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2017年04月26日
ナシの花
023

子供が小さい頃に何度か連れて行った動物園の前のベンチに座った。

次々と動物園の門をくぐっていく親子を見ながら、あの頃は本当に若かったし体力もあったんだなあとしみじみしてしまった。この先また動物園に行くとしたら、孫を連れて? いやいや、とても考えられない。そもそも息子や娘が結婚するとは限らないし、結婚したとしても子を持つとは限らない。それはそれ、の話だから、私の人生の延長線上の話として孫を持つことを想像する気にもあまりならない。



ただ、小さな子にもう一度触れてみたいとは思う。赤ちゃんを抱っこして、懐かしい匂いを嗅ぎたいな。



そういえば、新聞か何かで「子供の頭を見ず知らずの他人に撫でられるのは困る」というのを見たことがあった。世の中いろんな人がいるから、手を出されたら怖いのも分かる。

息子が乳児の頃はよその国に住んでいて、町中でもよく声をかけられて「ぷよぷよだね」と触られたし、レストランで片手で抱いて食事をしていると、ちょっと抱っこしていてあげるからゆっくり食べなさいと、店の人に言われたりした。沢山の人に抱っこされた方が幸せになるみたいなことも聞いたような覚えがある。けれど、それも今考えるととても恐ろしい。あの頃の方が何倍も平和だったわけではないとは思うけど、この二十年あまりの間にどれほどたくさんの事件を知ってしまったんだろう。



とりとめなく、おわり。
[ 投稿者:水アクロス at 11:14 | 散文 | コメント(0) | トラックバック(0) ]