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HPから引っ越してきました。
このページは、2001年よりホームページとして作成していたものを2017年にブログに移設したものです。

基本的に文章は当時のまま、コピーしています。

まだお引越し途中ですので、コンテンツが抜けている部分がありますが、徐々に移行していきますのでお待ちください。

2011年02月15日
久々の更新のご挨拶
ひさしぶりの更新にあたって、以前読んでくださっていた方にも、初めての方にもひとことご挨拶をさせていただこうと思います。

この「イリオモテヤマネコに恋をして…」の前回更新日は2003/4/18でした。
つまり、8年間もの間更新をしないで放置してあったわけです(笑)。
この間、何をしていたかというと…2001/6に長男が生まれ、2003/11に次男が生まれ、やっと次男が幼稚園に入れば時間が取れる!と思った矢先に長女を妊娠。

2007/1に長女を出産し、長男と次男の幼稚園のお弁当を作りながら授乳…長女をだっこして送り迎え、なんて状態になり、もうホームページどころではなくなってしまいました。


この間、他のページはたまに更新していましたが、イリオモテヤマネコのページはいろいろ資料を読み込まないと更新できない内容であったため、まとめて時間を取ることが難しかった育児中には、すっかり放置されていました…。

また年とともに眼精疲労がひどくなったりして、ここ数年はパソコンに向かう時間も減り、長女が生まれてからは日記以外のすべてのページの更新が完全に止まっていました。



もうHPの更新はあきらめきっていた2009年の10月に、私のところにFM沖縄のディレクターのYさんという方からメールが届きました。
12月にイリオモテヤマネコの特番をするので、イリオモテヤマネコ関連の資料を貸してほしいとの内容でした。

ラジオでイリオモテヤマネコの特番?いったいどういう内容なんだろう…と不思議に思いましたが、電話で話を聞いたところ、Yさん(沖縄出身)は子供の頃、親戚にあたるイリオモテヤマネコの研究者である琉球大学の名誉教授、池原貞夫先生(故人)の自宅で、研究のため飼っていたイリオモテヤマネコを見たことがあるそうなのです。


Yさんは最近西表島に行く機会があり、その時に舟浮という集落で「イリオモテヤマネコ発見・捕獲の地」という記念碑を見たことがきっかけで、昔池原さんのところで見たイリオモテヤマネコはここで捕獲されたものなのだろうか?ということが気になり、いろいろ調べ出したとのこと。

特番ではその経緯や取材した方のお話をまとめたいとのことでした。
なにぶん知りたいのがかなり昔のことなので、当時イリオモテヤマネコの研究がどういう状況だったのか等の資料があまりなく、昔の書籍なども集めている私の資料を借りたいということでした。

長いことHPの更新もしておらず、もちろん西表島にも行けず、イリオモテヤマネコからはやや遠ざかっていた私でしたが、私の集めた資料が役に立つのなら、と押し入れの奥から資料を出してきて積もっていたホコリをはらい(笑)宅急便で送りました。


電話やメールでは簡単なことしか話さなかったので、どういう番組ができるのかの想像もついていなかったのですが、なんと後日Yさんはわざわざ私の自宅(沖縄からわざわざ東京まで来てくださったのです!)を訪ねてきて、資料を借りたお礼にと沖縄のお菓子を持ってきて下さったのです。

お客好きの我が家の子供3人がまとわりつく中で話をしたので、取材の経緯などあまりじっくりとは聞けなかったのですが、その時に「最近、イリオモテヤマネコの保護基金ができたんですよ」という話を聞いて、それは絶対寄付をしなくては!と思いました。

今までは果たしてイリオモテヤマネコの保護に直接役に立っているのか…と思いながらWWF(世界自然保護基金)に毎年寄付をしていたのですが、イリオモテヤマネコ保護に直接役に立つ基金があるなら、そちらのほうがいいに決まっています!



今回リンクに追加した、イリオモテヤマネコ保護基金(JTEF)のHPを見ましたら、寄付を受け付けているのはもちろんのこと、基金の正会員を募集していたのです。
正会員への入会の仕方などがよくわからなかったので、メールでたずねたところ、理事長の戸川久美さん(動物文学者の戸川幸夫さんの娘さんです)から直々にお返事をいただき感激しました。

…と言いつつ、入会しようとしたのがJTEFの年度途中だったので、実際に入会したのは昨年(2010年)の11月からになってしまったのですが。


先日、JTEFの年度総会に初めて参加をしてイリオモテヤマネコの保護活動の現状を聞いてきました。
その時点ではHPにはあまり情報がなかったので、正直、どこまで保護活動ができているんだろう…と思っていたのですが、実際に話を伺ってみると、非常に精力的かつ実際に効果が出るような活動を行っていることがわかりました。

今までは、イリオモテヤマネコのために何かをしたい…という思いはあっても、個人でできることは限られているし、私自身が育児に忙しくほとんど身動きが取れない状態だったので、イリオモテヤマネコ保護について何かをする、ということはなかばあきらめていたのですが、JTEFの活動報告を聞いて、こんなにイリオモテヤマネコのために動いている人がいるなら、私も何かをしなくては!という思いに突き動かされました。

JTEFの総会に出るなら…と、しまいこんでいたイリオモテヤマネコの資料を出して復習していたこともあり、イリオモテヤマネコにかける人たちの熱意に再び触れて、私の昔の情熱がふつふつとよみがえってきたようです。
おそらく世界で唯一?の個人でイリオモテヤマネコページを運営している私がイリオモテヤマネコのことをやらずに、誰がやる!と。(笑)

とはいっても、相変わらずあまり時間も取れず、そんなに目の調子がいいわけでもないので、以前ほどまめに更新することは難しいのですが…(汗)。



さて、FM沖縄のYディレクターの話に戻りまして…。
後日送っていただいた、実際に放送された特番「ラジオドキュメンタリー イリオモテヤマネコ 今語られる真実」のCDを聞いて、山川さんがものすごくいろんな方に取材をしていることにびっくりしました。

結局のところ、昔、池原さんのところで見たヤマネコと、舟浮で発見捕獲された個体は別のものだったのですが、それがわかるまで(本人いわく)「ヤマネコに取り付かれたように」調査をされたそうです。
私もイリオモテヤマネコ発見当時のことは、本などを読んでいろいろと知っていたつもりでしたが、Yさんが取材した内容には私も全く知らない話がいろいろとあり、大変興味深く特番を聞かせていただきました。

Yさんが最初に舟浮に行った4月17日というのは、池原貞夫先生の命日の4月14日の直後だったという話があり、それも何かの縁か…と番組中で言っていたのですが、4月14日というのは実は私の誕生日でもあるのです。
偶然ですが何か不思議な縁を感じ、今回のYさんとの出会いやJTEFを知り、入会できたことも、イリオモテヤマネコが結びつけてくれたのかもしれないな、と思いました。


まだ私のHP内には工事中のページが残っており、ゆくゆくはまとめていきたいと考えていますが、今回はとり急ぎリンクのページを更新しました。
以前リンクを張っていたページはほとんどなくなっていたので、全面的に調べなおし更新しましたので、ぜひご覧ください。
リンクを更新するために調べていたら、以前はなかった西表野生生物保護センターのHPが出来ていて、ブログまであることに感動。
これなら東京にいてもイリオモテヤマネコの最新情報がわかるわけです!


西表野生生物保護センターの活動も、以前に比べて内容が充実してきたようで嬉しい限りです。

ブログでは現在保護センターで飼育されている「ヨン」が、私が以前西表島に行った時にすでに保護されていた個体だったことを知って(なんと14歳になっているそうです。今は体調を崩しているようですが…)あれからずいぶん時間が経ったなあ、と、逆に「私も知っているあの個体がいる、私はまだイリオモテヤマネコとつながっていたのだ」という気持ちになりました。


しかし何度見ても、やっぱりイリオモテヤマネコは魅力的です。
写真を見るたびに「カワイイなあ〜」「かっこいいなあ…」とつぶやいてしまう私でした(笑)。


これから、ぼちぼちとですが更新をしていけたらと思っています。

私のページがイリオモテヤマネコの研究、保護に携わる方や、イリオモテヤマネコに興味を持っている方に少しでもお役に立てるように、願いをこめて。


※この文章は2011-02-15に投稿されたものをそのまま掲載しました。
[ 投稿者:はなずきん at 15:58 | はじめに | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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