タブレットに給電しつつUSB機器を使うためのやつを買ったんですよ。
そうこれこれ。

ヨドバシで。
まず中身を確認。

本体とUSBケーブルと簡単な説明書。

タブレットに繋ぐ方はケーブル直付け。こうなってるとここの耐久性≒製品の耐久性となってしまうのでUSBコネクタ用意してほしいところではあるが、コネクタ付けた分サイズが大きくなるしコストも上がるからしかたないところか。

さてテスト開始。付属の給電用ケーブル・・・は使わずにminiUSBケーブルからmicroUSBケーブルに変換したものを使ってみる。ケーブルによる相性とか出ないかの確認ね。

本体にある切替スイッチのうち、OTG onlyだとタブレットへの給電は行われない。うちで使ってるSi02BFだとAとBのモードのどちらでもタブレットへの給電が行われる。
実際にUSB機器を繋げてみる。

普段使ってる年代物のgigabeat氏にご登場願う。

ディスプレイの右下、ちゃんと充電しているのがわかる。「接続されました」の表示はPCとのMTP接続が行われていることを示している。
このあとスマホも繋いでみたが、こちらはUSB接続自体は問題ないものの充電に関しては若干不安定だった。
本体とタブレット、その上でUSB機器へも給電となると最大2AのUSB給電ではまかないきれないケースも発生するということで納得はいく。
あと微妙に気になった点。コネクタがしっかり収まらない。


実使用上問題ないのでいいのだがちょっと気になる。
各機器に確実に給電したいって向きにはこっちの方がいい。
問題点はルートアールのものより大きいのとACアダプタによる給電なので持ち歩くときにかさばるところ。
サイズ比較。

バッファローのはルートアールのものの3倍くらいのサイズ。といってもバッファローのがカードサイズなのでルートアールのがかなり小さいことになる。
ちなみに高さはルートアールのが1.5cm、バッファローのが2cm程度。どちらもケーブル直付けでなければポケットに入れて持ち歩くくらいの気軽さを発揮できるのだが。
投稿時点でバッファローのはタイムセール中なので買うならお早めに。
ルートアール:
『充電可能4ポートスリムOTGハブ [RUH-OTGU4+C]』バッファロー:
『Windows / Androidタブレット用充電機能付きUSBハブ 4ポートセルフパワータイプ BSH4AMB03/N』タブレットによってはうまく動かないケースがあるとかないとかって話なのである程度下調べしておくとよいかと。