
スノーハイキング・スノートレッキングや雪山登山にはカンジキ(かんじき)が必需品です。近年スノーシューが持て囃されていますが、共に得意な状況というのがあるので、そのときどきで使い分けるのが賢い使い方です。
日本の山特有の急な登りや下りでは、爪先や踵が有効に使えないと非常に不自由。スノーシューはズルズルと引きずるので平坦地や緩傾斜地にはいいのですが、ステップを作っていくような急な登りには不向き。また下りでは板の上に靴全体が乗っかる形になるので踵を効かした階段を下りるような下り方ができないです。狭い樹林帯などでスノーシューの人が前のめりに頭から転倒してしまう光景をよく目にします。これは構造を考えれば理解できますね。
あと、スノーシューは浮くということはありません。
深雪は何履いてても潜ります。どうせ潜るなら取り回しのし易い方が疲れないです。その点、カンジキは軽くて装着しているのを忘れるくらい。同サイズのスノーシューに比較して半分の軽さで、手頃な大きさなので足さばきもたいへん楽です。
このカンジキは山岳救助や自衛隊などでも使われています。
● 極寒に強く、丈夫な「ユニチカ製・耐衝撃ナイロン樹脂」使用。
● 重量は一組で僅か900gという驚異的軽さ。
● 特許の雪に沈み込みにくく、雪抜けの良い形状。
● 歩き安さを追求した先端カーブ。
● 柔軟で丈夫な特注ゴムベルトとナイロンベルトを使用。
● 横滑り防止の爪付き。
● アルミパイプのように凍り付きが無い。
● メンテナンスフリーの気楽さ。
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