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2005年01月31日
真面目ってことはなんて不真面目なんだろう
 
 明日の深夜から始まるくりさんの山本けんぞう・作 「バグダッドのモモ」の朗読。
 イラクを舞台にした感動のお話のようだが、はっきり言ってそんなことどうだっていい。
 この企画の肝はですね、
戦後のバグダッドの荒れ果てた町を舞台に、お転婆少女ももと、泣き虫のびび、ちょっと斜に構えた猫のモモの心の交流を通じて、戦争で失ったもの、その痛み、荒んだ心の傷跡を辛辣に描いたフィクション。

 太線の部分に注目。これって、くりさん、一人三役やるわけだよね。

  やるわけだよね!?
 
 くりさんが猫になって「にゃんY」、通のwくりさんファンはそれを期待しながら聞くべし。

 それにしても、J-WAVE か。信州FMでは聞けないではないか。神さまを気長に待つとするか...


[ 投稿者:JimM at 03:38 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月29日
くりのために
 
 CK4Lで書いた「タランティーノの聖闘士星矢」(笑)で、くりさんが木戸沙織を演じるって、実現する可能性は低いだろうけど、素敵なファンタシーだなあ。
 タランティーノの次回作に関しては、当初第二次大戦中のヨーロッパを舞台にした男だらけのw戦争映画 Inglorious Bastards が有力視されていたけれど、昨年タランティーノが次は全編中国語のカンフー映画を撮るって発言したりして、俄然混沌の様を呈してきた。
 でも、伝えられるニュースから察して思われることは、タランティーノ、絶対またくりさんと仕事がしたいんだろうなって。
 タランティーノ、『キル・ビル Vol.2』のプロモでアメリカの番組のインタビューなのに、「チアーキィとはまた仕事がしたい。彼女ほど可愛くて才能のある女優はいない。」と言うくらいだから、よっぽど惚れてんだろうね。
 ヲタはヲタを知る。タランティーノてば日夜くりさんにあうような脚本を書いているんだろうなあ。考えてみれば、日夜くりさんのために書いているというという点では、私と一緒じゃない!タランティーノは脚本書けば莫大な金になるけどさ。
 よそう!そんなことを考えるのは。愛は報酬を求めるもんじゃない。
 痛い、痛い。


[ 投稿者:JimM at 06:41 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月28日
錯乱のドライブ
錯乱のドライブ
 WOWOWでリピート放送をやっていた『キル・ビル Vol.1』、また見てしまいました。はっきり言って、私、この映画に取り付かれているな。ホント何度見てもちっとも飽きない。見る側がどんな状態にあっても、スッと入り込めるというかな、多様性があるってことなんだろうけど。深夜3:00に、『怨み節』が流れるTVを見ていたら、一瞬、昔の深夜のTVの映画劇場でよくやっていた東映のやくざ映画を見ているような気分になった。すごいセンスだよなあ、英語のエンドクレジットに『怨み節』流すって、それが何の違和感もなくって、Distributed By Miramax Films とクレジットされる最後の画面にあわせて『怨み節』も、”チャーチャッチャッー、チャーン”と終わるころになると、この『怨み節』はこの映画のために書かれたんじゃないかと錯覚するくらい。

 タランティーノの映画って音楽が抜群に素晴らしいのだけど、タランティーノの映画自体、映画というより、ポップやロック・アルバムのような気がする。作家性が強いということであれば、ちょっと古いがゴダールやヴェンダースなどヨーロッパの監督にはよくいるが、かつハリウッド映画で全世界で大きな売上げを記録するところで、タランティーノは映画監督というより、ロックミュージシャンに近い存在なのではないか。
 そう考えると、タランティーノ映画の系譜というのはわかり易い。ロックミュージシャンなりバンドの山は、3枚目にあることが多い。1枚目でセンセーショナルなデビューを飾り、2枚目では1枚目で成功した要素をさらに拡大させてメガヒット、そしてネタがなくなったり、方向転換しようとしたりして3枚目で躓くのである。(Led Zeppelinも3枚目は酷評された)
 
 アメリカのロックバンド The Cars が1978年、アルバム"The Cars"(邦題『錯乱のドライブ』w)でデビューしたときは衝撃だった。もう無茶苦茶クールでソリッドでかっこよかった。2枚目の"Candy-O"(1979年 邦題『キャンディ・オーに捧ぐ』)は、1枚目の良さにポップさを加え、前作以上の売上げを記録して、ザ・カーズはメガ・ロック・バンドの仲間入りを果たす。しかし、3枚目、80年の"Panorama"は一転して地味なつくり、シングルヒットも出ないで見事にこけてしまう。(ただ、私は"Candy-O"よりこっちのほうが好き) ザ・カーズもこれまでかと言われたが、翌81年の 4枚目"Shake It Up" で開き直ったかのような大ポップ大会を繰り広げ、見事に大ヒット。第一線にカンバックする。その後は、しばらく間を置き、83年にはリーダーでリードギターのリック・オケイセックのソロアルバム"Beatitude"が発表され、解散が噂されたが、84年に"Heartbeat City "を出し、そこからシングルヒットが連発、バンド過去最大のヒットアルバムとなる。ただこのアルバムあたりになると、元々このバンドはリック・オケイセックのワンマンバンドなのだが、完全にリック・オケイセックがフロントに立つバンドとなり、リードヴォーカルも殆どリックが担当し、、デビュー当初はよくリードを取っていたベースのベンジャミン・オールは陰に隠れてしまった。(ただ、今でも人気が高い"Drive"はベンがリード。リックよりベンのヴォーカルのほうがクールでよかったのに。ベンジャミン・オールは残念ながら2000年10月3日、癌で死去、享年53)
 87年には完全にリックのソロ・アルバムと化した"Door to Door"を発表。翌88年に解散。

 タランティーノのフイルモグラフィーをこのザ・カーズの歴史にたとえると、『レザボアドッグス』で衝撃のデビューを飾り、2作目『パルプ・フィクション』で第一線に立ったが、続く方向転換を狙った3作目『ジャッキー・ブラウン』は渋すぎて興行的に失敗、タランティーノもこれまでかと言われたのだが、自分の趣味全開で開き直った4作目『キル・ビル』が世界的に大ヒット。再びシーンにカンバックということになるか。
 さて、5作目はどうなるだろうか。結構なプレッシャーだろうが、早く発表してもらいたいものである。

 GoGoが車を運転している場面。ハンドルを握る手の人差し指がリズムを取っている。何の音楽にあわせていたんだろう?この場面でかかる『グリーン・ホーネットのテーマ』?あまりにも音楽とその指の動きがあっているけど、まさか音楽聞かせてこれにあわせた動きをしてほしいと演技指導したのだろうか?
 ザ・カーズ聞きながらGoGoが運転していたならうれしいな。これが本当の『錯乱のドライブ』。
 お粗末さまでした。
 

 
[ 投稿者:JimM at 03:12 | GoGo Yubari | コメント(0) | トラックバック(1) ]

2005年01月26日
ヲタの妄想日記、本日更新!
 
 今年のお正月映画として封切られている『ゴジラFINAL WARS』は一本立てだが、その前の3年間、ゴジラ映画には『とっとこハム太郎』の劇場版がついてきて二本立てだった。昔と違って今の『ゴジラ映画』は決して子供向けとは言えないような内容なのに、一体東宝は何を考えていたのだろう。案の定劇場は子供連れの家族が大半で、『ハム太郎』は熱心に見ているのだが、『ゴジラ』には関心がなく騒いだり、怪獣見て泣いたり(特に金子修介監督の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』は残虐な場面があって、ショックを受けてひきつけをおこす子供まで出たものだから、劇場が急遽窓口に残虐な場面がある旨のお断りの貼り紙を出したほどだった)怪獣映画ヲタは大変居心地の悪い思いをしたものである。

 で、『ハウルの動く城』を家族連れが多い映画館で見て、浮いてしまったくりさん。ヲタの悲哀を味わったんだね。

 今回の日記は、他にもヲタの悲哀で溢れているなあw
ハウルに何故かwライバル意識を燃やすくりさん、『BECK』は最近ギターを買ったというくりさんということでわかりやすいが、『あぁ女神さま』でベルダンディに癒されるくりさんって(笑)
チアキも女神さまと一緒に生活したいなぁ♪そしたらいいコトがありそぅ☆彡
 チアキという言葉がなけりゃ、ヲタ男の妄想としか読めないってw

 ベルダンディか(どうでもいいけれど、私はウルドが好き)。キャラの絵面だけでなく、声をあてている井上喜久子が巨乳ということもくりさんにとってポイント高しということなんだろうか。
 井上喜久子(巨乳、コスプレ好き、17歳w)×くりさん...ハァハァ...


[ 投稿者:JimM at 23:12 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月25日
もう既に何を言っているのか判らない、日記更新!
こうゆう機会があると普段考えないコトを考えたりするので自分の知らない自分を知れて楽しいのです!

 意味不明(笑)。自分が知らなきゃ考えたりするのは不可能。(←嫌味)
 要は、トーク・ショーの準備で、自分自身の”こだわり”を掘り下げていくと、無意識の自分に気づいて楽しいって事なんだろうか?
 でもくりさんの日記がなぜ楽しくて可愛いかというと、そのわけのわからなさだよね。
 
トークってちょっと苦手かも?!普段も自分で何を言っているのか途中でわからなくなってしまうので(;_;) 

 とか読むと、そもそもトークがちょっと苦手なんて話じゃなく、日常会話そのものが不自由なんだろってw

 そんな口が利けないくりさん(←ひどい差別用語)が、どんな”こだわり”を口にするのやら。きっと、「指の角度が違う」(By サムソン冬木)級の”こだわり”を披露してスカした会場を修羅場に変えちゃうんだろうなあ。
 ひょっとして、それを見込んだ上での、「応援して下さいm(__)m」ってことなの!?
 でも何て言ったらいいんだろうね?

 野太い声で「チィーアキー」って叫ぶとか、「杏ちゃんがついてるぞ」とか「クリスティーナ・リッチも見てるぞ」とか。「栗山!うしろ、うしろ!」とか。


[ 投稿者:JimM at 02:20 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月24日
アダムスファミリーなくりさん
 
 通りすがりさんのコメントからひらめいて、私の【栗山ファイル】からこんなもんひっぱってきました。(たいしたもんじゃありませんが)

 nicola 99年8月号 ”nicola models 楽しい撮影日記” 1P目より

 nicola 99年8月号 ”nicola models 楽しい撮影日記” 2P目より(文章だけ)

 「お泊りといえば、ニコモの場合、まず寝ない」!「今回は4人部屋だったから、もうタイヘーン」! ハァハァ…
 「テレビでちょうど『アダムスファミリー2』をやっていたので、突然オバケごっこ」するくりさん。写真、ちょっとわかりにくいが、Cがチアキで、Yがユリ(水谷妃里)。うん、『アダムスファミリー』やれそうだw ちなみに、横のだんご三兄弟の写真、一番下がくりさんです。

 「中一のユリとサヤカ(谷口紗耶香)はさすがに疲れておやすみ。”子供”が寝たあとは、大人の時間ヨってわけで、サヤ(尾崎沙也)は例の話、そう”オトナの話”で盛り上がった」! 何だ、オトナの話って。話だけでは物足りず、いつしか二人は...(続きは皆さんあらん限りのスケベ心を発揮して想像して下さいw)


[ 投稿者:JimM at 02:53 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月22日
くりさんの守備範囲
 
 今発売中の雑誌『シネマスクエアVOL.1』では、『あずみ2』の特集が組まれていて、上戸彩のインタビューが載っている。
 その中で、上戸彩はくりさんのことを、会うまでは私(上戸彩)のように男っぽかったり大胆なことをする性格なのかなと思っていたけど、実際は撮影現場で「イヤッ、怖い」とか「キャッ!」とかよく口に出す女の子っぽい性格だった。危なっかしくてこっちが守ってやんなきゃて気になるんです。なんて言っている。ふ〜む、なんか怪しいなw くりさん、上戸彩の気を引くためにわざとそんな態度を取っていたんでは?

 『CUT 2005/01/19発売号』http://www.fujisan.co.jp/Product/387/#CM でくりさんは、「わたしたちが選ぶわが心の映画150本」という企画記事に登場していて、好きな映画3本をあげている。
 『パルプ・フィクション』『ザ・セル』『スリーピー・ホロウ』

 『パルプ・フィクション』はわかるよね。『ザ・セル』は、以前ぴあの別冊でも触れていたな。確かに映像はきれいだけどなあ...(えっ?お前の映画評なんて誰も聞いてない。そりゃ失礼) 『スリーピー・ホロウ』は、私のようにテレビの映画劇場でイギリスのハマー・プロダクション制作のホラー映画見て育った人間にはうれしい映画だった。懐かしいダークさwが心地良い。ただねえ、ヒロインが古のハマー・ホラーならグラマーな金髪のお姉ちゃんだったのが、この映画ではクリスティーナ・リッチのゴスっ娘で色気がないのが残念(役柄の設定が違うので仕方がないのだが)。
 でも、ゴスっ娘好きなくりさんは、クリスティーナ・リッチが可愛い。この映画を見てクリスティーナ・リッチが好きになりました。と述べているのである。

 くりさんは、可愛い女の子だったら何だっていいのだろうか?(笑)


[ 投稿者:JimM at 06:07 | 栗山千明 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2005年01月20日
小児科、チアキ
 
 本来今日は、いたおさんがアップしたCBRの中で、くりさんが福岡へ来る途中聞いていた、と答えたバンド、エヴァネッセンスについて書くつもりだった。
 今や世界のゴスっ娘のアイドルになった感のある、くりさんとエヴァネッセンス、そのくりさん自身、最近ではゴスへの偏愛を垣間見せるようになり、エヴァネッセンスを聴くと発言したとあらば、エヴァネッセンスを取り上げなくちゃなんめえといざPCに向かったのだが、どうもうまくまとまらない。そこで方向を変えて、果たしてくりさんは昔からゴス風味の強い娘っ子だったのかしらん?というところか攻める(嗚呼!くりさんを攻めたい!攻められたい!←堪忍してください。安酒ばかり飲むとこうなるんです。良い子のみんなは良いお茶、良いお酒を飲もうね)ことにした。

 nicola 98年10月号 ”nicola models 楽しい撮影日記”


 チアキ画伯、「ブキミな絵ならトクイ!」って、やはり昔からゴス風味は強かったわけですねw
 小児科なのに。

  
[ 投稿者:JimM at 04:07 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月19日
くりさんが初めての女(ひと)
 
 2ちゃんの映画作品・人板の「妖怪大戦争」スレに、監督の三池崇史が連載している雑誌のコラムに次のようなことを書いていた、との書き込みがあった。

・栗山の太ももは鼻血が出るくらいエロいから期待しててね
・少年が初勃起するくらいエロい衣装

 プシュッ!もう鼻血が出た!
 やっぱり三池はよくわかってるな。なんのかんの言ったて、人が映画に求めるのはわかりやすいエロだってこと。
 しかしねえ、この映画って角川が『日本のハリー・ポッター』目指して作るんだろ?夏休みのお子様向け映画だろ?で、子供が見に行ったら、夏休み映画じゃなく、ひと夏の体験映画だったと。いたいけな子供が期待に胸を膨らませて行って、映画館を出るときはズボンを膨らませていると。いいのか、それで?
 いいんです。人生において初勃起がくりさんだなんて、これ以上の僥倖があろうか?羨ましいぞ、コノヤロー。(初勃起がいつで対象がなんであったかなんてとっくに忘れてしまった汚れちまった私はひたすら悲しいのである。)


[ 投稿者:JimM at 02:28 | 栗山千明 | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2005年01月17日
Kill Bill Vol.1
 
 WOWOWで『キル・ビル Vol.1』をやっていたので見た。
 映画館で5回見たし、DVDも持っているのだが、結構私のような人いるんじゃないかと思うが、DVD買っても特典映像とか見たいところだけ見るだけで全編通じては見ないんだよねー。だから最初から最後まで見るのは久しぶりだった。
 やっぱり面白いなあ、この映画。改めて思ったが、タランティーノって音の使い方が天才的にうまい。ポップス・ロック・映画音楽、いろんなジャンルから曲を引っ張ってきて、そこに効果音を絡め、俳優が発するせりふをのせて作られた文字通り「サウンドトラック」は、画面見ないでそれだけでも十分楽しめる。画面のほうも、音同様いろんな所から引っ張ってきたものを張り合わせているけれど、実のところタランティーノって画面は音ほどコラージュが素晴らしいわけではない。
 私、『キル・ビル』より前のタランティーノ映画って巷で言われるほどには買っていない。よく斬新って言われるけれど、確かに音の使い方とか脚本には驚かされるものがあるけど、画面はいたってまとも、映画の文法にきっちり従って撮っていて、うまいとは思うのだけどまとまりすぎて面白みがない。あるライターがタランティーノの事を「叩き上げの苦労人」と評していたがまさにそのとおりで、一見過激なのだが、根っこでは誰にも嫌われないように破綻ない映画作りを心がけているのだ。また別のライターは、「この人不健康な映画をよく見ている割には、作る映画は健康的なのね。あーん、オシャレになるのはいつー?」って書いたが、これも言えていて、擁護するならば、タランティーノはよくB級やゲテモノ映画好きの側面が語られるけれど、実際のところそれと同じくらい真っ当(?)な映画を見ているわけで。そして、ハリウッドで生き残ろうとするのなら、作りは真っ当でなければならないという判断はするわな。
 「キル・ビル」もこれまでのタランティーノ映画と根本的に変わっているわけではない。画面は視線でつないでいき、すべてのショットに意味がある。古典的なハリウッド映画の基本に忠実、だから安心して見ていられる。だったらこの映画も今まで同様うまいけれどどこかつまんないかって?そこでマカロニ・ウエスタンやカンフー・チャンバラの出番ですよ。
 視線の処理が相変わらず見事で、例えば青葉屋にオーレン組wが入ってくる場面で、GoGoがフロアで踊っている若い客たちの横を通る時、チラッと横目で侮蔑を込めたようにそっちを見るGoGoのクローズアップが入るのだが、そのワンカットだけで、17歳で修羅の道に入っているGoGoの在り方をしめすとこなんざあ、膝をポンと叩きたくなるうまさ。これまでのタランティーノならそこで完結していたのに、今回はそこにマカロニやカンフー・チャンバラの手法を取り入れることによって、もう少し先のほうへと行こうとしている。「ヤッチマイナー」とオーレンが言った瞬間急にズームバックとか、対決の前マカロニの音楽にのせてにらみ合うブライドとオーレンの、画面いっぱいに広がる両眼を中心としたそれぞれのクローズアップとか、マカロニ・ウエスタンとかカンフー映画で似たような場面をどれだけ見てきたか。(よく昔マカロニがテレビで放送されていたが、大抵マカロニって元はワイドだから、テレビでは両横がちょん切られてトリミングされるもんだから、画面いっぱいに顔しか映らないんだよ。対決する野郎共の暑苦しいw顔の連続。かと思うといきなり、誰の視点かまったくわからない長ロングの画面とか。今だったら楽しめるけど当時は奇妙な感じを受けたな。)異化作用の面白さが、今回私が『キル・ビル』を楽しめた要因だと思う。映画として完結していなくて、スクリーンの外にまだいくつもの物語、映画が続いている錯覚を引き起こさせる。あと、トーンが統一されているのも気に入ったこともある。なにかこの映画物悲しくて。人が言うように、バカ映画とはぜんぜん思わなかったな。
 でも、異化作用の最大たるもんって、GoGoだよなあ。この映画の登場人物すべて異様は異様だけれど、ブライドにしたってオーレンにしたって主要な役にはそれぞれバックグラウンドというものがあるのだけど、GoGoには皆無。それでも存在感は大有り。GoGoがうけたのは、皆無と存在感の間を埋めようと見ているものに想像力を働かせたことにもあるんじゃないかな。
 栗山千明=GoGoって奇跡だって改めて実感した。やはり、くりさんの最高傑作はGoGoだ。これほどシャープなくりさんは他にはないもの。そのシャープさは、GoGoのアクションもあるけれど、やはりあの目の強さから生まれている。あの視線の投げかけ方の鋭さね、眼力の強さには定評のあるくりさんだけど、それを最大限引き出したタランティーノの演出はやっぱりすごい。
 そこで引っ張り出すのは悪いかもしれないけど、「下弦の月」の二階監督。画で物語を語っていこうとするところはすごくいいと思うし成功はしているが、視線の扱いがもう少しだった。イマジナリーラインを意識はしているのはわかったけど、俳優の視線一つで物語を転がすところまでにいってなかった。それが出来ていたら、俳優の存在感も際立っていたし、素晴らしい物語がもっと厚みのあるものになっていただろう。俳優の肉体の存在感が希薄なのだ。結果的に、演技の素人のHYDEが一番存在感があったなんてのは、演出家としては失敗なのでは。素晴らしい才能を持っている映像作家だとは思うけど、まだ映画監督としては修行中ってことかな。
 今回「キル・ビル」を見て、この前書いたことは間違っていないとわかった。絶対、タランティーノはくりさんの膝小僧に魅了されている。そうでなけりゃ、あの場面でわざわざ膝小僧の動きがくっきりとわかるクローズアップを何度も入れるはずがない。映画監督たるもの、やはり恥知らずなまでに、俳優の肉体に執着してもらいたいものである。

 
[ 投稿者:JimM at 02:09 | GoGo Yubari | コメント(3) | トラックバック(0) ]

2005年01月16日
越しても越してもホンダラダッホイホイ
 
 2ちゃんの栗山千明スレッドはよく見るし、時々情報もあって重宝しているのだが、どうしても馴染めないのが、時々書き込まれる、栗山千明母子家庭説と栗山千明大学生説。
 おそらく以前ネット上で書き込まれた何の根拠もない情報が今でも語り継がれてきているのだろう。そして、それが半ば公然の事実のように語られている。恐ろしいことだ。
 くりさん自身が、インタビューで家族は4人、くりさんと母親は東京、父と兄は茨城に住んでいると語っていて(去年のUKの雑誌『FACE』の特集記事には父親の職業まで書かれてあった。)、大学はKill Bill の撮影でそれどころじゃなくて断念したと語っているのに。おそらく、書き込む連中はそんな記事を読んでいないのだろうけど、無知を承知で書くのだから空恐ろしい。それとも読んでいるけれど信じないのだろうか?いちいちくりさんのインタビューでの発言を真に受けて内面を分析したりするのもどうかと思うが、こういった事実関係のことまで信じられないなら、何のためのファンなのかなと思う。

 掲示板に書いたが、The Chiaki Kuriyama Fandom Forum の Chaiki's racist? の件でも思ったのだが、歴史に関する無知というのは恐ろしい。対象が戦争であっても栗山千明であっても同等に恐ろしい。「現在を応援」とか「過去は気にしない」とかいう言葉は美しいが、一方無知ゆえの過ちを容認しかねない危うさをはらんでいる。私は、ここでくりさんをネタとして扱っているが、決して消費の対象にはしたくない。
 また暫くしたら、『くり・クリチック』に戻し、くりさんエロ時代からの続きを再開したいと思っている。


[ 投稿者:JimM at 06:25 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月15日
太ももと膝小僧
 
 昨日の朝、めざましテレビ見ていたら、芸能コーナーで「あずみ2」が紹介され、本編の初だし映像が流された。くりさん扮するこずえの場面も出て、殺陣の場面とか見られてよかったのだが、少し不満だったのはくりさん並びに上戸彩の太ももがあまり写らなかったこと。
 「あずみ」の魅力といえば上戸彩の太もも。「あずみ2」ではそれにくりさんの太ももが加わるのだから、撮り方は、基本フルショットで合間に顔と太もものアップに違いないと思っていたのに、今日見た映像から判断する限りでは、上半身のショットが多そう。いいのか、それで?それとも私が求めているものの方が間違っているのだろうか?

 先日、相方と話していたら、くりさんのスタイルの話になって、相方曰く、「スタイルはいいかもしんないけど、所詮は日本人の体型ね。」と。どうしてかというと「膝が出ている。浅野ゆう子とか膝が出てないでしょう。あれは親が小さい頃からモデルにしようとして絶対正座させなかったのよ。」と。なるほど、確かにくりさんの膝は出ている。親御さんが正座をさせたんだろうね。
 Kill Bill でGoGoの印象的なショットのひとつに、私が掲示板でアイコンにしている青葉屋の階段をGoGoが降りてくるときアップで写される膝小僧がある。あのショットって、今考えると、タランティーノが白人にはない膝小僧に、大いなるフェティシズムを感じて撮ってしまったショットでなかろうか。
 海外でのセールスを考えての「あずみ2」でのくりさん起用なら、世界で最もよく見られた魅惑の膝小僧を惜しげもなく見せなくちゃいかんのでは。それと上戸彩の太ももを。一抹の不安がよぎった今日の映像であった。最大の売りは映画館でしか見せませんという宣伝戦略であってほしいものだ。

 ついでに「あずみ2」に関する小さな情報。今出ている『時代劇マガジン vol.10』に小特集が組まれていて、くりさんが写っている小さな写真が数点載っている。


[ 投稿者:JimM at 03:20 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2005年01月12日
土浦の思い出 補足
3歳
 この前、くりさん3歳と書いた後、3歳に何か引っかかるものがあって、私の『栗山ファイル』wをあさってみたところ、あった、3歳のくりさん。
 これは、2000年12月号の nicola の nico mo datafile から。お題目は、「子供のころのお気に入りの写真」。
 質問の内容は、①この写真のどこが気に入っているの? ②この写真を撮った頃、どんなコだった? ③この写真を撮った頃、将来何になりたいと思っていた?
 家の近くの湖って、霞ヶ浦のことでしょうね。
 うん、17年前、土浦で会ってないわ。もし会っていたら連れ去っていたもん。ドライブが好きってことだから、「おにいさんが車で家まで送っていってあげよう」って誘えば、バッチリだね。(←犯罪者)


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2005年01月11日
脱ひきこもり宣言! 日記更新!
 
 あけちゃいまして か…新年のつかみ萌えはOKと。
 1月4日に掲示板に、「妄想代理人」のことを書いたけど、くりさんも年末年始「妄想代理人」見たのか。やっぱり、くりさんと私はシンクロしてるなあ、他人とは思えないなあ(←痛いたわごとですので無視してください。でも居るんだよな、トプランとか最近の日記のくりさんのヲタぶりを見て、くりさんを自分の仲間みたいにブログで書いているやつ。無理。退屈とレイドバックの差は100万ドルだ by グレン・フライ-The Eagles)
 「美女か野獣」って書いてあるけど、これって「美女が野獣」だよな?マツモトトモさんの。「美女か野獣」ならTVドラマになっちゃう。
 くりさん今年の抱負は、お家ばっかりにいないで外に出る ってことなんだけど、言ってるうちから、年末年始のチアキはというと寝過ぎ食べ過ぎな感じでした(^o^;しかも昼夜逆転しちゃって夜行性に…そして、やっぱりお家でゴロゴロがメインでした なんだから、説得力ゼロだよねw
 ワンコのミミと 可愛いので最近は仲良し…つまり、可愛くないと仲良くなれない、人生は残酷だw


  ※1月18日追記
 くりさんの日記が訂正。「美女が野獣」が「美女で野獣」に。
 可愛い女の子がたくさん出てくるwマツモトトモの「美女が野獣」と思ったが、イダタツヒコのバトル女子高生マンガ「美女で野獣」であったか。月刊サンデーGX掲載の漫画だなんて、渋い趣味w ちなみに、発売中の2月号の「美女で野獣」は、”ランジェリー狂喜乱舞センターカラー!”(笑)


[ 投稿者:JimM at 17:48 | 栗山千明 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

土浦の思い出
 
 某巨大掲示板の栗山千明スレッドに降臨した神といえば、CBRの動画をアップしたいたおさんが有名であるが(あの動画には萌えさせて頂いたのだが、只なんか物足りないなと思ったら、そうか、いたおさんのキャプションがないんだ、やはりあの画像はいたおさんのキャプションがあってなんぼ、いたおさんにはご自身のHP「フローズンビーチ」にアップする時、特典として、いたおさんの音声解説を付けてくれるのを望みます。←凄い無茶を言っている)、ショービジネスの厳しさというか、すぐに新たな神が現れるのだ、昨日降臨した神は、くりさんの中学の同窓生、その神によると、くりさん、1月9日の中学の同窓会に出席したということだ。この神様、文体からして、以前降臨して、中学で同じクラスでくりさんに「神話少女」のギャラを聞いて結局教えてもらえなかった、という微笑ましいwエピソードを披露してくれた神と同じだと思われる。おそらく書いていることに偽りはないだろう。
 同窓会出席って、それ、何にも仕事とか絡んでないのかなあ?純粋に只出席しました、っていうんなら、そりゃ凄いし、ええ話やし、同窓生うらやまし過ぎw
 くりさん、土浦にかなり愛着があるのかな?昨年の読売新聞の茨城版のインタビューでも土浦への想いを述べているし。
 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/kikaku/037/2.htm

 土浦か。17年前仕事で月に1〜2回行っていたな。実のところ、仕事のロケーションとかは覚えているが、それ以外のことはまったく覚えていない。例えば、同じ茨城でも水戸とかなら、仕事以外で街全体のことを今でもよく覚えているのだが、土浦は駅前にロータリーがあってそこで関東鉄道バスに乗ったぐらいのことしか記憶にない。有名な霞ヶ浦があるなんて、さっきちょっと調べたときにはじめて知りました!…こんなこと書くと、地元の方に怒られそうだが、何の変哲もない地方都市以外の印象がない…そっかー、あの当時くりさん土浦にいたのかー、どこかですれ違ったかもしれない、唾つけとけばよかった、己の至らなさを恥じるばかりである。でも、当時くりさん3歳、捕まっちゃうよね。


[ 投稿者:JimM at 04:34 | 栗山千明 | コメント(2) | トラックバック(0) ]