掲示板お問い合わせランダムジャンプ



この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。 新しい記事を書くことで広告を消すことができます。

2008年04月24日
本:なんだこのやろう:おおきくなりません:白倉由美:☆



鶴田健二による表紙(挿絵も)でジャケ買い。

そしたら私小説。

最初は完全に名前とか忘れはててたんですけど、読み進めるうちに、「これはもしや」と思い至り、巻末の既刊紹介とか見てみて「ああ、やっぱり…」としょんぼりし、でもなんとか読了。

いやーまいった。ジャケ買いで失敗したことあんまりなかったのになぁ。


[ 投稿者:guerrero at 03:27 | book_review:☆ | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2008年02月10日
本:モップとわさび:インド旅行記1:中谷美紀:☆



近所の古本屋で見つけたので読み始めてみました.ネパールは,インドと抱き合わせというか,インドのついでに訪れる観光客が多いので,そういう人達が荷物を減らすために売っていったのであろう,こういう本が結構あります.遠藤周作の『深い河』とか,椎名誠の『インドでわしも考えた』とか,妹尾河童の『河童が覗いたインド』とか.『深夜特急』はあんまり無いですね.

「煙草バージンな人としか付き合えないと思います」みたいなことを,いつだかインタビュー記事で読んだ覚えがあったのですが,果物を食べた後に殺菌のためにわさびを舐めたり,外から帰った後は足からサンダルから除菌しまくるというなかなかの潔癖ぶり.

なんというか,

「あなたはどの宗教を信じているか?」と問われて、「私はいずれの宗教にも属していないけれど、宇宙を司る大いなる力の存在は感じている」と答えるに留めた。(pp.32-33)

こうして若いうちに不便ながらシンプルで穏やかな生活を楽しんでいる彼女たちが、とてもとても羨ましかった!(p.123)

なんていうあたりが,自分が今まで関わってきた人々の中での,ある種のタイプの語り口というか,雰囲気を思いださせて,微妙にのれません.
とても真剣なのがよくわかるが,ユ,ユーモアをもう少しくれ!って思わせるこういう人っているよなぁ,とぼんやり思いながら,一旦閉じるとなかなか開く気にならない.
『嫌われ松子の一生』でくたびれ果てちゃった直後の日記をもとにしていることもあるんでしょうけど,観てない僕にはよく分からんから知らないもんね,ってなってしまう.

一時期は坂本龍一プロデュースもあいまって,アルバム全部買うくらい入れ込んでいたこともあったのですが,モップ振ってた頃が懐かしいなぁ,みたいな.

[ 投稿者:guerrero at 18:52 | book_review:☆ | コメント(0) | トラックバック(0) ]