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2010年03月12日
miwa 「don't cry anymore」
 
 昨年の日本映画で最大の発見は、『天使の恋』の監督、寒竹ゆりだった。
 原作はケータイ小説、主演は演技経験はほとんどない佐々木希と、色物と受け取られかねないような企画に真正面から挑み、到底映画化には向かない原作を見事に改変して、映画的に仕上げた脚本家としての力、演技が出来るわけがないと思われていた佐々木希を見事な主演女優としてスクリーンで輝かせた演出家としての力、どこをとっても見事な才能で、弱冠27歳の驚くべき女性監督の登場であった。

 その寒竹ゆり監督の最新の映像作品が、miwa 「don't cry anymore」のPVである。
 miwaは現在19歳のシンガーソングライター。現在放送中のテレビドラマ『泣かないと決めた日』の主題歌に使われているこの曲がデビューシングル。





 演技に関しては、佐々木希より経験のないmiwaに、最初の場面で扉の開け閉めをやらせているのが素晴らしいと思った。扉を開けて締める動き、入った空間で視線を投げかけるというのは演技の基本の一つ。それをきっちりやらせるのは、新人のデビューという意味をも膨らませ、見事な演出だ。
 『天使の恋』で佐々木希のみならず、登場する女の子たちをみんな魅力的におしゃれに可愛く撮った監督であるから、ここでもmiwaを魅力的に撮っている。
 特に鳥かごの中でのmiwaが可愛い。演奏場面でのピンクのパーカに黄色のシャツの色の具合が綺麗。

 寒竹ゆり監督の長編映画の次回作が待たれる。再び佐々木希を使ってほしい。佐々木希を女優として撮ることが出来るのは監督だけです(笑)。


[ 投稿者:JimM at 13:27 | 音楽 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2010年03月07日
S.R.S「ワンダーソング」
 
 藤井美菜は『シムソンズ』で初めて見て以来、お気に入りの女優で、それ以降の出演作品は全部は追いかけきれないが、結構見ている。
 映画では、『未来予想図 〜ア・イ・シ・テ・ルのサイン〜』『雨の翼』、テレビドラマは、『ブロッコリー』『しぇいけんBABY! -Shakespeare Syndrome-』『宿命 1969-2010 -ワンス・アポン・ア・タイム・イン・東京-』。
 『雨の翼』と『ブロッコリー』がよかった。『未来予想図』『宿命』は出番が少ないのが残念。『しぇいけんBABY!』は珍しくパンクテイストなファッションで登場し、キャラ的には真逆な佐々木希と大学の仲間を演じ、今までと違った面を見せて面白かった。

さっきテレビ見たら、藤井美菜が映っていた。S.R.SというバンドのPVのようである。





 S.R.Sは昨年の映画『重力ピエロ』の主題歌でCDデビューした北九州市在住のロックバンドで、この曲が2枚目のシングル、今月1stアルバムを出したそうだ。
 この曲しか聴いてないけど、いいバンドだと思う。北九州出身ということで、ルースターズ大好きの私としてはつい甘くなる。
 藤井美菜が出てるから、いい曲だと思うわけではない(笑)。


[ 投稿者:JimM at 04:58 | 音楽 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年03月01日
レッツ・ゴー!ザ・レインジャーズ
G.S I Love You
 この文章は未完成である。仕上げる時間が今ないのだ。なんで時間がないかって。
 それは、今、モンキーダンスを踊っているからさ!

 アップしている画像は、1996年にイギリスで出た "G.S. I Love You" という60年代の日本のグループサウンズ(それもカルトG.S.と呼ばれる類のもの)のコンピュレーション・アルバムのジャケ写。イギリスやアメリカではG.S.は、ガレージ・パンクの一種として一部で人気を集めているようで、その中で特に人気が高いバンドはこのアルバムにも収められているザ・レインジャーズ(後にザ・レンジャーズ)。といっても、知られているのは2曲のみ、今や、カルトG.S.の最高傑作との呼び声も高い「赤く赤くハートが」とこのアルバムの「レッツ・ゴー・レインジャーズ」のみ。しかし、この2曲によって彼らは世界のロック・ヒストリーに揺るぎない地位を築いているのだ!
 日本でも、その人気に徐々に火がつき始め、2001年にはシングル盤全曲集が発売、そして遂には先日全レコーディング作品を集めた決定盤 『レンジャーズ/コンプリート・トラックス』が発売された!

 クラウンレコードのHP
 amazon のページ。ジャケ写が見られる。

 
 百聞は一見にしかず。皆さんにも聞いてもらおう!
 これは、アメリカはニュージャージーのフリーフォーム・ラジオ局(音楽の趣味や考え方を局と同じくするDJたちに番組内容を完全に一任し、普通のラジオ局ではかからないような曲を中心にかける形式のラジオ局)WFMUの昨年10月19日のプログラムのプレイリスト。NYが中心のラジオ局なのだが、オンライン・ラジオ局にも力を入れていて、こうやってプログラムが聞かれる(要リアルプレイヤー)。プログラムの中頃、Rangers  Let's Go Rangers がかかる。Rangers  Let's Go Rangers の横のランニングタイムをクリックすればよいのだが、若干ずれているのでひとつ上の曲のタイムをクリックしてほしい。のどかな女性ボーカルの曲が30秒ほど続いた後、驚愕の「レッツ・ゴー・レインジャーズ」が始まる。
 それではどうぞ!

 http://www.wfmu.org/playlists/shows/12921

 

[ 投稿者:JimM at 03:49 | 音楽 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2004年12月30日
Why Can't I Be You?
Single UK
 これはイギリスのロックバンドThe Cure の87年のヒットチューンで、本国イギリスのみならずアメリカでもヒットした。アルバム「Kiss Me, Kiss Me, Kiss Me」 に収録されている。軽快でゴキゲンwなダンスチューンなのだが、この曲の最大の魅力は歌詞にある。
 いたって簡単な歌詞(→Lyrics)のラブソングなのだが、一筋縄ではいかないのだ。
  
 ”君はゴージャスで、僕は何でもしちゃう
  足のつま先から頭のてっぺんまで
  キスの雨を降らしちゃう
  君はパーフェクトで、生き生きしてる
  君は僕をハァハァさせちゃう

  君のやることには抗えないよ
  君のやるすべてのことにキスを送りたいよ"

 と、ここまではちょっと痛いけれど素直なラブソングなのだが、突然この後の曲のサビの部分に、こんな一行がのるのだ。

  Why Can't I Be You? どうして僕は君になれないんだろう?  

 何の脈略もなく突然入るこの一文。でも、染み入るんだ、これが。

 僕の目の前に素晴らしい君がいる。そんな君への想いや欲望を懸命に君に伝えようとしているのだが、果たしてそれは君に伝わるのか、また伝わったとしてもそれを君は理解することが出来るのだろうか、そんなもどかしさが解消される方法がある。それは僕が君になること。でも当たり前だが、そんなことは不可能だ、それで

  Why Can't I Be You?

 情報サイトであるCK4Lと違って、ここは自分でも立ち位置がわからず、誰に向けてかもわからないでひたすら闇雲に書いているのだが、突き詰めるとここに書かれてあるのは、全てくりさんへのラブレターである。「くりクリ」は止めたといっても、書くことは今でも結局くりさんに収束する。今まで書かれた大量の文は、私がくりさんになることが出来れば、なんら書かれる必要はなかった。でもなることなんて出来るはずもないので、延々と書き続けられずにはおけないのだ。グロテスクで痛い試みだが、自分の立ち位置はしっかり守って、若い子の保護者ぶって応援するなんて、おこがましい真似だけはしたくない。そんなに偉くないもんね。
 この曲のPVで、バンドを率いるロバート・スミスが熊の着ぐるみを着て、身を捩じらせながら歌うw 大笑いした。私も来年は着ぐるみ姿で書こうかしら。

 くりさんは、昔から「男の子になりたい」とよく発言している。最近のインタビューから、その理由が「可愛い女の子にもてたいから」ということがわかったw くりさんの
Why Can't I Be You? はぜんぜん違う。これだけきれいで女の子の気持ちがよくわかって、今でも女の子にもてるのだから、このまま男の子になったら、かわいい女の子たちから何の気立てもせず寵愛を受けることが出来るのに、ああ〜残念というところではないだろうか?
 やはり、美は力である。(笑)

  
[ 投稿者:JimM at 03:13 | 音楽 | コメント(0) | トラックバック(0) ]