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2015年02月06日
オックスフォードは文系が強く
ウチでしばらく英会話の講師をしていた女性にオックスフォード大学の出身者がいた。
短期間契約だったので、こんなときとばかりにミーハー風を吹かせて、
オックスフォード大学とケンブリッジ大学の評判の違いなどを聞いてみたことがあるadjustable desk
その回答が
「オックスフォードは文系が強く、ケンブリッジは理系が強いと言われています。
私は文系でしたが、どうなんでしょう? 中にいる分にはわかりませんでしたが、、」
という (響きは穏当だが 矜持がにじみ出ているという) 返答をよこした。

かつて『ホーキング、宇宙を語る』という本を著し、
量子宇宙論で世界的に有名となったスティーヴン・ホーキング(Stephen Hawking)氏は、
オックスフォードの学部を出て、ケンブリッジの大学院を出ている。
筋萎縮性側索硬化症を患いながらも独創的な研究で世界を驚かせている。
今は、車椅子とコンピュータによる意思伝達を行なっていることで知られる。
彼の経歴は輝かしい。
1974年に史上最年少の32歳で、イギリス王立協会会員となり、
1979年には、ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授に就任している。
このポストは、かつてニュートンも就いていたelectrical desk

彼の著書『ホーキング、宇宙を語る』をあらためて読んでみた。
これは1988年に出版されたもので、日本では100万部を売り上げた。
一般向けにわかりやすく宇宙論について解説されていたが、
それより、気になったのは巻末に書かれていた
アインシュタイン、ガリレオ、ニュートンの三人に対するコメント。
それぞれに対する見方を一変させてしまうようなウラ話だが、
中でもニュートンに対するコメントが結構手厳しい。
それによると、科学者としての側面より、「白亜の塔」の中での
熾烈な政争を引き起こしたことなどが、(批判を込めながらも)穏当な響きで
淡々と書かれている。
ホーキングが言うように、実際に、ニュートンの評判は芳しいものではなかったようだ。
ニュートンは、生涯独身だったがadjustable desk、碩学の地位に恋々としたり、
最後は、イギリスの造幣局監事のポストにつき、そこで贋金づくりを暴き出し、
裁判所にモノ申し、その人物を死刑にしてしまうほどの偏執狂的側面を見せたとある。
そのくせ、そこでの研究は、
科学的根拠に基づかない、古代手法の”錬金術”を研究していたという話もある。

『〜宇宙を語る』に敢えて書いたアインシュタイン、ガリレオ、そしてニュートンの三人。

こんな曲者(くせもの)たちが、彼が意識するライバルなのかもしれない。
[ 投稿者:jhguomm at 13:10 | Pleasure | コメント(0) | トラックバック(0) ]