掲示板お問い合わせランダムジャンプ



この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。 新しい記事を書くことで広告を消すことができます。

_



掲示板はここです!<===<画像も貼れます(^-^)>
ここをクリックm(__)mすれば直近の30記事が連続で読めます
無職(クニタン)へのメールはここをクリック。
大好きな安売りコーナー(^-^)→アマゾン家電・カメラ バーゲンコーナー
↓↓ここにも良く行きます、つい無駄使いをしてしまいます(>_<)↓↓

にほんブログ村 PC家電ブログ ピュアオーディオへにほんブログ村 酒ブログ 日本酒・地酒へ

2012年01月29日
JBL LE8Tスピーカーエッジ修理
久しぶりの投稿になってしまいました。
最近はアンプやスピーカーの修理ばかりやっていました。

JBLのLE8Tはさすがに持ち主が多く無職も何回か修理したのですが、今回はボイスコイルのリードも切れていて苦労しましたが何とか修理できました。
2012_1_13 016
まずはコーン紙を保護しなくてはいけません。

10
ボロボロのエッジを取り去り、フレームのエッジ押さえのゴム輪を剥ぎ、お掃除です。

11
エッジの交換は一生懸命フレームやコーン紙に付いた古いウレタンエッジをきれいに取り去る手間が全てです。

22
針やカッター、マイナスドライバー、溶剤などをうまく使って少しづつゴミを取り除く作業です。

25
接着剤を塗り、エッジを接着します。

今回は加えてボイスコイルのリード線も切れていて取り替えましたが、ご存知のようにJBL/LE8Tのボイスコイルはアルミ箔なので、これと錦糸線の銅リードとのハンダ付けに苦労しました。
33
ここまでボイスコイルのリード線がありません。

44
そして
55
ここら辺は写真を見てご判断下さい。詳細は企業秘密です(大したことではないのですが)m(__)m

66
この後はフレームのゴム輪を嵌め、接着して完成です。

コツはやはり、時間をかけてゆっくり作業をすることと、G17等の合成ゴム系の接着剤と変成シリコーン系の接着剤を吟味することだと無職は思いました。
[ 投稿者:クニタン at 15:59 | オーディオ | コメント(3) | トラックバック(0) ]

2011年01月12日
それはさておきタッピーノ
閑話休題と書いて「それはさておき」と読むとはなんとウイットのある当て字なんだと誰でも思います。最近この読みを近所の少年に聞かれて教えた時の驚いた顔を見て、ウン十年前初めてこの読み方を知って衝撃を受けた自分のことを思い出して微笑んでしまいました。

閑話休題、今日の話題もオーディオから離れて肩こりの激しい無職の救世主の事です
m(__)m

激しい痛みから安楽椅子スタイルの全自動のマッサージ機を買いたいのですが、お金もスペースもない無職にとってはオーディオ機器は買えてもこれは買えません(~_~;)

そんな所に最近NHKで紹介され結構売れていると評判のタッピーノというものを教えてもらい意外と高価なのですが思い切って購入しました。最近は色んなブランドがあるようです。
tappino1

なんと言うことでしょうか! その首やお腹、太もも等に自由に使える汎用性、充分にマッサージ強度があり、保管にも困らないその携帯性に感激です。
tappino2
たたきの種類は自動ですが、いろんなパターンがあって変化が多く、更にこのパットの中にはヒーターが入っていて、その暖かさがまた快適なんです。
2011_1_12 027

肩や太ももに当てながら気持ちよく飲んだり(^^;) うたた寝(-_-)zzzをしたり、最近はお腹に当てて別の効果を狙ったりしているのですが、さあこれはどうでしょうか(‥;)

そして残念ながらこれをしながらオーディオすると頭の中がグチャグチャになるのでお勧めしません(^^;;

[ 投稿者:クニタン at 11:34 | オーディオ | コメント(1) | トラックバック(0) ]

2010年12月24日
タンノイオートグラフを聞いての感想(2)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
タンノイ オートグラフの製作(10)ホーン開口部チークグリルの製作
タンノイ オートグラフのお化粧(11)
自作タンノイ オートグラフのお化粧 (12)正面チーク枠の製作
自作タンノイ オートグラフのお化粧(13)フロントサランネット張り
タンノイオートグラフを聞いての感想(1)
------------------------------------------------------------
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)

自身が一年半もかかって産み落とした愛息子(自作したオートグラフ)を悪く言うことはとても難しいことで、きっとヒイキ目の盲愛判断がいっぱいあることは間違いありません。現時点でも、とても良い音がしていてもうこれ以上の音はいらないとニヤリすることも多々あります(^_^X)
2010_12_23 008

でも出来るだけ客観的な試聴をして音の傾向をつかみ、出来る事は改善して贔屓(ヒイキ)の引き倒しになるようなブザマな満足感は避けたいと思っています。

部屋の増築以来、それほど沢山のスピーカーシステムを自宅で聞いたわけではないのですが、今までのスピーカーシステムとの違いは比較的容易に説明出来そうなので書いて見ます。

(ここでいう以前のスピーカーシステムとはそれぞれF13cm、JBL/WE20cm、WE30cmのフルレンジスピーカー + 推奨箱などで大型のオートグラフとはまるで軽自動車と大型トラックの比較のようで妥当なものとは言えない事はご了解ください。)

それではオートグラフの現時点での試聴です。

◎自画自賛のポジティブ面です。

まず芯が太く強い音です。高音のバイオリンが金管の中に埋もれず、各パートがしっかりと聞こえます。

オーケストラの全員合奏、トゥッティでの迫力は流石に大型システムの音です。太鼓も弦も金管など、どのパートの音も負けずにくっきりと合奏します。

主旋律の中に静かに流れる低音伴奏、オブリガートがはっきりと聞こえ、びっくりして聞きなおすことがあります。
2010_12_23 009

ベートーベンのシンフォニー5番クライバー、ウイーンフィルがまるで違った感じで鳴ります。グレゴリオ チャントやヘンデル メサイアなどは心を揺さぶる厚みのある音で迫ってきます。
2010_12_23 013

まあこんな感じで、ウドの大木、老い木に花なるも自画自賛から抜け切れず、猫に小判、磯アワビの片思い、明鏡も裏を照らさず、頭の上の蝿も追えぬ盲信ぶりで、もはや岡目八目、鬼が笑う、馬の耳に念仏、唯我独尊の丸出しです(^_^X)

Xネガティブはないの?

設置位置がむずかしい。前後左右、後壁、左右壁からの距離、そして左右バッフル面の開き度合いなどで結構音が変化するが、どれが良くて、どれが悪いか即判断が出来ない。

オーディオ的快感にはスーパーツイーターがいるかな?

床が鳴る、なんとかしなくては(~_~;)

*********************

以上、こんなところですが、特性を取らずに「アーダ、コーダ」いう気にもならないのでマイクで周波数特性を取ってみました。2台のスピーカーのセンターから4mでの測定値ですが、やはり高域が不足しているような感じです。
autografff
2010_12_23 004

さらに調整、試聴を続ける予定です。

なお、このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい。
[ 投稿者:クニタン at 15:49 | オーディオ | コメント(12) | トラックバック(1) ]

2010年12月23日
タンノイオートグラフを聞いての感想(1)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
タンノイ オートグラフの製作(10)ホーン開口部チークグリルの製作
タンノイ オートグラフのお化粧(11)
自作タンノイ オートグラフのお化粧 (12)正面チーク枠の製作
自作タンノイ オートグラフのお化粧(13)フロントサランネット張り
------------------------------------------------------------
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)

オートグラフ製作中にアンプの上に板材を倒して壊した真空管がまだ悲しそうに横たわっている(×_×;)工作室兼自室ですが、(これ、Cetron300Bです、、、もったいない(T_T)です)
2010_10_4 013

その片付け、掃除も全く済んでいない中、養生テープも取る余裕も無くさっそく完成した自作オートグラフの音を聞きはじめました(>_<)
2010_12_11 147

まずオートグラフというより、タンノイ モニターゴールドというユニットのデュアル・コンセントリックという同軸2wayスピーカーの発声に驚きました。なるほど今更ながら低域、高域の発音体が同一軸という快感をじっくりと体験しています。
MG

マルチスピーカーシステム、例えば2way、3wayスピーカー等の場合、至近で聞くとツイーター、スコーカー、ウーハー各ユニットが別々の場所で鳴っているのが分ります。

例えば、以前よく聞いた正面バッフル面積の大きいJBL4344ではこの点が顕著でした。部屋も小さく、2、3m位離れるのがやっとだったので、スピーカー正面で頭を左右、上下に振ると高音、中音の出音位置が微妙にずれて別々の音源位置だとはっきりと分かりました。もちろんそれ以上離れるともう分りませんが。

現代のトールボーイスタイルの小型2Wayスピーカーシステムのように正面バッフル面積が小さいものは低域ユニットと高域ユニットの隔離が小さかったり、上下のずれだけなので左右の首振りではその差があまり分りません。

2010_12_14 007
ところがこのオートグラフの正面は4344の正面バッフル面積よりかなり大きいと思いますが、当然ながら顔を近づけて小音量で聞いても、遠くから聞いても左右、上下に首を振っても音の移動バランスが全く変わらないのです。まるで極小正面バッフルのスピーカーを聞いているようです。このビシッと定位する音はまるでフルレンジユニットを聞いているようです。これが同軸2Wayの音なんだなと改めて納得です。

これは大型バッフル、マルチWayスピーカーシステムにとって計り知れないメリットなんだと思いました。どんな編成の、どんな録音レベルのソースでも安定して、安心して聞くことが出来ます。

当たり前のことですが、これはフルレンジスピーカーの発声に通じるもので、ここでフルレンジの音が好きな無職が、なぜオートグラフの音に驚き製作を決意したかの理由の1つを遅ればせながら理解出来ました。よく考えれば同軸2Wayのスピーカーの音に感じ入った訳ですね。

しばらくはオートグラフの音というよりも同軸2Wayユニットの安定した定位の良い音をじっくり聞き込んでしまいました。

タンノイ初心者の無職なのでこんな初歩的なことに驚いています(~_~;)

つづく
[ 投稿者:クニタン at 13:02 | オーディオ | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2010年12月13日
自作タンノイ オートグラフのお化粧(13)フロントサランネット張り
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
タンノイ オートグラフの製作(10)ホーン開口部チークグリルの製作
タンノイ オートグラフのお化粧(11)
自作タンノイ オートグラフのお化粧 (12)正面チーク枠の製作
------------------------------------------------------------
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)

サラン布を枠に張る前にそのサランを押えるチーク桟だけを本体に仮固定して木ネジの位置をきめ、解体して、まずはその桟の塗装です。オスモのフロアクリアーを2回塗りました。多数の桟(20本+8本)で更に細い面積に2回塗りなのでしんどい仕事で腰を痛めてしまいました(>_<)
2010_12_01 172

この後、一番目立つフロントサランネット張りです。 萬羽氏に苦労して探して頂いたサランに丁寧にアイロンをかけ、タッカーで枠板に打ちつけ固定しました。
2010_12_11 100
2010_12_03 007
2010_12_11 120

いよいよこれからエンクロージャー本体へのサラン枠の本取り付けです。次回の完成報告をお楽しみにm(__)m
2010_12_11 138
[ 投稿者:クニタン at 12:13 | オーディオ | コメント(5) | トラックバック(0) ]

2010年10月25日
自作タンノイ オートグラフのお化粧 (12)正面チーク枠の製作
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
タンノイ オートグラフの製作(10)ホーン開口部チークグリルの製作
タンノイ オートグラフのお化粧(11)
------------------------------------------------------------
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)

今回は後の側板(バックパネル)の塗装と正面センターバッフルのチーク枠の組み上げをしました。

バックパネルはもう一回の重ね塗り(合計2回)で終了予定です。オスモカラーは乾きが遅く一日置けば再塗装可能とありますが、塗厚にもよりますが、2、3日はまだ柔らかさがあり重ね塗りは無理のようです。
2010_10_25 005

そしてようやく正面チーク桟の額縁組みです。このチークの断面台形状の柱(桟)はもちろんプロにカットしてもらったものですが、額縁状に組み上げるのに苦労しました。桟が細いので接着強度がでなく、いろいろ考えたのですが、桟の底辺近くに木ネジを使うと外から見えなくなるので、難しい接合法はあきらめ、芋継ぎ(接着剤と木ネジ)でつけることにしました(妥協です)
2010_10_25 031
やってみると接着時に強く小口を合せた事と2本の木ネジが意外と効果的で充分な強度があるようで安心しました。この桟は最終的には更にバッフルボードに木ネジで取り付けられるのでこれで充分だと思いました。
2010_10_25 056

あとはサイド開口部の桟とこの正面チーク桟の塗装、そしてサランネット張りが残るだけかも (@_@;)(^-^)/
[ 投稿者:クニタン at 09:30 | オーディオ | コメント(11) | トラックバック(0) ]

2010年09月16日
タンノイ オートグラフのお化粧(11)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
タンノイ オートグラフの製作(10) ホーン開口部チークグリルの製作
------------------------------------------------------------
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)

左右のグリルが終了して、今度はセンターバッフルにチーク枠を取り付ける直前まで来ました。自分で作ったものなので自画自賛ですが、とてもよく出来ていると思います(^^;;  いやそう思わないとやってけません(>_<)
2010_9_16 027
乱暴にも最近はこのままずーっと音を出し、聞きながらその箱に対して作業しているのですが、以前のシステムの聞きなれたストン、ストンの低音に比べこの箱のスッと空気感のある低音に感じ入ってしまう事があります。

もちろん重低音の量がまったく違うので以前のスピーカーでは気がつかなかったストリングスのバックに流れる低音管楽器の存在感が強烈です。そしてパイプオルガンの音は圧巻です。逆に太鼓やギター、チェロの低音部が少し弱くなったかな、と聞こえることもあります。

またステレオ感が増したことにも気がつきました。左右の分離が良くなったように感じるのです。理由は分かりません。

さて、箱の方ですが、さすがにこうして見るとその大きさに改めてため息が出ます(後の窓は一間です)。フロントホーンをつけた頃からとても重くなり水平に倒したり、ひっくり返したり、また垂直に戻したりが辛くなり、あまり倒したくなくなりましたが、こうやってバッフル板までつくともう1人では気合の入る午前中しか寝かせる事ができなくなりました(T_T)

でもまだセンターバッフルのチーク枠取り付け、天板、台輪、バックパネル、バッフル板、チーク桟などの塗装、サランネット取り付けなどで数十回は仰向けにしなくてはいけません(>_<)
[ 投稿者:クニタン at 13:20 | オーディオ | コメント(13) | トラックバック(0) ]

2010年09月14日
その後のSTC4212Eシングルアンプ(9)
STC4212シングルアンプの回路図試案⇒ここ
電源部試案⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(3)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(4)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(5)は⇒ここ
その後のSTC4212Eシングルアンプ(6)⇒ここ
STC41212Eシングルアンプ (7)シャーシ編 は⇒ここ
その後のSTC4212Eシングルアンプ(8) シャーシ編続き は⇒ここ
-----------------------------------------

部屋の中が自作オートグラフの製作に占領されてしまったのでアンプ作りは少し停滞してしまいました。

進行中のアンプはどうしたのと聞かれるのでそんなに進行しているわけではないのですが経過報告です。
2010_9_14 005

製作をお願いしていたシャーシは素晴らしい仕上がりで、キャスター付きの見事なものです。坂さんありがとうございました。
2010_8_9 037
さっそく現物合わせのため保留してあったネジ穴などを自分で開けてソケットや真空管などを取り付けてみました。よい感じです。

そして現在、回路図にはまだ反映させてなかった4212Eのフィラメントの直流点火のための電圧調整抵抗の値をつめています。

この実測結果はは次回報告したいと思います。

つづく
[ 投稿者:クニタン at 12:38 | オーディオ | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2010年09月12日
タンノイ オートグラフの製作(10) ホーン開口部チークグリルの製作
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)

ようやく涼しくなってきて、室内で木工作業をしても大汗をかく事も少なくなり、すこしでもオートグラフの製作を進めなくては、と気は焦るのですが、夏のビールや昼寝の癖が体をグウタラにしてしまい、脳の指令に手足がイヤイヤをして従いません(>_<)

さて、これから前面開口部のグリルフレーム/チーク桟の製作、取り付けです。事前にフレームの内側にある取り付け桟を固定したり、チーク桟1本に虫食いが見つかって「埋め木」作業など準備作業をしていましたが、

いよいよ形状が3種類ある5本の桟を等間隔にフレームに取り付け、仮止めをして当たりを見る段階まで来ました。ピッタリ合えば一度分解しサランネットを張り本固定することになります。桟の上下の合間に見える白いボードは桟の間隔を均等に合わせるジグです。
2010_9_12 010

今作業しているのが左サイドフレームですが左右2個つづ合計4個、そしてセンターフレーム2個も同様の作業をすることになります。こんな所は出てくる音には関係しないと思うのですが、一番「見た目」に影響する所なので見た目を大事にする小生(~_~;)としては慎重に、慎重にアタリを見ます(^_^X) 底板小口には事故で傷つけないよう養生テープを貼っています。
2010_9_12 009
この写真の左サイドチーク桟の取り付けだけで2日もかかってしまいました(>_<)
[ 投稿者:クニタン at 16:43 | オーディオ | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2010年09月07日
無職のオーディオ
無職のオーディオ機器はメーカー販売品のオーディオ装置にはまったく興味を持てず、自作中心になってしまいました。自作できない、例えばCDプレーヤーやスピーカーユニット等だけを仕方なしに購入するという姿勢で無職の貧乏オーディオライフは歩んできました。クラフト志向だとも、病気だとも人はいうようです。

市販品でもアンプだと自分で手を加えて、自分の好みの音を出すように工夫してみたり。メーカー市販のスピーカー システムエンクロージャーなどは買わず、スピーカー単体で購入、箱は自作を目指す。LPプレーヤーも金田式自作サーボアンプでテクニクスSP-10を回してみたり、DACを作ってみたりしました。
019

嫌いな市販品の代表は今は無い昔のマークレビンソンプリアンプ。中身はブラックボックスとレモ端子、、まったく改造、モディファイ、ツイークを拒否した造りで当惑する。あんな高価なものを購入して音が気に入らなかったらどうするのだろう。
mark3

部屋の高価なコンセントや電源ケーブル、スピーカーケーブルを換えて音の変化を楽しむのは理解できるが、それならアンプの中の部品、配線材、スピーカーネットワーク内のワイヤー、トーンアーム内ワイヤーなどを少し換えるだけで安価でもっと大きな変化、向上が楽しめる。ここら辺は自分でハンダ付けをする人かしない人か、アンプの底板を外す人外さない人か、が大きな分かれ目になるんでしょうか。

いつでも自作を目指していると何が再生音に大きく影響するか少しづつ分かってくる気がする。論理的考察を最優先して、改変を積み重ね、装置に手を加えて行くと自分の気に入った音に近づくように思える。

しかしオーディオの世の中には不思議な議論が沢山あるのに当惑する。例えば、

宇宙の、地球上の「気」を特殊な方法で閉じ込めたこの石の上にCDを置くと音が良くなる、霊験あるお札をアンプの上に置くと更に良い、、などの非科学的なものから、貴金属、金やプラチナ、○○を混入した音の良くなるハンダなど、一見科学的で、実は全然そうでないものなど無数の珍論理が横行している。実際、中には効果を確認出来たりするので益々混乱してしまう。
217

そんな中で無職が無条件に信じるものは

1、ひずみが少ない(入力されたものと出力されたモノとの異差がひずみなら)
2、電導率が高い(ケーブル、トランス巻線、抵抗リードなど)
3、エネルギー(電力)が大きい(フィラメントや電源など)
4、付帯容量(L/C)が少ない(ケーブルや真空管、トランジスタ)
5、周波数特性が良い(すべてに適応する)
6、バランスが良い(重すぎず軽すぎず、大きすぎず小さすぎず、高すぎず安すぎず)
7、導電体には合金(メッキ、真鍮など)を使いたくない(純銅、純アルミ等がよい)
8、装置の振動は無いほうがよい
9、ケーブルは出来るだけ短く使いたい
10、電気接点は時間と共に確実に劣化する
11、鉄等には磁気による渦電流が発生するので信号系には使わない
12、電解コンデンサーは寿命が短い
13、機器のサビは出来る限り取る
G9 1123

以下も信じています(~_~;)

1、生の音にいつも触れている人には再生音にあまり気を取られない人が多い
2、楽器の演奏家とオーディオマニアは全く別の音楽の聞き方をする
3、装置はいつも触って電源を入れていないとダダをこねて音が悪くなる
4、たたいてポコポコ音がするものはだめ、コンコン音がよい
5、同じ性能なら大きくて、重い物が音がよい
6、ケース(箱)が大きく立派、中がスカスカ製品はダメ製品
7、高価なものの方がハズレは少ない、しかしハズレるとダメージが大きい
8、見て、触ってビリビリと脳細胞を刺激するものは音が良い
9、頻繁にモデルチェンジするものはあまり良くない
10、製品寿命の長い商品は買いである
11、女性の音評価は検討に値する
12、ネコが近寄っていくスピーカーは良い音がするか、あるいは良い匂いがする
13、高価なものを格安で手に入れることは快感である
14、再生音に満足出来なければ一度酒を飲んで聞きなおしてみる

思いつくままに書いてみたけど手で触り、耳で聞き、物理特性を信頼し、出来るだけ単純な判断をする事が無職の判断基準、行動原理でありたいと思っています。

一番避けたい議論は「オーディオは音がすべて。音が良ければなんでも良い。」というわがままいっぱいのオーディオ論です。こんな論理でオーディオを実践していると無職の場合、自分の価値判断の基盤をどこにおいてよいか分からなくなり、果たしてこれが本当によい音なのか自信を持て無くなってしまいます。
168

さらに無職の知っているオーディオファンには様々なスタイルの人が存在します。

しょせん虚像と分かっていても本物らしい音像/音場の再生を求めて日夜励
む人、これなんかまじめな取り組み方ですね(~_~;)

それ以外に
1、オペラ盤ばかり集めて毎晩自宅をオペラ会場のようにして酒を飲んでいる人
2、評判の高い演奏盤ばかり集めて、名演奏を楽しんでいる人
3、ジャズやクラッシクレーベルの初盤モノばかりを集める人
4、ウエスタンアンプやスピーカーばかりを集めている人
5、世の中のビンテージといわれる高価なコンポーネントばかりを集めている人

まだまだありますが、みなさん素晴らしいオーディオファンでコレクターです。

そして
1、無職のようにクラフト、木工、自作を志向する人
2、自作が高じて製作を趣味と商売にしている人
3、オーディオ機器、LP/CDを買って売ってその利益を楽しんでいる人
4、修理大好きさん、アンプやラジオ、スピーカーのエッジなどをいつも治している人
5、同じ趣味の人の間を訪問しあって出会い系を楽しんでいる人

これら全部が広大な趣味のオーディオの本道です。それぞれの趣味や嗜好はとても素敵なもので尊敬してしまいます。

「オーディオする」ってバライティー豊かでほんとに楽しいものですね。
[ 投稿者:クニタン at 16:48 | オーディオ | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2010年08月21日
去年の8月から始めたタンノイオートグラフの製作(9)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ

ちょうど製作から約1年後の今日初めて音が出ました。楽しい1年間でした(^-^)/  お遊びで、前面は黒ではなくチーク色(オスモカラー)を塗ってみました。
2010_8_21 044

どんな音かって?

低音再生はちょっと類のないものです。聞きなれたCDでも床板の震えがまったく別の感じで足元に届きます。そのため中音、高音は少し引っ込んで聞こえるかな、といった感じです。
2010_8_21 021

2010_8_21 001

2010_8_21 014

オリジナルにある吸音材もまだ入れてないし、フロントサランネット、塗装、格子グリルでも音はドンドン変わってくるはずだから、聞き込みはそれからだと思います。

後の作業は
フロントセンターグリル、左右チーク格子、突き板塗装、その他塗装
が残っています。

なお、このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい。
[ 投稿者:クニタン at 23:29 | オーディオ | コメント(20) | トラックバック(0) ]

2010年07月21日
その後のSTC4212Eシングルアンプ(8) シャーシ編続き
STC4212シングルアンプの回路図試案⇒ここ
電源部試案⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(3)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(4)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(5)は⇒ここ
その後のSTC4212Eシングルアンプ(6)⇒ここ
STC41212Eシングルアンプ (7)シャーシ編 は⇒ここ

シャーシの製作をお願いしている坂さんから3回目の進行レポートを頂きました。アルミサッシ、上板、中板、底板のシャーシなどもほとんど完成したようです。
P7200316

すっきりとしたコンストラクションなのにこの天板の上に人が座ってもビクともしない強度があるそうです。いいですね。10Kgクラスのトランスが2個、4-6Kgクラスのトランス、チョークが3個、その他で35K-40Kgのアンプ重量をしっかりと支えるに充分なものが出来つつあります。
さすが3mm厚の平板です。素人にはこのパネル厚の加工は無理です(>_<)
P7200315

もちろん底には38Φの可動式キャスターが付いていて移動も自由に出来るようになっています。

あとは左右の木パネルの完成を待つだけです(^-^) 完成が楽しみです(^-^)/

このシャーシの製作をお願いしている坂明弘氏の連絡先は
as 
どんなシャーシでも相談に乗ってくれます(^-^)/
[ 投稿者:クニタン at 14:22 | オーディオ | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2010年07月16日
STC41212Eシングルアンプ (7)シャーシ編
STC4212シングルアンプの回路図試案⇒ここ
電源部試案⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(3)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(4)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(5)は⇒ここ
その後のSTC4212Eシングルアンプ(6)⇒ここ

昨日、シャーシ製作をお願いしている坂さんから2回目の製作レポートを頂きました。

画面右側のアルミサッシで組んだ2階建てシャーシがそれです。これは実は3段の平面シャーシを持つものになる予定です。
P7150297
素人だとコーナー部に3方から集まるサッシでフレーム部が厚くなってしまい、どこか厚ぼったい感じになってしまうのですが、これはさすがにプロの手仕事です。全てがサッシ厚2mmの中で組まれています。

各階に乗る3mm厚の平シャーシ板を仮に載せてみたところです。
P7150300

やがてこれに平面シャーシと合板側板が組み込まれるとちょっとした芸術作品になるのでは、いや晩酌用の使いやすい「ちゃぶ台」になるんではと期待している人がいます(^_^X)

シャーシの製作をお願いしている坂明弘氏は素人製作のシャーシに飽き足らない人の要望にプロの立場で気さくに答えてくれます。連絡は
as
まで。
[ 投稿者:クニタン at 19:24 | オーディオ | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2010年07月11日
とうとう完成したKさんの自作オートグラフ
無職の先を行っていた千葉/君津のKさんの自作オートグラフが完成しました(^-^)
素晴らしい出来です! 本物のチークの輝きとタンノイエンブレムが燦然と輝いています。うっとりと写真に見入ってしまいました。

まだ音は聞いていないようでこれからタンノイ モニターレッド入りの試聴を今晩から始めるようです。きっと徹夜でしょう(^-^)
DSC00756
製作に約1年かかったのでしょうか。そしてようやく今晩から数十年の未来に渡ってじっくりとオートグラフの箱と音の熟成を楽しんで行くことが出来ますね(^-^)/ 自作最高ですo(^o^)o!!

無職の自作オートグラフはまだ、これから箱の最終組立て、チークのグリル、フロントグリル、ツキ板張りと難関が待っていますが、この完成形を壁に貼り、いつも横目で見ながら頑張って作業して行きたいと思います。
DSC00758
千葉のKさん、素晴らしい出来栄えです。無職の励みになります。おつかれさまでした。これから出てくる音も期待してます。またその音も箱の熟成に連れてドンドン変化していくでしょうけどきっと期待以上のものになるはずです(^-^)/ 経過を教えて下さいね。

(このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい)
[ 投稿者:クニタン at 21:17 | オーディオ | コメント(8) | トラックバック(0) ]

2010年07月10日
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
その後の自作オートグラフ その(7)

本日久しぶりの青空だったので待機していたサイドパネルの穴あけです。

①、取っ手となるヒョウタン形の穴
201_7_10 011

②、ネットワークのロールオフを変えるロータリースイッチパネル用の開口。左上の開口がそれです。右穴はSPターミナル取り付け穴
201_7_10 015

③、外に引き出すスピーカーターミナルを付けるための開口部。
201_7_10 014

*****************************

①の取っ手の穴はオリジナルと同じ位置。

ネットワークは音道に置かずに済むようにフロントホーン下部につけることにしました。
さらにその考えを進すめ、②のロールオフ切り替えロータリースイッチも音道を避けたサイド上部に開口。

③のスピーカー出力ターミナルは接続の容易さを考え、音道最終部の下部に開口。これはオリジナルと同じですが、位置はもう少し下側につけました。

これでオリジナルやティアック版、その他の箱で採用されている音道の中にロータリースイッチやネットワーク箱を取り付け、音波の通りを邪魔する事から逃げることが出来ます。音道にはスピーカーターミナルとそれに繋がるネットワークからのケーブルだけです。ほんのちょっとした改善(気休め)です(^_^X)
004
久しぶりの青空で体は汗びっしょり(^。^;) 昼からは冷たーいものを体に入れてひと休み、ブログを書き始めました。こんなぐうたらで果たして午後の作業は再開できるのか(>_<)
[ 投稿者:クニタン at 14:46 | オーディオ | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年07月03日
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(2)
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)

ネットワークを開けてみて、電解コンデンサーを見つけ、取り合えずこれだけでもフィルムコンデンサーに替えることにしました。
2010_6_29 011
ちょうどよい16マイクロの値のものがないので、15マイクロもので代用しました。やはりフィルムコンになると電解コンに比べれば大きなものになるのですが、なんとかケース内に納めることが出来ました。
2010_7_3 013
(1)で書いた他のコンデンサー値の変更は実際の音を聞いてからテストして見ようと思います。

そのついでにロールオフ/エナジーを段階的に切り替えるレベラー(ロータリースイッチ)の接点を調べてみました。50年も経つと接点はこんなに真っ黒になっています。
2010_6_30 005
さっそく接点復活剤を使って磨き、後に接点グリース、またベアリングボール部にはリチュームグリースをつけて新品同様になりました。
2010_6_30 007

あの接触の不安定なモニターゴールドのユニットコネクターも信頼性の高いものに変更しました。
2010_6_29 032
これで安心してエンクロージャーに取り付けられます。

今回使用したケミカル類は
消耗、老化した電気接点を復活させる接点復活剤
その復活した接点の老化を防ぐ接点グリース
ベアリング等稼動部分につけるリチュームグリーズまたはシリコングリースです。
002



[ 投稿者:クニタン at 10:41 | オーディオ | コメント(12) | トラックバック(0) ]

2010年06月30日
タンノイ 15インチ モニターゴールドのネットワーク(1)
WEBを色々調べていたらオートグラフ (Autograph) は低音を大幅に増強するからタンノイ15インチモニターゴールドをユニットに使う場合、そのネットワークのローカットフィルター(ハイパス)の標準カットオフ周波数(1KHz)を少し下げ中高域を強化した方がよいと書いてあり、その推奨回路図が載っていました。
2010_6_29 011

モニターゴールドの左図がオリジナルN/W回路、右図がオートグラフ用N/W回路
n_w4autograph
図上側のHPフィルターのローカットコンデンサー6.8マイクロ⇒10マイクロ、ダンプ抵抗50Ω⇒100Ωに換装している。

うーん、やはりそうなのか(~_~;) 一応フィルムコンデンサー10μ/250Vは持っているので換える事もできるけど、やはり音を聞いてから換えてみようと思います。まずはオリジナルのネットワークの定数で聞いてみたいです。その後いずれ変更する予定なのでここで結果を報告しようと思います。

2010_6_29 013
更にネットワークの中を(・_・ ) ( ・_・)眺めているとLPフィルターの16マイクロ/25Vに悪名高い電解コンデンサー(Electrolytic Condenser)を使っている(上写真左側)。

これには驚いてしまう。カスミのかかったザラザラする音の電解コンデンサーをこんな信号回路に使うとは(@_@;) もちろん当時は容量10μ以上のコンデンサーでN/Wに使えるリーズナブルな大きさのモノは電解コンしかなかった事も事実ですが、現代では立派なコンデンサーが手に入るのでさっそくオイルコンまたはフィルムコン16マイクロを入手して交換しようと思います。

そしてスピーカーユニットのオリジナル接続コネクターも噛み合せの点で信頼性の低いものなのでこれも新しいコネクターに換装したいと思います。
2010_6_29 036
写真下が取り外したオリジナルユニットの4穴コネクターのメス、オス。上が換装に使用予定のコネクター

続く
[ 投稿者:クニタン at 13:02 | オーディオ | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2010年06月29日
先日は久しぶりの晴天でした。
朝起きると太陽の光が射してるではありませんか(^-^)/ さっそく屋外に製作中のオートグラフのフロントホーンを持ち出し念入りにサンダーがけをしました。この作業は猛烈なウッドダストが出て家中ホコリだらけになってしまうので屋外でしなくてはいけません(~_~;) でも最近は雨がちでなかなか外で作業が出来ませんでした(>_<) 
2010_6_29 003

2010_6_29 001

しばらく作業を続けているうちに、湿った地面が久しぶりの太陽で暖められて、猛烈な熱気発生です。まるでサウナの中。たまりません、早々と家の中に引き上げビールで体を冷やしました。

その後、テレビ東京の「男子ごはん」を見て連れが作った美味しいチキンインドカレー(前日の残りものです)に
2010_6_29 009
ナンは食べてしまったので代用のパンの付き合せでブランチです(~_~;) これがまた美味しかったあ。やっぱり小麦粉を使わないカレーが無職は好きです。

そして昼寝タイム(>_<) これではオートグラフの完成はいつのことやら(>_<)
[ 投稿者:クニタン at 14:52 | オーディオ | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2010年06月18日
タンノイオートグラフの自作(7)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ その(6)
自作オートグラフ(8) サイドパネル穴あけ

いよいよ最後の難関となるサイドパネル(両サイド最外側の立て板)の取り付け作業に取りかかりました。右ボックスの右サイドにサイズ比較用の1mメジャーが立てかけてあります。
2010_6_18 012
組立て過程で多少の寸法違い、角度違い、板の反りなどは当然あって、その都度当たりをとり、カンナなどで微調整して来ているわけですが、サイドパネルは最後に歪が集中、集積して現れる場所でもあり、時間をかけて慎重に作業をしなくてはいかん、と自分を戒めての作業です(^^;;
2010_6_18 015
ここから見ると約3m長のバックロードホーンの最終開口部がボックスの左右によく見えます。

サイドパネルをテープで仮付けして、不揃いのところを主にカンナで微調整して当たりを見ているところです。全ての桟板がうまくサイドパネルに当たり隙間無く接着できるように調整しなくては(@_@;)
2010_6_18 017

また、ここを固定してしまえば内部へのアクセス(作業)はものすごく制限されるので今のうちに音道のR取り、木ネジの頭へのパテ付け、サンドペーパーかけ、等を終わらせる必要もあります。もうそろそろ内部を塗装するかしないかの決断をしないといけません(なんとまだ迷っています(×_×;) それとネットワークの取り付け位置も未定です(>_<))

002
ここに可愛い開口穴があり(^-^) 今日はこれをトリマーで穴あけする楽しい作業と思っていましたが、トリマーはものすごいホコリが出るので外での作業が必要ですが、、しかし今日は雨降りのようで作業は中止です(^_^X)

そんなことで今日の作業は晴れ待ちのスタンバイ日と勝手に決めて、、、美味しい馬刺しをツマミに昼飯とビールタイムに突入です(^-^)P こんなノンビリ作業では完成はいつの事になるんだろう(~_~;)

なお、このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい。
[ 投稿者:クニタン at 11:59 | オーディオ | コメント(7) | トラックバック(0) ]

2010年06月16日
STC4212E シングルアンプ(5)
アンプの回路図試案⇒ここ
電源部試案⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(3)は⇒ここ
STC4212E シングルアンプ(4)は⇒ここ

背中に冷たい視線を感じながら、毎日、飽きもせずアンプの外観レイアウト、シャーシ加工の案を何枚も作っては捨ててる状態です。(~_~;)

先日はワールドカップ、日本代表のゲームを見ながら作業してました。(日本やりましたね。負けるゲームを見るのは辛いですが、見てよかった)

このシャーシレイアウトに関しあれやこれや沢山のアイディアを頂きありがとうございます。その中で、どうやら縦型、ワゴンスタイルのものが本命になってきました。
4212外観図

そして今回シャーシ加工をお願いしようと考えているプロのSさんから的確なご指導を貰って段々具体的な案になってきました。
シャーシ穴あけ図

こんな3段シャーシのワゴンスタイルです。4212が刺さるほうが前面ですが、ここにはいずれ派手なステンドグラスのホロ(幌)をつけようかなと思っています。単なる希望ですが(~_~;)

3段のシャーシに乗る部品を紙上に乗せて見ました。
平置図

上の2段はこんな感じになるのかな(@_@;)
2段図

もう少し細かい所を詰めなくてはいけないけど、こんな感じで製作をお願いしようかなとゆう段階になってきました(^-^)/

Sさん頼りにしてますm(__)m

[ 投稿者:クニタン at 18:03 | オーディオ | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年06月10日
STC4212E シングルアンプ (4)
アンプの回路図試案⇒ここ
電源部試案⇒ここ
STC4212Eシングルアンプ(3)は⇒ここ

さて、アンプ部品もかなり揃ってきたので気に入ったデザイン、レイアウトを考えようといつもの通りJWW CADでレイアウト図面を作ることにします。

トランス、チョーク多用なので重くかさばるアンプですが、しっかり寸法を測ってCADに入れ、しばし熟考、沈黙です。さらに沈黙。たまらず、缶ビールを2本、まだアイデアが出てきません(×_×;)

信号の流れ、重量配分、防熱対策、ノイズ対策、真空管の見せ方、、、など考えすぎて自由な発想が出来ませんと言い訳です (^-^; (^-^; (^-^;

感受性、デザイン力、センスの無さをあらためて嘆くのがいつもこの時です(>_<) 重ねて缶ビールの力を借り、悪戦苦闘の中で一案を捻り出しました。
cad_layout

とにかくシャーシ上に置けるだけ部品を置いて見ましたが、スペースがなくチョーク3台、ブロックコンデンサー2本はシャーシの下に入れることになりました。

中央部のブロックコンデンサー、オイルコンデンサー、チョーク部をスチールケースでカバーすれば見られるかな、完全な自己満足モードです(~_~;) さらに缶ビール(>_<)

これで左右600mm x 奥行306mm x 高100mm!の大きさです。下のスケールは10cmものに見えますが、実は30cmものです。
printout
実寸大でプリントアウトしたところA4ペーパー6枚が必要でした。こんなことは初めてです。その6枚を重ね合わせてセロテープで貼り一枚にしてみました。

この原寸大プリントアウトの上に部品を乗せて実際の立体的な感じをつかむようにしていますが、実は素人CADなので寸法の入力間違いを確認するための原始的な方法です(~_~;) これをする事でいつも間違いを発見、修正しています(~_~;)
trial

これってどうなんだろう、ただ並べているだけじゃん(・_。)
どう見てもクリエイティビティーを感じません(~_~;)
こんな時は他人様に相談してみるに限ります。自分1人の力には限界があります(~_~;)

[ 投稿者:クニタン at 08:04 | オーディオ | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年06月08日
その後の自作オートグラフ(6)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
自作オートグラフ その(5)

自宅に搬入された組立て途中のオートグラフですが、自宅に入ってからは毎日嫌でも目に入ってくるので暇さえあれば少しずつ手を入れてきました。

5月28日のブログの状態から

① 天地ひっくり返して底の台座を取り付ける
6月8日 043

② バックロードホーンの最終フレアー部(開口部最終ホーン部)取付け(上部左右のバックロードホーン最終開口部にある耳のような部材)
6月8日 060

③ そして別に製作していたフロントロードホーンの仮付け。このホーンの組立では四方転びといわれるどこにも直角の接着面が無いものでとても苦労しました。またホーン内部の手前と奥の2枚の突合せ板部が滑らかになるよう手間のかかるアール取りがありました。(このフロントホーンは今は差し込んだだけです。オリジナルもここはスピーカーユニットを取り付け可能にするためネジ止めだけで固着はされていません)
6月8日 059

以上、10日間の作業です。工作のための箱の上下ひっくり返しは30回を越えたでしょうか(腰痛持ちの無職には良い運動かも、、と前向きに考える事にしています(>_<)

やはり重いものを上げ下ろししているプロの木工作家Oさん、これはきっと職業病でしょうね(>_<)

さて、台座取り付け後、その威圧感は更に増して、これを見ながら飲む酒も量が増えました(×_×;)

後は、下腹のパネル、バックパネル、フロントグリル、ツキ板張りの作業を残すのみです。

今、内部の塗装、信号ケーブル/ネットワーク/ケーブル取出しの位置をどうするか検討中です。

オリジナルやティアック箱のようにネットワークとアッテネータを箱内に入れてしまうか、ネットワーク、アッテネータを完全外付けにするか迷っています。簡単にいじれるようにするには完全外付けが良いのですが、バックパネルにアッテネータを取り付ける完成度の高さも魅力です(‥;) 

なお、このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい。
[ 投稿者:クニタン at 11:13 | オーディオ | コメント(12) | トラックバック(0) ]

2010年05月28日
自作オートグラフ その(5)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
その後の自作オートグラフ(4)
その後の自作オートグラフ(6)

オートグラフを作り始めたのはあれはいつのことだろうか(>_<)
もう思い出せないほど昔の事のように思えます。

丸ノコで直線切りした18mmバーチ天板が丸ノコの刃が板の硬さに逃げてうねって切れて、師に切り直してもらったり、トリムルーターで掘った板差込ミゾがルーターが逃げて丸い盲腸穴が掘れたり、ボンドが垂れたり、コースレッドがはみ出したり、天板にしたたか額を打ったりとか、もう昔の事のように思われます。

先々週、作業途中のオートグラフ本体が自宅に運び込まれました。あまりの大きさにしばし呆然として箸も持てず、筆も取れず、アンプの火も入らず、ただただオチョコだけを口に運び、眺めているだけでした(>_<)

今週から酒を断って社会復帰して、ゆっくりと作業を開始しました。今まで固定せずただ置いて見ただけのパーツもあったのですが、
5月28日 002
下部センターのV字立て板とスピーカー取り付けバッフル板とを今週固定して写真に写っているモノは全て固定済みのものとなりました。

この他にフロントホーンは別所にて作業中で、後は底板の下につける輪台と後ろの板を付ける大仕事が残っていますがゴールは見えてきました。

この後もう箱は完成できるという余裕さえ出て来て、最後のツキ板張りの心配を始めている状態です、、、<調子にのるな(・_*)\>

これも我儘な無職をここまで辛抱強く製作指導して下さった萬羽氏のお陰です。ありがとうございます。

そして千葉のKさん、製作いかがでしょうか。もうそろそろ完成でしょうか。先行くKさんの頑張りが無職の励みになっています。ありがとうございます。
[ 投稿者:クニタン at 12:22 | オーディオ | コメント(6) | トラックバック(0) ]

2010年05月27日
STC4212E シングルアンプ (3)
アンプの回路図試案は⇒ここ
電源部試案は⇒ここ

やっと注文していたトランス群が到着したので先ずはモノラール案で板の上に適当に並べてみました。シャーシの大きさとアンプの重さをイメージ出来るので大物部品が揃ったら必ずすることにしています。
5_27 008

うーん、モノラールで30Kg見当かな、計れるハカリがありません(~_~;) 下に引いた床板の端切れは約60cmx30cmサイズです。このサイズでモノーラルですからちょっとアセアセです(~_~;)

出力トランスは相当に大きくて(125X125X180H)、重い(7.7kg)ことで有名なタンゴのX-10なんですが、今回受注生産品の電源トランスSー2094(125x125x140H) は高さで4cm低いのに重さは出力トランス比べ体感1,5倍はありますからおよそ10kgはあるようです。

まあ、これでモノブロックアンプなら1人で持ち上げ可能かな、という重要な事実が分かったのでモノーラルブロックアンプを作る予定です。
5_27 014
それにしても出力管4212の大きさが目立ちます、高さは足部を除いても30cmあります。敷板の大きさは60x30cmです。

無職好みの「ステレオ用電源部+ステレオアンプ部」のスタイルにも引かれるのですが、、このS-2094を2台入れなくてはいけない電源部の重さは板に載せてみた結果35kgオーバーになりそうで、腰痛持ちの無職には持ち上げ出来ず諦めるしかないと思いました。

さあこれからアンプのレイアウト、形状を考える段階になりました。これが一番楽しい時かも知れません。サントリーの角ハイボール、手軽に飲めて、美味しいですね(^-^)/
[ 投稿者:クニタン at 18:16 | オーディオ | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年05月22日
STC4212Eシングルトランスドライブアンプ用電源 (2)
前回の記事⇒貴重な球STC4212E が入手できたので(^-^) (1)

前回WE101Dを初段とドライブ段に使ったトランスドライブシングルアンプの回路図を引いてみましたが、今回はそのモノブロック用電源回路を作図しました。

なんと言っても4212Eのフィラメント点灯14V/6Aが最大のネックです。出力管のフィラメント電圧が2.5Vの2A3や4Vの205D位までは交流点灯で実用になりますが、5Vの300Bあたりからハムノイズが無視できなくなり、7.5Vの811や10Vの211などは交流点灯ではハムノイズに悩まされ直流点灯が必須です。

そんな訳で4212の14Vフィラメントではここを必ず直流点灯しなくてはなりません。最近はフィラメントをスイッチングレギュレータで簡単に処理することが流行っています。確かにあんなに小型で安価に入手できるスイッチングレギュレータは大変魅力的です。

でも400KHzあたりに現れるスイッチング周波数のピークが気になり、従前、アンプの出力トランスでここらのピークを消すために大変苦労した無職としてはこんなものでまたピークを作りたくないと思ってしまいます。

そんな訳で色々探してみたらタンゴに受注生産品の電源トランスとしてS-2094がある事を発見しこれで何とか4212のフィラメントがアナログ点灯できる事になり早速採用決定です。
STC4212電源
初段、ドライブ段の電源は以前の805アンプで好結果だった別トランス仕立てとしました。前段と出力段のトランスを別にあつらえるとNFB的に好結果が得られ、音質的にもずい分と貢献するように感じています。

また平滑回路の大型チョークも音質に影響する重要パーツなので出来るだけ大きなヘンリーのモノを使いたいです(^_^X)

フィラメント回路の直列抵抗はトランス巻き線の容量もあって実際の電圧降下を測定して定数を決めることにします。

さあ電源が作図できたので、部品の発注をし、部品が揃ってきたらシャーシの構想を考え始めようと思います。
[ 投稿者:クニタン at 16:41 | オーディオ | コメント(5) | トラックバック(0) ]

2010年05月16日
昨日は真空管の行燈の下でひとり酒です(^-^)
ウエスタンのイギリス支社から始まったSTC社は本家ウエスタンの真空管の頭に4ナンバーをつけてウエスタン同規格の真空管を何種か製造していました。

ドイツやフランスの真空管がまだそんなに日本になく、アメリカRCAブランドの真空管がゴロゴロとあった時代からイギリスのSTCブランドは超有名ブランドのひとつとして我々の心を魅了して来ました。

その中で一番有名なのはWE300Bの頭に4を付けたSTC4300Bでしょうか。いまでも忘れない思い出があります。

場所はアキバの今はなき真空管ショップ「太平洋」、STC4300Bと岡谷の300Bが並んでいて、買おうか、どちらにしようか、女房になんと言おうか、ウエスタン300Bもやはりいいし、PPにするなら4本必要だし、それにドライバー管も買ったら帰りの電車賃も無くなってしまうし、、、

などとグチャグチャ思考のスパゲッティー頭を店頭のショーケースにくっつけて半日迷っていたことがあります。結局その時は店の親父に「大丈夫、取っておくからまたおいで」と優しく追い返されて家に帰りました。後日親父に頼み込んで多少の割引をしてもらってウエスタンの300Bを3万円前後で購入した事があります。青春時代の苦くても甘い、決して消えることのない記憶です(~_~;)

さて昼から先日から始めたフィラメントのエージング再開です。
212 005
写真の真空管4212ですが、光輝くトリタンフィラメントの輝きはVT25、811、211、845、838、805などまたずい分違った感じでニッケルプレートの隙間から飛び出すフィラメントの輝く光線は超新星の輝きにも似た別格モノに感じます。まるでETの宇宙船からこぼれ出る得体の知れない光線のようです(ちょっと言いすぎかも)
4212 007
この光を深夜まで見ていました(>_<)

こうやって昼から深夜まで真空管のエージングを口実にこのET光線を酒の肴にして過ごす悦楽は道楽者の冥利につきます。どうやら無職も思い病気に罹かったようです。
[ 投稿者:クニタン at 12:05 | オーディオ | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2010年05月14日
貴重な球STC4212Eが入手できたので(^-^) (1)
早速シングルアンプ試作回路を作図してみました。
4212 015
フィラメント定格14V/6Aとオオメシ食らいです。前に転がっている球はGE211です。

出力30W前後をまず目標に、加えて電圧、ドライブ管には是非あのWE101Dを使いたいと思い色々考えてみました。

出力真空管4212は現実的な1000V電圧、100mA程度の動作で試して見たいので

STC4212動作点を切りよく

Ep=1000V
Ip=100mA
Eg=-35V

と、STCのEp-Ip曲線図から取り敢えず選びました。これでA2シングル30Wは取れそうです。こうやって定格を見るとこの球はずい分スイングしやすい、オーディオアンプに適した球なんですね。もちろんフィラメントの事を考えると頭が痛くなりますが(~_~;)

またグリットを固定バイアスにするとリップルコンデンサーの耐圧がずい分楽なんですが、高価な球なので自己バイアスの安全性を捨て切れません(~_~;)

さて、初段とドライバーには懸案のWE101Dを是非使ってみたいと思います。ウエスタンを代表する直熱三極管です。これで全段三極、直熱管アンプが出来ます。

このWE101Dは不思議な球です。アキバではこの球を出力に使ったアンプを40年近くも作り続けている、ある有名老舗を知っています。この球の魅力に取り付かれたオーディオピープルも無職は沢山知っています。

通常はEp=130V前後、Ip=6〜8mA前後の電圧増幅管として使うのですが、この音の良さを是非出力管としても使いたいとウエスタンが定めた定格動作点を超えてずい分高い所で使った動作が多数の方によって試されてきました。けっこうタフな球でかなりの無理が出来るとの報告が今や常識となっています。

最近では山本音響工芸さんがA08Sというアンプ

Ep=250V/Ip=13.5mA/Eg=-27V
という控えめ(^_^X)な動作で出力管に使ったシングルアンプを販売しています。出力は約0.7Wだそうです。いいですねえ、デザインも良いし、音もきっとすばらしいでしょうね。無職も買いたいです。

そんな訳でこの値を使わさせて頂き

ドライバー段WE101Dを
Ep=250V
Ip=13.5mA
Eg=-27V
のパワー管動作でSTC4212をドライブですることにしました。

初段WE101Dの動作は
Ep=100V
Ip=8.1mA
Eg=-4V
というウエスタン推奨の電圧増幅管規格を使います。

4212 021
一番上が4212E、その下ST管のWE101D、その下WE D86326(101Dの古典管、テニスボール管です。良い形ですね)、下右は大きさ比較用のWE300B

以上の動作点を使った一般的なトランスドライブ3段アンプ回路を考えてみました。初段とドライブ段の間は直結なので、初段の直流Ep電圧100V分をかさ上げして2段目の動作点を作っています。インターステージトランスは10K、1:1あるいは1:2程度、30mAを流せるものを探そうと思います。もちろん出力管はマイナスバイアスなのでイントラ反転は不要ですね。
STC4212amp11
こだわりの全段直熱3極管、カンプリングコンデンサーなしのアンプです。

机上の回路図では、特に交流動作が何にも分からないのでこれでバラックを作り一歩、一歩進めて行きたいと思います。多少、あるいは大きな変更が出てくるかもしれませんが、この方向で製作を進め、ブログでご報告していきたいと思います(~_~;)
[ 投稿者:クニタン at 19:16 | オーディオ | コメント(10) | トラックバック(0) ]

2010年05月09日
桜の花が散りましたがもっと綺麗な花が!!
水仙も、桃の花も、桜の花も散ってしまい、今こちらでは白色一辺倒のリンゴの花が満開です。そんな物足りなさの中、別の花を見に行ってきました(^-^)

こんな花見はいつ見ても楽しいものです(^-^)/ 最高の咲き振りでした。
GW 006

赤、黄、緑、青、白、色とりどりの真空管の花がとても綺麗に咲いていました。カラフルな箱だけでも貴重品で、箱の蓋だけで何かオブジェを作りたいと思うほど綺麗でした。
GW 007

一列ごと、引き出しごと、ヨダレを流しながら詳しく検証した無職も相当の病人で人の事は言えませんが、このコレクションのオーナーKさんも同じ病気にかかっているかも知れないと思いました。これから死ぬまで使っても使い切れない球のオンパレードです。
GW 008

3段〜4段タンスに全て真空管が詰まっていて、そんなタンスがもう一台あるんです!
GW 009

大きな隠れ家風の山小屋の中にはこのほかにも無線受信機、オーディオアンプ、スピーカーと盛り沢山で満腹になりました。素晴らしいものを見せていただきました。

こんな花見が出来るから人生は楽しいのですね。人間の趣味や道楽には際限がないようです。無職も心を入れ替えて邁進いたします。
[ 投稿者:クニタン at 10:43 | オーディオ | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年05月08日
マッキントッシュMC275オリジナルとレプリカの相違点
マッキントッシュMC275を修理していてオリジナルとの違いを色々発見したので気が付いたことを書いてみます。

1)回路

オリジナル
アンバラ入力→カップリングコン→12AX7(シングル増幅)⇒直結⇒ 12AU7(PP増幅)→カップリングコン→12BH7(PP増幅)→カップリングコン→12AZ7(PPカソードフォロア) ⇒直結⇒ KT88(PP出力段)
GW 019

レプリカ
アンバラ入力→カップリングコン→12AX7(L/R CHで使用、アンバラ入力用、位相反転)→カンプリングコン→ 12AX7(PP増幅、バランス入力はここから)→カップリングコン→12AZ7(PP増幅)→カップリングコン→12AZ7(PPカソードフォロア) ⇒直結⇒ KT88
再取り込み 2077

と言う具合に使用真空管が若干違っている事と、レプリカは初段をアンバラRCA入力の位相反転回路として使っているようで、ここのアウトにはカップリングコンが使われいて、2段目以降から4段のPP回路になっているようです。時定数が1つ多くなっている為かどうか、NFBがオリジナルがOPT2次巻き線から初段管のカソードまで返すオーバーオールNFBに比較して、レプリカは初段ではなく2段目に低いNFBを返しているようです。

そんな事もありオリジナルとレプリカのLCR部品の値はかなり異なっていました。

2)構成

オリジナル
ベーク板にピンを立てた大きな平ラグにスプラーグ電解、ブラックビューティコン、アーレンブラトレー抵抗で手配線、からげハンダで作られている。入力はRCステレオとモノ端子のみ。

レプリカ
入力はRCAアンバラとキャノンバランス入力がある。内部は表裏2面実装のガラスエポキシエッチング基板を使用、抵抗、電解コンは日本製、カップリングコンはフイルムコンのように見えるが、産地不明。
そしてこの基板は表10個、裏5個のコネクターで入力、電源、真空管ソケット、OPT等と接続されている。そのためこれらのコネクターを全部はずせば基板はそっくり取り外せ、整備性はすこぶる良い。
再取り込み 2083

コメントをくれた(名無しさん)によればMC275のレプリカは4種類もあるようで、上に挙げた相違点はどのバージョンのものか分かりませんし無職の修理したバージョンだけかもしれません。更に出力管まで基板実装されたものもあるそうです。

複数の方からお問い合わせがあったレプリカの回路図ですが、WEBで色々探したのですが、発見できませんでした。でも修理では本体がとても見やすい基板構成なのであまり必要ないと思います。
[ 投稿者:クニタン at 10:02 | オーディオ | コメント(13) | トラックバック(0) ]

2010年03月19日
その後の自作オートグラフ(4)
第一回タンノイ記事
毎週一日だけタンノイオートグラフとデート
タンノイオートグラ自作の途中経過(2)
タンノイオートグラ自作の途中経過(3)
自作オートグラフ その(5)
その後の自作オートグラフ(6)

寒さや大雪に加えて、旅行をしたり、酒を飲んだりでさぼり気味だったオートグラフ製作ですが、とにかく一歩でも半歩でも前進しないと、、と少しづつ、少しづつ進めています。

とりあえず固定、固着した部分の前と後ろです。まだここまでしか完成していません。左が後ろ、右が前からの写真です。
013

この椅子の手すりのような所の内側は音道で、この中がスピーカーの裏の気室(バックチャンバー)からぐるりと前に、更に後ろへと抜けてゆくホーンの一部です。
016
014

これに一番外側のパネルを仮付けして様子見をしているところです。まだ固定はしていません。この外側パネルとその内側パネルの間がホーンの開口部になります。大きいですね。これでやっとオートグラフの全貌が見えてきました(^-^)/
021

更に調子に乗ってスピーカーのフロントバッフルを所定の場所に仮に乗せて見ました。ここにスピーカーユニットとフロントホーンが取り付けられる予定です。
024

まだ、まだ先は見えません(>_<)

なお、このタンノイオートグラフの自作に興味をお持ちの方は
「ばんCRAFT研究室」をご覧下さい。
[ 投稿者:クニタン at 10:18 | オーディオ | コメント(8) | トラックバック(0) ]