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2016年06月21日
と変化しており

ネットショップでは客を親しみを込めた呼びかけである「親(チン)」と呼び、SNSなどでは「賛(いいね!)」が頻繁に使われる。現在、ネット用語は庶民の生活にも溶け込んでいるだけでなく、「給力(すごい!)」などは権威あるメディnuskin 如新アや中国中央テレビ(CCTV) の「春晩」(春節を祝う中国の国民的年越し番組で、日本の紅白歌合戦に相当)でも使われている。さらに、「オタク」を表す「宅如新nuskin產品男」や「宅女」などの昔からのネット用語も「現代中国辞典」に収録されるなど、ネット用語はその存在感を強めている。

過去20年あまりのネット用語の変遷を見ていくと、チャットの登場から端を発していることが分かる。「MM(かわいい女の子)」や「886(またね)」、「恐竜(不細工な女性)」、「大蝦(コンピューターのプロ)」などのネット用語もチャットの世界で生まれた。

2009年7月、人気オンラインゲーム「ワールド・オブ・ウォークラフト」のBBSに「賈君鵬、お母さんがご飯如新nuskin產品を食べに家へ帰ってきなさいって言ってるよ」というスレッドが立てられ、「賈君鵬って誰だ?」と話題になり、ネットユーザーから「賈君鵬の母親」や「賈君鵬の叔母」、「賈君鵬のガールフレンド」などを自称するコメントが次々に寄せられた。その後、有名な詩の言葉や文章などを簡潔に模倣したネット用語が人気になった。また、ある教師が「広い世界を見てみたい」とだけ書いた辞職届を出したのが大きな話題となり、そのフレーズがネット上で人気に。さらに、日常生活でも使われるようになった。

ネット用語はシンプルでしかも要点をついた表現となっており、スピードが求められるインターネット時代のニーズを満たしている。また、そこには束縛されることを嫌い、自由を求める文化もある。ネット用語は、社会の変遷だけでなく、社会の人々の心理状態をも物語っている。

中国の教育部(省)と国家言語文字工作委員会が今年5月に発表した「中国言語生活状況報告(2016)」では、2015年のネット流行語に「大事な事は3回言う」や「都会の人はよくやるね」、「気品が大事」などが選ばれている。同報告は11年連続の発表。北京語言大学の楊爾弘教授は、「毎年、ネット流行語はネットユーザーが社会生活に注目し、そこで感じていることを反映している」と分析している。

ネット用語は、社会文化の「リトマス紙」で、言葉の背後にある社会の「酸性・アルカリ性」を正確に判定していると言えるかもしれない。現在、ネット用語を代表とする「インターネットサブカルチャー」は、脇役から主役へと変化しており、一種の優勢文化として、社会の公共生活に影響を与えている。
[ 投稿者:香徑 at 12:45 | 香徑長洲 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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