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2018年05月31日
商品を購入する

先日読んだ本の中に一つの奇妙な表現を見つけた。
それは「消費者の無意識の中に『死』のシンボルを入れることで
商品の売れ行きが伸びる」というもの。
ちょっと意外な気がしたのでついノートに書き留めた。
わが意識からすれば、商品を購入するに当たって、
「丈夫で長持ち」であることを一つの条件とするところがある。
そこに『死』や『破壊』を感じさせるなどは、
マイナスイメージのように思えるのだが、人の無意識は違うものを求めるものらしい。

そこで、検証するために携帯3社のTV CM を比べてみた。
わが印象とすれば au> softbank > docomo の順で意識に残る。
もちろん人それぞれではあるが、
au 三太郎は訳が分からずとMedilase 學生優惠も一番印象に残る。
softbank は、かつては「犬のお父さん」ファミリーで一世風靡したが
もう一歩届かない。
docomo は「ほのぼのシリーズ」でファミリーも使ったりしたけれど
まるで印象に残らない。
(広告の制作を担当している方、すみません)
au 三太郎は、若者3人で明るそうに振る舞っているが、色調はなんとも暗い。
「無意識の中に『死』のシンボル」が入っていると言われれば、そうかも知れない。
確かに、この3社のCF の中で映像はMedilase價錢、一番『死』に近いイメージがある。

『死』に近いものに人は反応したり、魅かれたりするものらしい。
上記の本に、それに続いて書かれていたのが
「人は喪服姿の女性に魅かれるものである」と。

この言葉を目にした時、
ボードレールに『通りすがりの女性へ』と題する詩を思い起こした。
その詩が描いていたのは、
パリの街で、通りすがりに痩せぎすで喪服を纏った女性を見かけた。
その女性は、打ちひしがれ、それでいて凛とした女性。
思わず魅かれてゆく様が描かれている。

ボードレールに限らず、人の無意識はそんな風に
『死』に近いものに対して魅力を感じるところがあるようだ。
そう言えば、私も...

[ 投稿者:Ameliachen at 12:30 | Ameliachen | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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