掲示板お問い合わせランダムジャンプ

◆◇ スポンサー  ◆◇

ブログ用 倉乃
倉乃のホームページはこちらhttp://park7.wakwak.com/~kurano/index.html


ブログ用
おおらのホームページはこちらへ http://nakaobi.jp/

真田随想録、絶版の(上)は、こちらの別館にて御覧下さい。
http://shinshu.fm/MHz/66.32/

2015年10月17日
◆長野県上田市武石のアンティークストッキング収集研究家の鴇田章さん書籍「ストッキングは昔、男性貴族のお洒落アイテムだった・絹とアンティークストッキングの歴史」を出版!
アンティークストッキング研究家の��
    【出版した本を手にする鴇田さん】

 アンティークストッキング収集研究家の鴇田章さん(74)=上田市武石上本入=は、研究成果をまとめた書籍「ストッキングは昔、男性貴族のお洒落アイテムだった・絹とアンティークストッキングの歴史」を出版した。

 鴇田さんはストッキングメーカーの厚木ナイロン(現アツギ)に20年間勤めた後、独立して靴下の企画卸会社ブロンドールを設立。女子高生に爆発的ヒットとなったルーズソックスを考案、命名し、新語流行語大賞にも選ばれた。
 骨董品店で目にしたフランスの絹のアンティークストッキングの美しさに魅せられ、会社経営を退いてから6年前に上田に移住し、ライフワークとして絹とアンティークストッキングの収集、歴史研究、講演や執筆活動に力を注いでいる。

 2011年に南フランスを訪れ、江戸末期〜明治初期の信州上田産蚕種紙「扶桑撰」と甲州産蚕種紙「青龍」を発見。
 これらは19世紀のヨーロッパで蚕の伝染病が大流行した際、ナポレオン3世の要請を受けて将軍徳川家茂が送った蚕種紙の一部で、伝染病予防策の研究に寄与したことが鴇田さんの調査で明らかになった。

 また、謎に包まれていたイギリス人ウイリアム・リーの靴下編機発明のきっかけについても、イギリス博物館の学芸員の証言をもとに、伝説を覆す「錦絵」を発掘した。

 書籍は、こうした新たな発見や研究成果を貴重な写真や統計、用語解説とともにまとめたもの。コレクションからみた養蚕や、ストッキングの歴史を紹介している。

 鴇田さんは今年5月21日〜7月26日に岡谷蚕糸博物館の企画展「絹とアンティークストッキングの記憶」に200点を超すコレクションを展示し、講演会も開いた。

 山梨県では「青龍」発見の反響があり、記録されていた製造者の子孫が現れた。鴇田さんが贈った蚕種紙の写しと対面し、約150年前の先祖の仕事の足跡を感慨深く見入ったという。関係者で甲州シルクの産業と歴史に関するプロジェクト立ち上げの動きもある。

 鴇田さんは「奥の深い話がたくさん詰まった本。絹とストッキングの歴史とエピソードを多くの人に知ってほしい」と話している。

 書籍は定価1500円+税。
問い合わせ先(電話)0268・87・3388(鴇田さん)
[ 投稿者:東信ジャーナル社 at 06:44 | ★新刊情報★ ]

この記事の固定URL
http://shinshu.fm/MHz/22.56/archives/0000483792.html

※記事・コメントなどの削除要請はこちら