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2017年04月28日
親知らず、抜くなら知っておきたい超基本
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大人になってから口のいちばん奥に生えてくる「親知らず」。歯ブラシが届かずに虫歯になったり、歯並びを崩してしまったりなど、口の中の環境を悪くするぐらいなら抜いてしまったほうがいいということを、1月22日配信の「親知らず、『抜くか』『抜かないか』の境界線」で解説しました。

ただ、親知らずの抜歯後に痛み止めも効かないほど痛みが出たという方も多いのではないでしょうか? 筆者は歯科医師としての知見や経験を基に、歯や口周りの情報を「ムシバラボ」というサイトで発信していますが、その中で紹介していることの1つが、抜歯後の「ドライソケット」と呼ばれる症状や原因、治療・予防法です。

抜歯後に最も不安なのは、「痛いかどうか」ではないでしょうか歯科ハンドピース用 カートリッジ。多くの方は抜く時の痛みを心配しますが、麻酔をして歯を抜いている最中よりも、歯を抜いて麻酔が切れた後に痛みは出てきます。

ほとんどの場合、抜歯後の痛みは痛み止めを飲むことでかなり抑えることができ、日数が経つにつれ徐々に引いてくるものです。ところが、 強い痛みがいつまでたっても治らない場合があります。そのような場合、ドライソケットが痛みの原因になっている可能性があります。

ドライソケットとはどんなもの? いつまで続く?

ドライソケットとは、ドライ(乾いた)ソケット(窩=穴)という英語で、抜歯をした後の穴に血の塊ができずに、ポッカリ穴があいて骨がむき出しになってしまっている状態のことを言いますアマルガムミキサー。「抜歯窩治癒不全」とも呼ばれています。

本来は抜歯をした後の穴には血液が溜まり、それがやがて固まって血餅(けっぺい=血の塊)になった後、歯茎となって穴が塞がり、治っていきます。しかしドライソケットでは、なんらかの原因で穴に血の塊ができないために治りが遅くなり、さらに骨が露出していることで強い痛みを引き起こします歯科レンチ式。ドライソケットの多くは下の親知らずを抜いた後に見られ、抜歯後の2〜4%くらいに現れるというデータがあります。ドライソケットになると耐え難い痛みが10日〜2週間、ひどい場合だと1カ月も続いてしまうことがあります。

1.抜歯後2、3日経ってから痛みが増してきた

抜歯後の痛みは通常、抜歯直後がピークですが、抜歯後2、3日経ってから痛みが増してきます。

2.痛みの程度がひどく、長引いている

痛み止めを飲んでもすぐ切れてしまう、なかなか効かない、切れると何も手につかないというような激痛が1週間以上続きます。

3.飲食時に痛みがひどくなる

食べたり飲んだりする時に痛みがよりひどくなります。

4.悪臭がする

ドライソケットになると、抜いた穴から悪臭がします。

5.穴がポッカリと空いて白っぽい

骨が露出しているため、抜いた穴が大きく空いていて内部が白っぽく見えます。

ドライソケットになってしまう原因とは?

1.血の塊を流してしまった

「うがいのしすぎ」「何か吸う動作をして穴に吸引力がかかった」「舌でいじった」などが原因で、せっかく溜まった血の塊が剝がれてしまうことがあります。

2.血の塊ができなかった

血が固まる前に、血行が良くなりすぎることをしてしまった場合(飲酒、激しい運動、風呂に浸かるなど)、血の塊ができないことがあります。

3.血があまり出なかった

麻酔に含まれる血管収縮薬の影響で、正常に出血が起こらない場合があります。

4.難しい抜歯だった

特に深く埋もれた親知らずなど、時間のかかる抜歯の場合、骨が空気にさらされる時間が長くなることでドライソケットが起こりやすくなります。
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[ 投稿者:uraeloe at 00:15 | お友達 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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