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2008年09月26日
ワンチャイコネクションは18歳以上推奨?
 一ヶ月も前にニコニコ動画にこっそりアップした「ワンチャイコネクション」ですが、プレイするにあたって色々調べていたところ、どうやらこのゲーム、いつのまにか“18歳以上推奨”の指定を受けていたっぽいです。(パッケージでは下のように全年齢対象)
ワンチャイコネクションのパッケージ

 事のソースはセガサターンマガジンの読者レース。「サターンのゲームは世界いちぃぃぃ!--サタマガ読者レース全記録」で順位と点数を調べてたら“18推”と付記されているのを発見。念のために雑誌のバックナンバーも調べてみるとこれにも“18歳以上推奨”との表示がされていた。
 いつ頃から表示があるのかとさかのぼってみると、どうやら1995年10月号(1995年9月
8日発売)から表示されていた。しかしその号には推奨年齢に関する説明などは書かれておらず、事の経緯については分からなかった。

 一応ネットも検索してみたが、この事に触れているページは皆無。見つかるのは自分がニコニコ動画にアップした動画だけだった。

 結局何もかも分からずじまいなわけだが、しかし18歳以上推奨になるのも致し方ないとも思ったりもする。
 当時のセガサターンはCERO基準ではなかったが、「ITmediaニュース:「このゲームの対象年齢は15歳以上」--誰がどうやって決めている?」にあるCEROがレーティングの対象にする以下の項目についてチェックしてみると抵触しそうな部分はある。
基準

 ざっと思い当たるのは以下の通り。
 ・同性愛
 ・賭け麻雀(香港ではOKだが、日本では非合法なギャンブル)
 ・射殺(死体描写)
 ・不倫
 ・ケンカ描写

 同性愛については当時プレイしたときも「これで全年齢対象で良いのか?」と思ったものです。
 それにしてもCEROの基準でテレビの2時間ドラマを査定すると子どもは見ちゃいけないことになりそうだよね。

【余談】
 YouTubeでみつけたwanchai connection。たしかにその通りだ。
 YouTube - wanchai connection 1
 YouTube - wanchai connection 2
 YouTube - wanchai connection 3
 YouTube - wanchai connection 4
[ 投稿者:うえぽん at 20:47 | ゲーム | コメント(9) | トラックバック(0) ]

2008年09月16日
シャイニング・フォースのTASを見て
 TASVideosにシャイニング・フォースのTAS動画を見つけたのでニコニコ動画に誰かさんがアップしたみたいです。

 このTAS動画の記録は何度か更新されているらしく、各回で色々と解説がなされている。ざっと広い読みしかしてないが、奇妙なバグを見つけてたりと攻略サイトを作っている人間としてはなかなか興味深い。
 TASVideos: #2011: DarkKobold's Genesis Shining Force in 2:04:26.37
 TASVideos: #1743: DarkKobold's Genesis Shining Force in 2:08:40.07
 TASVideos: #1696: DarkKobold's Genesis Shining Force in 2:21:39.72

 ところで当ブログで「超最小メンバー攻略」なんてことをやってましたが、TAS動画ではそれよりさらに少ないメンバーで戦闘していたりします。スピードランではその方が効率が良いですからね。
 で思ったのだが、自分がやってた「超最小メンバー」はあくまで“加入人数”を最小にしていたに過ぎず、本来なら“戦闘参加人数”の方を減らしてこそ「超最小メンバー」と言うべきだったんだよね。
 もし今度やるとするなら“戦闘参加人数”の方を最小にし、かつ、乱数調整はなくとも「安定してクリアできる(誰でも再現できる)」というのを目指したいなぁと思ってたります。何年後になるか分からないけどね。

【余談】
 TASVideosのDiscussion forumsでアリシアドラグーンのTASを作っている人を見つけて歓喜。
 アリシアドラグーンの動画はどれも中途半端で、目ぼしいのはYouTubeにある難易度hardをノーダメージクリアしてる動画ぐらいしかなかったんだよね。
[ 投稿者:うえぽん at 23:59 | シャイニング・フォース | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2008年09月14日
ニンテンドーDSでシャイニング・フォースとファンタシースターの新作
 ファミ通の早刷りで水曜日には知ってた人は多いと思うけど、ニンテンドーDSでシャイニング・フォースとファンタシースターの新作が出るそうな。
 タイトルはそれぞれ「シャイニング・フォース フェザー」と「ファンタシースターZERO」。

 公式サイトはこちら。
 Shining Force Feather 公式サイト
 ファンタシースターZERO

 キャラクターデザインは「シャイニング・フォース フェザー」がいとうのいぢ、「ファンタシースターZERO」は窪岡俊之。
 窪岡俊之は最近だとアイマスの人として有名だけど、セガ好きにとってはLUNARの人だよね。LUNAR発売後にメガドラの雑誌に普通にイラストをハガキで投稿するなんてエピソードがあった。

 それにしてもPSOのもじりでPS0なのか、それともPS1以前のストーリーということなのか、はてはその両方か。気になるところだね。

【余談】
 いとうのいぢは女性だと最近知った。
[ 投稿者:うえぽん at 23:40 | ゲーム | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2008年09月10日
セガサターン版シルエットミラージュOPを高画質化
 セガサターン版のシルエットミラージュのオープニングを高画質化(元と比べて高画質という意味)してみました。音はサントラからの差し替えです

 セガサターンのムービーはシネパックという形式が良く使われていたわけですが、これは色が薄い感じがしてたので試しに色調補正で色を濃くしてみました。
 色調補正以外にも、lanczos 3-lobedで拡大、NL-meansでノイズ除去、ワープシャープということをやっていたりします(これによって画質向上した部分の方が大きいわけですが)。

 それにしてもゲームのムービーをアップする人はデジタル加工をしたりしないのでしょうかね。



【余談】
 SoundEngine Freeに高音域を擬似補完する機能がついたそうです。
 窓の杜 - 【NEWS】MP3変換時などに失われた高音域を擬似補完可能になった「SoundEngine Free」
 これで昔のゲームのムービーを高画質・高音質化できるんじゃないかと思ってみたりする。
[ 投稿者:うえぽん at 23:40 | AviUtlや画像処理 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2Dゲームのプレイ動画用x264設定メモ
 実写やアニメ、3Dゲーム(主にアイマス)についてのノウハウは他のサイトでよく見かけますが、2Dゲームに関しては余り見かけないので自分のメモをここに書き留めておこうと思います。
 前提にしているのはセガサターンのエミュを録画したものをニコニコ動画用にエンコードする場合についてです。一応他機種にもあてはまるかと思います。

 とりあえずニコニコ動画まとめwikiは最低でも読んでいるものとします。

■拡大しない
 wikiなどでは512x384にリサイズするよう指南しているが、ゲームの場合はリサイズしない方が綺麗になることが多い。
 (1)例えばゲーム画面が320x240の場合、512x384よりも面積にして2.56倍小さい。エンコ時間も大体それぐらいの違いが出てくる。浮いた時間をエンコオプションに回すことで最終的な画質が上がる。
 (2)エンコ時間だけでなくビットレートも節約できる。その分を画質へ回す。
 (3)エンコだけでなくデコード負荷も小さくなるので見ている人にも優しい。
 (4)h.264には動き予測による圧縮がある(Bフレームとかいうやつ)。この動き予測が1/4ピクセル単位で行われているので、ゲームのように整数ピクセル単位で動いているものは動き予測にヒットしやすい。これをリサイズして崩してしまうのは勿体無い。
 ※ちなみに以前『「UVダウンサンプリング」フィルタ』で説明したが、色空間をRGBからYUY2に変換するとき色情報が欠落するので注意。何かチラチラするのはそれが原因の場合あり。

■SSIMを見ながら調整
 x264gui.auoでエンコすると情報ウインドウになにやら表示される。何が書いてあるのかさっぱり分からないが、これで一番重要なのはSSIMの値。
 簡単に説明すると2つの画像の類似性を数値化したもの。最大が1.0で0.98以上ならオリジナルと見分けがつきにくいとされている。
 違いが分からないような人でもSSIMの値が大きくなるように調整すれば、とりあえず綺麗にすることができる。
 ただし、x264のSSIMは簡易的なものなのであくまでも参考程度にしかならない。たとえ0.98以上でも崩壊した映像が数フレームでもあったら全てが台無し。

■2-3パスのエンコで十分
 10passだとか200passだとかエンコしたものを見かけるが、これはほとんど意味が無い。SSIMの値も変化しない。pass数を増やしても目的のビットレートにひたすら近づけようとしているだけ。
 pass数を増やすぐらいなら、エンコ設定をきつくした方が良い。

■参照距離(--ref)は16
 前の方のフレームから同じパターンがあれば拾ってくるといった感じのもの。多くても3-4と言われているが、ゲームでは同じパターンがループしていることが多いので、これが絶大な威力を発揮する。SSIMがかなりアップするはず。
 ただし、これを大きくするとエンコ時間がものすごくかかってしまう。情報ウインドウのrefのところで何個先のフレームを参照しているのか分かるので、これを見て調整するといいかもしれない。

■動き予測アルゴリズム(--me)
 umhで十分とも言われているが、とかくビデオゲームは動きが激しいので、上位のesaやtesaにすると確実にSSIMが上がる。しかしエンコード時間が4倍とか8倍とかになるので、低スペックPCには苦しい。

■デブロックフィルタはOFF
 「これをOFFにするなんてとんでもない」とよく指南されているが、2Dゲームの場合はOFFにした方が綺麗になる傾向がある。
 デブロックフィルタは“ブロックノイズ”を目立たなくするためのフィルタなので、おそらく2Dゲームのブロック状に並んでるタイルパターンを潰してしまっているためだと思う。もしその仮説が正しいのなら、タイルパターンの少ないゲームではOFFにする必要は無い。
 ちなみに、デブロックフィルタはデコード負荷が大きいので、ついでにデコード負荷も減って一石二鳥だったりする。

■いろいろパッチ版がおすすめ
 ニコニコ動画まとめwikiではSeraphy氏のx264gui.auoを推薦しているが、これにはいろいろパッチ版とOreAQ版が存在する(おまけディレクトリにある)。この内いろいろパッチ版が2Dゲームにはおすすめ。OreAQ版はアニメに特化しているものの2Dゲームでは散々だった。

■適応的Bフレーム挿入の新アルゴリズム(--b-adapt 2)
 いろいろパッチ版をおすすめするのはこのオプションのため(OreAQ版にもあるが)。最近(2008年7月頃)になって追加されたオプション。コマンドオプションに書き込むと使える。
 Bフレーム化するフレームのチョイスが格段に良くなる。たとえばフェード(暗転)する場面などで違いが分かりやすいかもしれない。
 ただし--b-framesが16だとむちゃくちゃ重たくなるので3-6ぐらいに減らす。とは言え圧縮率が良くなるので16にするのもありかもしれない(自分は16にしていたりする)。
 ちなみに、情報ウインドウのconsecutive B-framesの行が何フレーム連続したかの割合。旧アルゴリズムだと3連続以上はまれだが、新アルゴリズムでは多くなっていることが分かるはず。

■AQ
 ハイブリッドで1.0ぐらいにすると大幅にSSIMが上がることがある。実際に目で見ても画質が向上している。エンコード速度は遅くならないのでおすすめ。
 ちなみにOreAQ版も試してみたが画質の向上が全く見られなかった。

【その他、参考になりそうな以前のエントリー】
 ゲームは30fpsでキャプチャーしない方がいいかも
 「UVダウンサンプリング」フィルタ

【余談】
 エンコードってもはやどれだけ綺麗にできるかっていうゲームだと思う。
[ 投稿者:うえぽん at 20:47 | AviUtlや画像処理 | コメント(0) | トラックバック(0) ]