
神武寺の鐘 鷹取山 磨崖仏
今日の歩きコース
神武寺駅(京浜急行)・・・鷹取山登山口・・・神武寺・・・鷹取山・・・⇒磨崖仏・・・
⇒鷹取山・京急田浦駅分岐・・・京急田浦駅
鷹取山は標高は139mと低いけれど、切り立った岩峰からの展望が楽しめる山。
かつて「湘南妙義」とも呼ばれ、日本のクライマーの多くがここで岩登りの訓練をした山なのだとか。
連休中の爽やかな日。久しぶりに2人で出かけた。「神武寺駅」で電車を下り逗子街道を「鷹取山登山口」へ。「逗子中学校」のグランドの脇を行くと「老人ホーム」になる。沢山の鯉幟が飾られていた!ホームの塀にも鯉幟が貼り付けられている!毎年、この季節には飾って下さっているのかしら!?
ここから先は山道、神武寺への沢沿いの道を上って行く。ほどなく神武寺到着。「鐘つき堂」があったが、説明板によると「三浦半島八景の一つ《神武寺の晩鐘 》」となっていた。聴いてみたくなるけれど〝鐘は勝手についてはいけない・・・”ようだ。「神奈川の美林50選」となっている山、気持ちの良い道をゆっくり回りを眺めながら歩く。ホタルカズラ、鮮やかなヤマツツジ、ウツギの白い花に癒される。岩の多いところもあったり、1ヶ所、短いけれど鎖場もあった。
鷹取山山頂は、大勢の人だった!公園にもなっていて、草原に寝転ぶ人、絵を描く人、子どもたち、グループでお弁当を広げる人々、思い思いに楽しんでいる様子。
私たちも持参のお結びで昼食休憩。「こういうところでは、お結びが一番おいしいね!」と夫。その後、磨崖仏を見て、後は「京急田浦駅」まで。