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2016年01月19日
8年前の「悪夢」再び?
11月の米大統領選に向けた民主党候補の第4回討論会が17日、南部サウスカロライナ州チャールストンで開かれた。

 党指名候補選びの初戦、アイオワ州党員集会(2月1日)前の最後の討論会で、最有力のクリントン前国務長官(68)は、世論調査で追い上げをみせる無所属のサンダース上院議員(74)を医療保険制度改革や銃規制の問題で激しく攻撃した。

 クリントン氏は政権の医療保険制度改革(オバマケア)をたたえる一方、政府が一元的に医療保険を運営する制度の導入を訴えるサンダース氏を「なすべきことは(オバマケアを)改善することであり、引き裂いて一からやり直すことではない」と批判した。また、サンダース氏は銃規制に反対するロビー団体や業界寄りの投票行動をしてきたと指摘した。

 一方、サンダース氏はクリントン氏がウォール街から巨額の献金を受けているとし、「それで(金融規制に関する)ウォール街改革ができるのか」と主張した。

 政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」(RCP)による最近の世論調査の平均では、クリントン氏の支持率51・0%に対しサンダース氏は38・3%。ただ、アイオワ州でクリントン氏は4ポイント差に迫られ、2戦目の予備選が2月9日に開かれるニューハンプシャー州では、サンダース氏に6・2ポイントのリードを許している。

 クリントン氏はオバマ大統領と戦った2008年の大統領選でも、予備選・党員集会の前まで最有力視されながら、アイオワ州をオバマ氏に奪われたことで激しいもつれ合いに持ち込まれ、最後は敗れる「悪夢」を経験している。

 最低賃金の時給15ドルへの引き上げや公立大学の授業料無料化を掲げるサンダース氏は、若年層やリベラル層の支持を集め、クリントン氏にとり侮れない存在だ。ロイター通信によると危機感を抱いたクリントン陣営はアイオワ、ニューハンプシャーなどの序盤州や予備選・党員集会が集中する3月1日の「スーパーチューズデー」の各州に、選挙資金の半分を投入する予定だ。
[ 投稿者:なだこ at 12:39 | 趣味 | コメント(0) | トラックバック(0) ]