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2011年06月22日
OpenSUSEで印刷
Linux環境で印刷ができない……と思ってドライバを探してたのですが何故かインストール出来ず。
いろいろ考えたのですが結局ふつうにYaSTでセットアップするだけでした……
どうやらCUPSとGutenprintがいつの間にかインストールされていたようです。もしかするとデフォルトインストールなのかも。

方法。私の環境では、USB接続でEpson PM-4000PXが接続されています。
・予めプリンタの電源を入れておく。
・YaST2コントロールセンターを開く。
・「ハードウェア」→「プリンタ」を開く。
・「プリンタ設定」で「追加」をクリック。
・自動的に認識されるので、「Epson PM 4000PX - CUPS+Gutenprint v5.2.6 [gutenprint/5.2/C/stp-escp2-pm4000px.5.2.ppd.gz]」を選択し、「既定の用紙サイズ」は「A4」を選択。「既定として使用する」をチェック。
・「OK」をクリックすると、設定ファイルが更新される。
・「OK」をクリックして、YaSTの設定ウィンドウを閉じる。
ね、簡単でしょ?(YaSTはシステム全般の設定ツールでありopenSUSE最大の特徴)
YaST2のプリンタ設定からテストページが印刷できるようですね。試してませんが。

ところでOpenSUSE 64bit環境下のFirefox 5(本日正式版が公開されました)でウェブページを「2ページを1枚に印刷」設定で印刷したら潰れて印刷(異様に横幅が広く不自然に縦幅が狭く文字同士が重なっている)されたのですが、一旦PDFに出力してOkularで印刷したら期待通りの印刷結果でした。Firefoxのバグか?
[ 投稿者:芙蓉美晴 (MihailJP) at 19:55 | Linux | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2011年06月01日
CD-Rを焼かずにマルチブート
普通デュアルブート用にLinuxをインストールするときは普通ISOイメージをCD-R(場合によってはDVD-R)に焼くものですが、あいにく未使用のメディアを持っていなかったのでISOイメージのまま強引にインストールする荒技をやってみました。少なくともQEMUとcoLinuxが必要です。

まず、QEMU(エミュレータ)をダウンロードします。本家はソースコードしか配布してなくて使う以前の時点でややこしいので今回はこちらで配布しているバイナリを使用しました。現時点での最新版「Qemu-0.13.0-windows-Medium.zip」をダウンロードし、どこかに解凍します。私の環境では今回 F:\qemu にインストールしました。
さらに今回の方法では、Cooperative Linux (Windowsで動くLinuxカーネル)も必要です。インストールしておきましょう。初めてインストールするという場合は、作業用のLinuxディスクイメージもダウンロードしておきます(但し公式のリポジトリにあるものは古いようです)。私の環境では既に H:\ にインストールされておりマルチブート環境下のopenSUSEが動くように設定されているので改めてインストールしません。
そして肝心のインストールCD(ディストリビューションによってはDVDかもしれない)のISOイメージをダウンロードするのを忘れないようにしましょう。今回私は Kubuntu をインストールすると決めたので、これを使います。以下、Kubuntuをインストールするものと仮定して話を進めます。

QEMUとcoLinuxで使用するためのディスクイメージを作りましょう。QEMUにはそのためのツールが付属しているのですが、今回は私の環境にインストールされていたCygwinを使用しました。
$ dd if=/dev/zero of=ubuntubox.img bs=1M count=8192
$ dd if=/dev/zero of=ubuntutemp.img bs=1M count=8192
ここで、ubuntubox.img はQEMUで使用するためのもので、ubuntutemp.img はcoLinuxで読み込ませるためのものです。

必要なファイルをQEMUのフォルダーに用意したものとして、QEMUを起動します。コマンドプロンプトを開き、次のようにします。
>f:
>cd qemu
>qemu -hda ubuntubox.img -cdrom kubuntu-11.04-desktop-i386.iso -boot d -m 512 -usb -usbdevice mouse -L .\bios
起動したら、画面の指示に従ってLinuxをインストールします。動作がものすごくもっさりしていますが、辛抱してください。それとコマンドラインの設定を間違えてインターネット接続がない状態になっていますが今回は気にしません。インストールが終わったら一旦QEMUを終了します。

今度は次のコマンドで起動します。
>qemu -hda ubuntubox.img -hdb ubuntutemp.img -boot c -m 512 -usb -usbdevice mouse -L .\bios
GUIのログイン画面が出るか、さもなくばKDEのデスクトップ画面になっているでしょうが、今回はGUIを使いません。Ctrl + F1 を押してコンソールログインしましょう。インストール時に設定したユーザー名とパスワードを使います。ログインしたら、次のコマンドを入力します。
$ sudo mkfs.ext4 /dev/sdb
「パーティションではなくデバイスまるまるフォーマットしようとしています」という旨の警告が出るので、y キーで続行します。ファイルシステムを構築したらマウントして、インストールされたKubuntuのシステムをコピーします。
$ sudo mount /dev/sdb /mnt
$ sudo cp -av bin boot cdrom dev etc home initrd.img lib media opt root sbin selinux srv tmp usr var vmlinuz mnt
$ sudo mkdir /mnt/mnt /mnt/proc /mnt/sys
$ sudo halt

さて、ここからはcoLinuxを使います。coLinuxの設定ファイルに次のように追記しましょう。
cobd5="\Device\Harddisk0\Partition10"
cobd6="F:\qemu\ubuntutemp.img"
ここで、cobd5はKubuntu用に用意された物理パーティション、cobd6は先ほどQEMUで用意したディスクイメージです。番号が5と6であることに特に意味はありません。ただ私が使っているopenSUSEのシステム用にcobd0〜cobd4を使っていただけです。

coLinuxを起動し、rootでログインします。ログインしたら、2つのディスクをマウントし、ディスクイメージから物理パーティションにファイルをコピーします。
# mount /dev/cobd6 /mnt
# mount /dev/cobd5 /media/ubuntu
# cd mnt
# cp -av ./* /media/ubuntu
このままではおそらく起動しないので、fstabを変更します。
# cd /media/ubuntu/etc
# vim fstab
fstabを適切な内容に設定して保存します。私の場合はこんな感じです。
proc /proc proc nodev,noexec,nosuid 0 0
/dev/sda11 / ext4 errors=remount-ro 0 1
/dev/sda6 none swap sw 0 0

用事が終わったので終了します。
# halt
もしそうする必要があるのなら、coLinuxの設定ファイルを元に戻しておきます。ubuntubox.img と ubuntutemp.img はもう消しても大丈夫です。
あとは、diskpartツールなんかでKubuntuのパーティションをアクティブにする必要があるかもしれません(私はopenSUSEでMBR上のブートローダーを管理しているのでしなくてよいのですが)。

なお、無事起動してもインターフェイスの翻訳がダウンロードされていないので英語です。それと、初回は必ずアップデートしておきましょう(セキュリティーにもかかわるので)。
[ 投稿者:芙蓉美晴 (MihailJP) at 05:47 | Linux | コメント(0) | トラックバック(0) ]