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2018年08月10日
そんな結果に

司馬遷といえば、中国の前漢時代の歴史家。『史記』の著者でもある。
彼の発した言葉に「天道是か非か?」というのがある。
この意味は「果たして『天道』と呼ばれるものがあるのか、ないのか?」。
『天道』というのは「天の摂理」の意。
中国人に古くから親しまれてい枕頭推介る書『老子』の第79章の一節に
「天道無親、常與善人」とある。
「天道というものは公平無私で、常に善人に味方する」の意。
すなわち、天の摂理というものが存在し、それが常に善人に味方するようにできている。
司馬遷は、その歴史において、必ずや天道というものが存在して、
歴史は善なるものが勝利したと書きたいところだが、
そう思いつつも歴史を紐解けばper face價錢、善が滅び悪が蔓延る現実が見える。
「享楽にふけり、悪行を重ねたものに富貴を得る者がいる」という言葉を書き、
そのあとに上記の「天道 是か非か?」という言葉を残している。
この問題は人類歴史をかけた問題でもある。

歴史を見ていくと「エッフェル塔を売った男」なる者が出てくる。
もちろん詐欺師。
その男の名はチェコ生まれのヴィクトル・ルースティヒ。
エッフェル塔はパリ万博のために建設され20年後には解体されることになっていた。
これを利用して、アメリカのスクラップ業者に、こういった計画があることを伝え、
今、極秘裏に業者を選定しているHifu 瘦面、と話を持ちかけて10万ドルをせしめ、逃亡。
その業者は「あんな男を信じた自分がバカだった」と警察にも訴えなかったが、
同じ手を2度使った。
2度目の業者はしっかりとルースティヒを訴え、アメリカでお縄になり、
20年の刑を言い渡され獄中で死亡。
(同時代に生きたアル・カポネも逮捕され同年に死亡している。)
やはり、悪行は成功しない、そんな結果に安堵する。

最近、日本を賑わしている「会長」や「理事長」と呼ばれる人たちがいる。
外から見れば困った人たち。
これからの”ゆくえ(帰着点)”は、まだわからないが、
一般人の願いとしては「天道無親、常與善人」と願いたいものである...

[ 投稿者:islaco at 16:59 | 友達 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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