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2008年12月15日
パシュトー語の母音表記
パシュトー語はアフガニスタンやパキスタンで話されるパシュトゥーン人(アフガニスタンの名前の元となったアフガン人と同じ)の言語で、アラビア文字で表記されます。
アラビア文字は子音を表す文字だけからなります。子音だけで大体の意味が決まるアラビア語はいいのですが、ペルシア語やパシュトー語となると話は別です。
一応母音を表す記号もあるのですが(滅多に使わない)、[a][i][u]の3つしかありません。アラビア語の母音は短母音の音素としては3つしかないからこれで間に合うのでしょう(長母音はさらに子音字を付けて表す)。ペルシア語は短母音が[a][e][o]の3つで、アラビア語の母音記号の転用でも間に合っています(長母音も[ā][ī][ū]の3つ(これはイランのペルシア語の場合。アフガニスタンでは[ē][ō]が加わる)で、二重母音も[ei][ou](アフガニスタンではそれぞれ[ai][au]でアラビア語と同じ)の2つで、アラビア語の音素に近い)。

パシュトー語の音素は二重母音を除くと短母音・長母音合わせて9つで、アフガニスタンのペルシア語(ダリー語といいます)より1つ多いです。[a][i][u][ā][ē][ī][ō][ū]そして[ə](シュワー)です。
それぞれどう表記するのかと言うと、アラビア語やペルシア語を知っている人ならある程度想像はつきます。



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[ 投稿者:芙蓉美晴 (MihailJP) at 03:36 | 外国語 | コメント(0) | トラックバック(0) ]