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2012年08月21日
『悪魔のいる天国』(星新一)を読んだ
 ということで1編を1Pコミック化。
【コミPo】「脱出口」

 この話をチョイスした理由は、「モララーのビデオ棚」や「【やる夫たちの】星新一作品を作ろう」でAA化されてないからです。

●「ロケットとキツネ」→「宇宙のキツネ」
 このタイトル変更は平成になってから(星先生が亡くなる5年ぐらい前に)なされているようです。手元の昭和62年の文庫本ではまだ「ロケットとキツネ」です。
 時代にそぐわなくなったものが修正されることは珍しくないのですが、タイトルがかなり後になってから変更されるのは珍しいと思います。

●新潮文庫の100冊 2012
 『悪魔のいる天国』は「新潮文庫の100冊 2012」に選ばれているようです。
 今なら本屋さんに行けばたくさん並んでいるかもしれません。

●表紙
 よく見るとバックベアード様です。

 Amazon.co.jp: 悪魔のいる天国 (新潮文庫): 星 新一
 
[ 投稿者:うえぽん at 23:51 | 読んだ(星新一) | コメント(2) ]

2012年08月15日
『気まぐれ指数』『ブランコのむこうで』『にぎやかな部屋』(星新一)を読んだ
 3冊とも星新一作品です。星新一といえばショートショートだが、この3冊は珍しくショートショートではないです。

 『気まぐれ指数』:新聞連載小説
 『ブランコのむこうで』:長編ファンタジー
 『にぎやかな部屋』:戯曲
 と、なってます。

●『気まぐれ指数』
 東京新聞で連載した小説。連載は昭和38年と紹介しているサイトもあるが、「文庫改版でのあとがき」を読んだ限りでは連載開始は昭和37年の12月からのようです。もちろん年をまたいで昭和38年にも連載しているはずです。
 この「文庫改版でのあとがき」というのは平成元年に新潮文庫版が改版された時に追加されたあとがきです(※あとがきが執筆されたのは前年)。
 星新一作品の改版といえば古びた部分の手直しというのはお馴染みですが、この改版でもそのような手直しをしたそうです。ただ個人的にはショートショートではなく長編小説なのだから、古びた部分もその時代を象徴するものだから残しておいても良いのではないかなぁと思ったりもします。改版前のものもそのうち読んでみたいと思います。
 ちなみにwikipediaによるとNHKやNET(今のテレビ朝日)でテレビドラマ化もされているらしい。

 Amazon.co.jp: 気まぐれ指数 (新潮文庫): 星 新一
 


●『ブランコのむこうで』
 色々な人の夢の中へ入り込んでしまうお話。ジャンルはたぶん児童向け長編ファンタジー。
 昭和47年に『誰も知らない国で』という題で書き下ろしとして刊行されたもので、後に『ブランコのむこうで』と改題されたらしい。
 ネタバレかもしれないが、催眠術にかけられた人の夢というのは意外と斬新だったかもしれない。何かのエッセイでテレビの催眠術番組に出演したことがあると書かれていたが、催眠術のシーンはそのときの体験を元にして書いたのだろうか?

 Amazon.co.jp: ブランコのむこうで (新潮文庫): 星 新一
 


●『にぎやかな部屋』
 これは戯曲というものだそうです。戯曲とは舞台用のシナリオで、セリフばかりで構成されたものらしいです。
 が、『にぎやかな部屋』ではセリフに括弧をつけたり人物名を地の文にしたりと、小説風に書かれています。
 「セリフばかり」というのは近年のライトノベルがそうですね。

 Amazon.co.jp: にぎやかな部屋 (新潮文庫): 星 新一: 本
 

 3冊ともショートショートではないということで、漫画にし難いから今回は漫画はないです。

【雑学】
 星新一の「宣伝の時代」は人間の条件反射に広告をつける話だったが、この条件反射、実は哺乳類だけでなくアメフラシやゴキブリでも起こるらしい。
 ソース:条件反射 - Wikipedia
[ 投稿者:うえぽん at 23:36 | 読んだ(星新一) | コメント(0) ]

2012年08月08日
「シャイニングフォースIII シナリオ3」をクリアした
 ついにやっとシナリオ3をクリアしました。
 攻略ページを期待していた人もいたかもしれませんが、一応すでにできてます。

 シャイニングフォースIIIシナリオ3 氷壁の邪神宮 攻略メモ


●プレイ時間
 60時間ぐらいかかりました。初プレイだとこれぐらいが相場のようです。たぶん二回目以降なら効率よく進められるので1/3ぐらいの時間でクリアできるんじゃないかと思います。

●共和国というけど共産主義にみえる
 共和国と帝国の二大勢力が対立している世界ですが、この共和国、どうも共産主義っぽいです。
 食糧危機で国民に不満がたまっているのをみていると、往年のソビエト連邦をなんとなく思い出します。
 裏切って敵として登場する幹部も多かったし、たぶんエンディング後の世界では崩壊しているかもしれないです。

●共和国と帝国の因縁に決着が付いていないような…
 物語の最後はブルザム教の陰謀を打ち砕いて終わりですが、ブルザムに注目が集まりすぎて、物語の発端である共和国と帝国の因縁については決着していないような気がします。
 こういう投げっぱなしな部分は「続編に期待!」といくべきところなのですが、シャイニング・フォース4は出ていないし、これからも出る気配は全くないようです。

●プレミアムディスク
 締め切りは15年ぐらい前に終わっていますが、シナリオ1から3の説明書にある三角形のマークを送るとプレミアムディスクというのが貰えたらしいです。
 締め切り後もしばらくは交換していたらしいので、某ネット掲示板では「今でも貰えるのではないか?」という話題がちょくちょく出てくるようです。
 さすがにもう交換していないだろうと思うので、ネット販売している中古ショップで買えば良いんじゃないかなと思ってます。



 まあ、とにかく、やっとクリアできて良かった。
[ 投稿者:うえぽん at 22:12 | シャイニング・フォース | コメント(0) ]