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別のblogとか

2015年08月13日
アナログVUメーターを動かしてみる
オーディオメーター聞いてまず重いかべるのはVUメーターであろう。私はデジタル式のバーメーターを今年の1月ごろに購入したが、最近アナログ(針式)のメーターも欲しくなってきた。そこで、簡単なVUメーターを組み立ててみた。

電子工作をする人にはよく知られていることだが、VUメーターを動かすには駆動回路が必要である。先月VU回路を作ろうとしたのだが、自分でユニバーサル基板で作ると正しく動いてくれず、心が折れた。ユニバーサル基板はもう嫌である。

そこで、実装済み基板を1セット購入することにした。ハーネスケーブルセットが別売りなので合わせて購入。シールド線になっているAセットと非シールド仕様のBセットがあるが、プラケースに取り付ける予定なのでBセットを選んだ。(なお、代引きの局留めで送ってもらった。通信販売で購入したのはこの2点のみで、あとは全て実店舗で揃えた)

ガワはタカチのPB-4という大きめのポリスチレンケース、メーター部分は共立で売ってた2連レベルメーターを使用。なお、このレベルメーターはラジケータなので基板のジャンパ線2本をショットキーバリアダイオードに交換する必要があった

私が電子工作で一番困るのはガワである。プラスチックのケースに穴を開けるのに苦労する。今回必要な穴は8箇所。基板取付用の穴がφ3で4箇所(底面)。RCAジャック用の穴がφ6で2箇所、DCジャック用がφ7(実際にはそれ以上広げる必要があった)で1箇所(以上左側面)、ラジケータ用の角穴1箇所(全面)。しかし、手持ちのドリルはφ5までしかない。今回はドリルを斜めに入れて穴を広げたあとヤスリがけをする方法で行った。
そして一番面倒だったのは正面の大きめの穴。前々から苦労していたのだが、プラスチックカッターという専用の工具があるらしいことが判明。電子部品の店には工具も置いてあったりするが、プラスチックケースの加工に役立つOLFAの205Bが店頭にあったので買ってくる。それと八尾南駅前のダイソーで買ったヤスリも使った。
なお、基板取付用のネジとスペーサはセットに付属した。RCAジャックも付属したが、今回は別に買ったものを使った。DCジャックは付属していないので電気街で購入。

VUメーター組み立てを完了して、電源を投入したところ、フルスケールまで振れない。0VUの目盛りのあるところまでしか振れなかった。ラジケータの中身は直流電流計なのでどうも電流が足りていないようである。あとで気づいたが、抵抗2つを1kΩ程度に取り替えるとラジケータでも動くということがオンラインマニュアルに書いてあった。それに気づかなかった私は……
ブレッドボード(30行タイプ、両側にVcc/GNDライン付き)をケースに貼り付け(基板の右にちょうど収まるくらいのスペースが空いていた)、ボルテージフォロアを組んだのであった(LM358Nを1つで済んだ)。すると半固定抵抗をちょっと回しただけでスコーンと振りきってしまい、調整が大変だった。メインの調整用とは別に微調整用の半固定抵抗があるので助かる。

そうして動かしてみた結果は、-3VU以上は目盛りに正確だが、それ以下は高い方に少しずつずれるというものとなった。ラジケータなのでその辺はもう仕方がないので気にしないことにする。

VUメーターのキャリブレーションだが、標準音声信号装置(1.228Vrmsで1.000kHzの正弦波を出力する装置)なんて持っていないが冬に購入したデジタル式(零点調整済み)のを-6dBFSでフルスケールになるようにPCのボリュームを調整してあるのでそれで-9dBFSを0VUとして調節した。
[ 投稿者:芙蓉美晴 (MihailJP) at 00:43 | 電子工作 | コメント(0) | トラックバック(0) ]