去年、
一昨年とすっかり恒例になった
大銀座落語祭今年も行って参りました。
「吉朝の可能性 桂 吉朝一門会 -リレー落語 地獄八景亡者戯-」
地獄八景亡者戯は米朝師匠が噺を復活され、
亡くなった吉朝師匠の十八番だったということで
一門の7人が今までもリレー形式で何度か演じていらっしゃいます。
私は吉弥さんと吉坊くんが出演した
芝居を2月に観ていたものの
落語で聴くのは初めての事。
アレだけの膨大な話、落語になったらどうなるんだろうか。
途中で飽きて眠くならないだろうか。
そんなことは全く心配する必要は無かったです。
題名からは恐ろしい話のようですが、ずっと笑いっぱなし。
死んだ人たちが地獄の入り口までの道行きと
入り口での閻魔大王とのやり取り、
そして地獄に落とされた者たちのしたたかさと噺は続くのですが、
大人数でのリレーならではの趣向がたっぷりで
道行の途中に二人登場してのやり取りがあったり、
閻魔大王の前では地獄か極楽かの判断をしてもらうためのかくし芸大会も!
2組は関西の漫才師さんの物まねだったのですが、
東京もんの私は全然知らない漫才師さんにも拘らず大爆笑。
そして落語会の電車男(?)しん吉くんの電車の物まねが
K急だったので、沿線在住の私は腹を抱えて笑いました。
吉朝一門の7人は
去年の3月にお顔は全員拝見しているものの、
登場してなかった方もいるので、
初めて聞く方もいるのも楽しみにしていましたが
7人の仲の良さが本当に良くわかる暖かい会でした。
それにしても
吉坊くんは、こんなかわいい顔してるけど、
噺は最高に上手い!
地獄銀座で亡くなった方たちが活躍している場面を語ったのですが、
時事ネタが豊富だし、亡くなった歴々の方々のエピソードもふんだんに盛り込まれて、
7人の中で一番!!と思っちゃったのですが...
兄弟子の皆様方、ゴメンナサイ(苦笑)