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2017年07月19日
てみますか
まったくもって商売っけがないって言うか、俺には全然なついてこないんだよ、このオンナ」
とホンジョウはさらにだめ押しでぼやく實德環球

そこまで言われちゃあオマエ、だんどってやるてえのが義理ってもんじゃないの?
ホンジョウくん證券行開戶?」
とマスターは早くもそっちの味方かよ?と言った具合だ。

だんどるねえ?」
と言いいながらホンジョウがふと奥のカウンターの席に目をやるとそこには黒ずくめスーツの怪しい中年のオトコが彼に向かって親しげに微笑みかけているのが見えた。
どうも???」
とホンジョウが頭を下げるとそのオトコも軽く会釈をし、グラスを上げて乾杯のポーズを取る。

ああ紹介するよ。
この人、イナガキさんって言って???、今は探偵やってる怪しいオヤジ。
俺が劇団にいた時一緒にやってた仲間」
とマスターはホンジョウとモトコにそのイナガキと言うオトコを紹介する。

た、探偵さん?」
とホンジョウはびっくりしたような表情で、
いやあ、俺初めてですよ。
本物の探偵さんに会うのって」
と言いながらも友人のような気軽さでイナガキに握手を求める實德

どうも」
とイナガキも軽く会釈をしつつホンジョウの握手に応じる。

へえ〜、あたし一度でいいから探偵ってやってみたかったんですよねえ。
面白そうだなあ?探偵って。
でもやっぱり大変なんですよねえ?探偵さんの仕事って」
と今度はモトコがカウンターに乗り出すようにしてイナガキにそう尋ねる。

いやあ、最近は浮気の調査とかばっかりでね。
まあ、体力さえあれば誰にでも出来ますよ」
とイナガキは半分照れたような笑顔でそう答えると、なんと彼はいきなり、
そうだ、一度やってみますか?
ウチの事務所で」
とお気軽な口調でそうモトコを誘ってくる。

ええ?嘘。
本当ですか?って、いきなりは無理でしょう?
で、でもなんか???、やれるんだったらなんかちょっと楽しそうかも」
とモトコはどうやらマジでその気になっている。
[ 投稿者:linhan516@yahoo.com at 13:17 | hufdyusj | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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