上前(5/26)の検査じゃ何も分からないとお怒りなので、結局改めて検査だけはしてもらうことにする。
・その結果・・・今までと比べてもケタ違いの、機械では測れないくらいの悪い数値が出る。
・とにかくこれを何とかしなくてはということで、緊急で点滴を入れる。
・効果については何とも言えない、基本的にはいつ死んでもおかしくはない、むしろこのコはよく頑張っていると、そういうお言葉。
・その内痙攣が起きるかも知れないですよともちらっと言っていたが、それが後で現実のこととなる。
・その病院も次の日は休みだし、普通は入院してその間も毎日点滴を入れるところだが、前回はほぼギブ・アップの形で退院して僕の家に来た途端に良くなり出したという実績も確かにあるし、治療効果なく死んでしまう場所が病院だというのもこのコの為に良いかどうか疑問なので、今回は通院でベストを尽くすということで、いったんは病院を後にした。

7/1(昼〜夕方)

・家に帰ってまた栄養剤を飲ませ、その後水は自力で飲んで、とりあえず人も猫も疲れたので、5,6時間眠る。
・ちなみに帰りのかごの中でもらしていたので、この時点ではとりあえず排尿は出来ていた。
・起きてから様子を確認すると、思ったほどおしっこはしていないし、相変わらずダラダラと血便(主に黒いもの)も出ている。
・とりあえず栄養剤は飲んだが、やや飲みこむに苦労している感じ。
・今思えば手足も縮こまっていて少し変だった。
・何より水を自力で飲めなくなっていたので、これは様子がおかしいということで、対処を考える。
・今からまた病院に行って入院させるか。(しかし明日は休みなので見舞いに行く間もなく、死んでしまうかも知れない)
・その後別に点滴は「1日1回」と決まっているわけではないなと気が付き、電話をかけて明日出来ない分を今から行ってやってもらうのは、医学的に問題無いかとりあえず確認する。
・一方で水曜日にやっている近場の病院は検索で一応見つかった(少し遠いが)ので、とりあえず電話をかけて明日飛び込みで行った場合すぐ必要な処置をしてもらえるか、状況を説明しつつ、確認する。
・結論としては今日中に二回目の点滴を入れてもらいに、さっきの病院の診療時間の本当にぎりぎりに入って処置をしてもらう。

7/1(夜〜深夜)

・とりあえず出来ることはしたので気は楽になる。
・家に帰って見ると、おもらしを始めてから消費の激しいトイレットペーパーがちょうど切れていたので、それを買いがてら明日いざという時に手間取らないように、上の水曜日に開いている病院の場所を確認しに少し遠出をする。
・これも今思うと、おしっこをし易い場所に横たえた猫の手足が、少し変な動きをしていたような気もする。
・用事を済まして帰って来ると、今度は明らかに猫の手足が、ゆっくりと機械的に、横たわったまま前後に動いていた。
・血便も少し垂れ流し。
・この時点でもまだ便まみれで気持ち悪いのに、体力無くて移動できなくてあがいてるのかなくらいに思っていたが、抱き上げて拭いてあげて、日課となった栄養剤をあげてみたところ、飲まないどころか口も開かない、少し湿らせても反応しないのでこれは本当におかしいとようやく気付く。
・ちなみに抱き上げたり肛門を拭いてあげてる時は、時折ううとか声は発していた。
・しかし床に下ろしてみるとまた機械的な”前後運動”を始めたので、これが昼間の医者が言っていた「痙攣」かと思い当たる。
・もっとせわしなくヒクヒクするものかと思っていたので、想像と違っていた。
・どうすればいいんだろうと検索してみると、腎不全の末期(このコの場合)にしろ他の原因でなっている時にしろ、そうなっている時に出来ることは無いので、見守るしかないとのこと。
・それで逆に落ち着いて・・・ある意味では諦めて、その後念の為に夜間・救急に対応している近場の病院を探す。
・二つしか見当たらなかった上に一つは電話番号が機能していない様子で繋がらず、見た目もっと古いデータに見えた最後の望みの病院に電話が繋がり、ほっとする。
・そこで電話口の先生に、状況と昼間やった検査の数値を知らせると、やはりもう危篤と考えていいとのこと。
・僕にやれることは実際無く、仮に今から病院に連れて行ったとしても、(時に飼い主の要望で行う)痙攣を物理的に止めるだけのしかも危険な処置か、主に外科的な僅かな効果可能性がある処置くらいしか残っていないとのこと。
・一応これから自然に小康状態、あるいは万々が一くらいだが持ち直す可能性が無いとは言えないが、基本的には時間の問題だと考えるべきと。
・具体的には腎不全による尿毒が脳に回った状態で、もう意識は無いはずと。
・実際そのように見え、見る限りは特に苦しそうでもないので、自分の気持ち的には正直助かっていた。
・もっと辛くて見ていられいような死に際を、怖れていたから。
・とりあえず念の為にその病院の交通経路だけを確認して、相談に乗ってもらったお礼を言って切る。(本当にありがたかった)
・その後も少しは迷ったが、結局はそのお医者さんにも妥当性を確認した、朝までもつようなら、普通の診療時間に近所の病院に連れて行こうと方針を決める。
・何かの足しになるわけではないだろうけど、一応猫の体を床からよく眠っていた布団代わりの足ふきマット(↑写真)の上に移してやる。
・動いた瞬間にはうっとか声を出すので、呼吸にさほど困難はないようなのが分かる。
・そのまま黙々と自分の用事をこなしながら、時々様子を窺う。
・今更床ずれでもないだろうが、一回態勢をひっくり返してあげたら、かえって痙攣がスムーズに出来ないようなのて元に戻す。
・そのままずーっとほぼ同じペースで痙攣を続けていたが、途中一回だけ動きが止まる。
・いよいよ死んだかなとと思って確認すると息はしていたので、このまま回復しないかなと少しだけ希望を持つ。
・しかしすぐにまた痙攣を始める。
・痙攣を発見したのが多分21:00頃、23:20くらいからだろうか、少し息が苦しそうな感じを時々し始める。
・体を折り曲げたり、むせたり、なぜか後ろ足で耳を掻いたり。
・しかしそれもそれほど激しい感じでもなく、また自分の作業に戻ってふと見たら、23:30頃、ついに動かなくなっていた。
・猫の件を何度か話していた友達に、メールで知らせる。
・折に触れて闘病の状況を書き込んでいたツイッターにも、死亡を知らせるツイートをする。
・おしまいです。
[ 投稿者:アト at 08:16 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

(記録) ”ひめ”との最後の日々[闘病・看病記] その1
ひめ5

"ひめ"というのはあくまで外向けに付けた名前で、実際にそんな呼び方をしたことはほとんど無いんですけどね。(笑)
まあ入院中くらいは、呼ばれていたかも。(笑)


記憶と、途中友達に送ったメールの内容と、昨日かかりつけ医に見せてもらった治療の記録から再構成。
“思い出”っぽい話は、別に書きます。


’14.4月頃

・正確には不明。
・基本ほとんど鳴かないコなのに、聞いたことが無いようなヒステリックな鳴き方を、時折するようになる。「うるさい」と叱っても、収まるどころかむしろ更に鳴くことが多い。
・他に体調面には、特に変化は見られなかったように思う。

同5.2(金)

・外には出ないし爪研ぎを与えても興味を示さないので、前から気になっていた伸び過ぎた爪が、巻き込んで肉に食い込んでいるのを発見。
・これが痛くて鳴いていたのかとその時点では合点して、歩いて3分くらいのところにある動物病院に連れて行く。
・ペットショップ、トリミング、ホテル兼用のチェーンの病院で、正直あんまり信用出来ない感じがしていたのだが、今回に限っては単純な施術だろうし、ホームページを見たところ爪切りは500円ということで以後も定期的に切ってもらえれば好都合なので、まあいいかなと。
・案の定というか、若い少し頼りない感じの男の先生が出て来たが、爪の処置はあっという間に終了。全部の爪の爪切りも、その処置の一貫として追加料金なしにやってくれた。
・ただ見たところいかにもウチの猫が具合悪そうに見えると言われ、検査・治療をしたそうではあったが、言われる内容が去年最初の病院から引き取って来る時と同じで、しかもその時「もう駄目だろう」と言われたのに特に治療もしないままここまでそれなりに元気に暮らして来ていたので、あんまり気にしないでその日は連れ帰って来た。(5/2体重2.9kg)

〜5.17(土)

・治療跡をしばらく舐めないようにとつけられたカラーを嫌がりつつも、出血もすぐに止まり、爪の問題は無事解決。
・にも関わらず、くだんの”ヒステリックな鳴き方”は収まらず、同じような頻度で現れる。
・単に鳴き方に変な癖がついちゃったのかなとも思ったけど、どこか別に悪いところがあって、それが苦しくて鳴いている可能性もあるので、爪の件の報告がてら、また同じ医者に連れて行く。
・状況を話して、とりあえず今回は色々まとめて検査をしてもらうことにする。一部外注のものもあるので、結果は後日。
・その時医者の口から、「発情期」という思いもしなかった可能性を聞かされる。
・老齢らしいし、この前の冬のシーズンは全くそんなことは無かったし、前の病院では確定的ではないが、避妊処置済なのではないかと言われていたし。(5/17体重3.0kg)

〜5.19(月)

・改めてネットで調べてみると、なるほど発情期の特徴と一致する行動が多い。
・ヒステリックな鳴き方("喉鳴き”)も勿論そうだし、そう言えばいつからか部屋の中をグルグル歩き回るようなことも始めていた。
・すると間もなく、所謂”スプレーイング”という決定的な行動を見せたので、発情期だったのかと納得、確定。
・5.19に検査結果を聞きに医者に行った時に、そのことを報告する。
・ただ医者はあんまり反応せず、発情期かも知れないが卵巣の異常かも知れず、場合によっては痴呆の可能性もあるとまたもや爆弾発言。
・それもこれも、とにかく基本の健康が不安だということらしく、検査数値を見せられ脱水と貧血、それらの原因である腎臓の状態の悪さを説明される。
・ただ前回退院時のデータが手元に無いので、悪化してるのかずっとそんなものなのかが分からず、それについては僕の方が反応が薄い。
・取り寄せましょうかと言ったが、余り乗り気ではないよう。
・とにかくその日は、とりあえず脱水の状態を改善する為の点滴治療を、始めることにする。
・腎臓の悪い猫用のキャットフードのサンプルを、いくつかもらう。

〜5.26

・医者は点滴によってかなり小用が増えると思うと言っていたが、特にそんなことはなし。
・むしろ減ったような気もするくらい。
・上記腎臓病の猫用のフードをあげてみる。
・一部を除いて特に抵抗なく、それら自体は食べてくれる。
・ただ5.21くらいから(5.23に送ったメールに”ここ2,3日”とある)、急に食事自体あまり取らなくなる。
・見た感じ体調が悪いというよりも、”発情”的な状態が酷くなったことによって、その時期の猫によくある集中力不足や興奮し過ぎによって、食欲が無くなったように見える。
・とにかくサンプルだけで、十分に足りてしまうくらいの食事量。
・5/22(木)、通院。体重2.8kg
・引き続き点滴。
・サンプルの中で適当なものを取り寄せる手配をしてもらう。
・5/24(土)、通院。体重2.76kg
・点滴&届いたキャットフード500gを購入。
・行動面の問題については、この時点では僕は変わらず”発情期”説をメインにしていたが、周回・徘徊時に余りにゴツゴツと色んなところにぶつかるので、医者がちらっと言っていたひょっとして目がほとんど見えていないかも知れないという可能性については、別に考え始める。
・僕のことを認識しているのは確かだが、言われてみるとうっすらと膜がかかったような目だし、ぼんやり光を感じるのと、感情・気配的に僕を認識しているだけかも知れない。
・とにかく起きている間はほとんど一日中、グルグルグルグル部屋の中を回っている。
・喉鳴きも相変わらず頻繁にある。
・余りに落ち着かずろくに眠れないようなので、運搬用かごに入れて布をかけて外界からの刺激を絶ってみたら、ようやく熟睡出来るようになった。
・たださすがに閉じ込めっ放しでは欲求不満らしいので、眠った後は出してあげてまた歩き回って疲れたら、かごに回収するというのを繰り返す。
・5/26(月)、通院。二回目の検査を行う。
・数値はまずまず回復したので、とりあえずペースを週一に落として、点滴を続けることにする。
・医者としては出来れば頻繁にやりたいし同時に貧血の治療も行いたいということだが、この二つの治療は若干相剋的な関係にあって難しいのと、いずれにせよかなりの老齢でどれくらい治療する価値があるかも分からないので、ミニマムで様子を見ることに。

5.27〜(6.1に送ったメールの内容)

・食欲はまあまああり、むしろモリモリと変な勢いで、少なくとも最初は食べる。
・ただ目の前に出されたから機械的に食べてるようでもあり、満腹感をちゃんと感じてるかどうかも少し怪しいところがある。
・またその時支えてあげてないと、前のめりに変な動きをして器をひっくり返してしまう。水も同じ。
・そもそも自分ではご飯のスペースにちゃんと行けないようなので、相変わらず視力の問題も疑われる。
・トイレをトイレと認識しなくなって、漏らし放題になる。
・仕方なくもうトイレは撤去し、漏らすのは仕方が無いが代わりに部屋の中を障害物で区切って、猫用の(徘徊)スペースと人間用のスペースを分けることにする。
・大した障害物ではないが、判断力注意力がもうまともではないので、何かに突き当たると機械的に方向転換を繰り返し、大人しく(?)自分用のスペースをひたすら回っている。
・喉鳴きはほとんどしなくなったが、その代わり意識の朦朧感は酷くなり、呼びかけてもほぼ反応は無し。
・ただ食事や身づくろいの世話は従順に受けるので、僕だということは分かっているよう。
・この段階だと、むしろ「痴呆」という可能性の方を強く疑うようになる。
・5月かそれ以前から始まったとすれば、発情期としてはいくら何でも長過ぎるというのもある。
・そういうことは無いわけではないとの医者の説明だが、とにかくずーっとなのでこのまま一種の痴呆老人として、残りの人生を終えるのかなと、暗い想像というかそれを世話する覚悟の方に、頭は向く。
・まあ人間と違って体は小さいし力も無いので、世話自体は物理的にはそこまで負担ではないのだけど。
・ただコミュニケーション出来ないのは辛い。
・わあわあ鳴いてうるさかった(より“発情期”っぽかった)時は、その合間に正気に戻る時間帯もあり、その時は今まで通り甘えて来て、一緒に寝てたりもしていた。
・この頃になると部屋の隅でじっとうずくまっていることが多くなり、ある意味では手がかからなくなる。
・しかし抱いても、一緒に寝ていたお気に入りのスペースに連れて行っても何の反応もせず(そこからまたフラフラと歩き出す)、いつ漏らすかも分からないので、上記のように完全別スペースで暮らすしかない。
・住み分けが済んで行動性が落ちて、静かになった分、逆にじわじわと哀しみに襲われることも多くなる。
・これから仮に1年2年と生きたとして、ずっとこのままなのかなあと。

(その2に続く)
[ 投稿者:アト at 07:45 | ノラ猫日記2014 | コメント(0) | トラックバック(0) ]