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有機農園「たてしな元気畑」です
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「朝までわくわく」サードシーズンいよいよ開幕! ふーちゃんとの恋のゆくえは?! 元気畑の未来は?! 次々襲い掛かる人生の危機に立ち向かう方策は? 迫り来る怒涛のクライマックスが今すぐそこに! ちょっとへこたれちゃったけど、もうへこたれないよ。生きることは楽しいんだ。脱サラ・ズッコケ有機農家の底抜けダッセン雑記帳。長い中断期間中、ご心配下さったみなさま、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。 since 2006.2.18

2006年11月27日
最初は私たちもうまく反論できなくて、へこんでいた時期もありましたけれど、段々それなりになってきたよ。新聞チラシ第3弾!

【9条を守るたてしなの会】
 きのうは我が家のCO2排出量は、豆炭こたつの導入で激減よといい気になって書いたんですけれど、その後、気がついてみれば豆炭こたつに入ったまんま、電気もつけっぱなし、パソコンもつけっぱなしで朝まで寝てました。おいおい。
 それで今日は長野県有機農業研究会の大会に向けての第2回目の実行委員会を我が家で開催していただきました。私の免許のことでみなさんが気を使って下さったわけで、本当に感謝です。この大会の詳細については、企画が全部出そろった時点でまとめてお知らせしますね。日どりは来年の1月27日と28日。メイン講師は食生活研究家って言えばいいのかな、面白い本をたくさん書いている魚柄仁之助さんですよ。お楽しみにね。

 というわけで、今日は、憲法9条を守る新聞折り込みチラシ作戦第3弾のお知らせをしたいと思います。第1弾は8月末に、立科町と望月の一部、計4200枚のチラシを新聞折り込みしました。文章は私で、それに友だちの天才イラストレーター、ハンちゃんのイラストが入って大好評のできでした。第2弾は10月初め。そして、第3弾がただ今準備中です。
 私が書いた文章を11月2日と11月22日の「9条を守るたてしなの会」のみなさんに検討していただきまして、内容はかたまりました。そしてハンちゃんのグレートなイラストも届いております。あとは紙を買って、印刷して、新聞店回りをするだけなんですけれど、ちょっとなかなか時間が取れない状態です。12月上旬の折り込みは実現させたいと思いますので、今しばらくお待ち下さい。
 今回のテーマは「国が攻められたらどうするか」というものです。「国が攻められたら困るから『戦争放棄』の9条はない方がいいんだ」という意見に、最初は私たちもうまく反論できなくて、へこんでいた時期もありましたけれど、段々それなりの理屈を言うようになりましたよ。さて、このチラシは、みなさまの納得を得るような中身になっていますでしょうか。では、ごらん下さい。


●なお、この記事は、田中知事の追っかけでその名を馳せた、うるとびーずさんのブログに引用していただきました。ありがとうございます。こちらからジャンプ

シリーズチラシの第1弾はこちら
シリーズチラシの第2弾はこちら


(以下に新聞折り込みシリーズチラシ第3弾の内容)
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シリーズ「憲法と日本の未来」(3)

ゾウの「やだちゃん」と考える「戦争と平和」
〜国が攻められたらどうするか〜





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みなさん、こんにちは。
私は「せんそういやだゾウ」、人呼んでゾウの「やだちゃん」です。

 この「やだちゃん」のチラシもおかげさまで3つ目となりましたよ。今までのチラシはみなさんのお目に止まりましたでしょうか。
 
 いろいろみなさんと「戦争」のことを考えてきましたけれど、やっぱりたくさんの人が心配しているのは「日本の国が攻められたらどうするのか」ということなのね。ホント、どうするんでしょ。


 「憲法」というのは国民をしばるためにあるのではなく、国民が国家をしばるためにあるというわけだから、もうどんな政府ができたって2度と戦争をしたりしないようにしばりをかけたのが第9条「戦争放棄」だったのね。

 それで、やっぱり「『戦争放棄』の9条を守ろう」って考えている人は、「戦争」は「交通事故」とは違うんだからさ、いきなり起こるんじゃなくて、それまでの国同士の付き合いの結果として始まるんだからさ、
「攻められないようにするのが大事なのよ」って言うわけ。

 そしたら「『戦争放棄』じゃだめだ」って言う人は、
「それでも攻めてきたらどうすんだ?」って言うの。
「いや、だからそうならないようにするのよ!」って言うとさ、
「でも、それでも攻めて来るかも知れないだろ? そしたら黙って攻めさせんのかよ!」って言うわけ。
なにがなんでも「攻めて来る」

 北朝鮮の問題もあるしね。「理想は理想でわかるけど、現実的になれって」いうわけね。そうですよ。誰だって現実に生きてるんだから、現実から考えるべきだよね。


現実はこうだと思うんですよ。

 現実に日本には「自衛隊」というものがあるの。これで本当の「戦争放棄」と言えるかなんて声もあるけれど、あるものはあるんだもんね。あるんだよ。年間5兆円に近い防衛予算と24万人の自衛隊員を擁する世界第4位(一説には第2位)、イギリスもフランスも上回る「軍事力」を日本は持ってしまっているの。

 自衛隊をほめてるわけじゃないのよ。
 ただ、言いたいのは「攻められたときに、黙って攻めさせるわけにはいかない」から憲法改正だ、9条改正だという理屈は全然通らないということを言いたいのよ。
 既にこんな軍事力を持っているという現実があるんでしょ? 攻められたときに困るから憲法改正だなんて、今のままで充分準備はできているでしょ?


3号憲法ぞう親子

子ども 「エンピツ買ったりノート買ったりするかも知れな
いからさ、お金ちょうだい」
お母さん「あんたお金持ってるんでしょ? それで充分でしょ?」
子ども 「でもさ、もっとエンピツ買うかも知れないしさ」
お母さん「うそおっしゃい。本当は何を買うつもりなの?」


そして現実のもうひとつの側面はね、日本はアメリカ政府から、軍備を増強して憲法上のしばりも廃棄して、アメリカの軍事政策に参加・貢献せよという強い圧力を受けているということね。

日本は「憲法で戦争してはいけないことになっていますから」って言って、やっとこさ今の程度の参加で済んでいるけれど、この歯止めがなかったら、とっくの昔にイラクなんかでも兵隊を送らざるを得ないことになっていたでしょうね。それも「大量破壊兵器」から何からみんなうそっぱちの、世界中の多くの人が非難しているこの戦争にね。この言い方、言いすぎだと思う?

 ・・・・・・まあ、本当はさ、「自衛隊もない、軍隊もない日本がいいなあ」って思っている人も多いかも知れない。でもさ、「自衛隊」がないと不安だと思う人もきっといると思う。どちらの場合でもさ、やっぱり憲法9条の「戦争放棄」は守っていかないといけないと思うのよ。

 今、憲法を変えようとしているということは、今の「自衛隊」をもっともっと違うものに変えていこうとしているということなのよ。もっともっと大きく強く、どんどん外国に出て行ったり、よその戦争に加勢したり、好きなことができるようにしようということなのよ。

 ここで「戦争放棄」を捨ててしまうと、アメリカは自衛隊を補助兵力として使いたくて使いたくてうずうずしてるわけだから、日本に大きな危険を招いてしまうことになると思うのよ。

 誰だって、国際貢献できる日本になれたらうれしいよね。だけどそれは、アメリカといっしょに戦争できる国になることとは違うよね。


3号憲法ぞう大衆

ゾウの王様「さあ、みんな。世界を守る戦争に加勢に行くぞ」
ウサギ  「世界を守る戦争ってどことするの?」
クマ   「さあ、世界のどこかの国とだろ?」
ウサギ  「・・・?」



まあ、私も二言目にはアメリカ、アメリカって言ってるみたいですけれど、アメリカが変わるということもあるのかな。

 2004年のアメリカ大統領選挙には、「アメリカは率先して核兵器を全廃し、世界を救う手助けをしよう。アメリカ国内に平和省を設立しよう」と言ったデニス・クシニッチ下院議員という大統領候補も出たんですけれど、支持が集まらなかったみたいです。
 クシニッチ候補はね、日本からのインタビューで「アメリカはイラク戦争で道を誤った。世界から孤立しつつあるアメリカと同じ過ちを、日本が犯す必要はない」と答えて、日本での講演では「日本国憲法第9条は人類への贈り物。国際法を無視し、戦争の原則を世界に広げているアメリカの現政権の圧力で9条を変えては絶対にいけないし、アメリカにこそ9条が必要なのです」と語りました。
 クシニッチ大統領は残念ながら生まれなかったけれど、今回のアメリカ中間選挙ではブッシュ大統領率いる共和党は負けてしまいました。これをきっかけにアメリカにも、少しは変化が出てくるのでしょうか。
 
 ともかく、話を日本のことに戻せば、「このままでは攻められる攻められる」って、「攻められる」恐怖感をあおって憲法を変えさせようという作戦なのかなあとも思うけれど、この恐怖には外交で立ち向かわないといけないし、気がついたら「攻めていく」国になっていたというんでは、太平洋戦争で犠牲になった人たちにもあの世で顔向けができないと思うんだよ。
って、ゾウにしてはでしゃばりだったかしら?


■■■■■
■産経新聞2006年9月14日「談話室」
中学生 末成 透(14才)
『憲法9条を守り世界の手本に』

最近、憲法9条の改正が叫ばれている。する必要があるのだろうか。これがあるからこそ、戦争に一切かかわることなく、ここまで日本が成長できたのだと思う。
 確かに、有事の際に国を守るため、かなり自由な行動を自衛隊ができることは必要かも知れない。しかし、その一方でアメリカの戦争に「攻撃側」として巻き込まれる恐れがある。
 日本は武力で国を守るのではなく、「戦力を保持しない」ことにより国を守っている。しかし、9条を改正すると、他を攻撃するものを得ると同時に、身を守るものを失ってしまう。少しの利益のために、大きなリスクを伴ってしまうことになると思う。
 日本は唯一の被爆国であり、全世界の平和の見本とならなければならない。61年前と同じ道をたどらないように、憲法9条は守っていかなければならないと思う。
(神戸市西区)
■■■■■


前回のチラシの読者から、封筒に入ったカンパが届きました。すごくうれしかったです。
ありがとうございます。今回も最後まで読んで下さったみなさん、感謝します。
このチラシの発行は「平和と環境を考える友だちの輪」。私たちは、あらゆる政党・党派とは関わりなく、カンパによって学習・啓蒙活動を行っています。ご意見ご感想のメールも募集いたします。

(事務局 長野県北佐久郡立科町塩沢121 二川透 0267-56-1960/9条を守るたてしなの会)



[ 投稿者:ナガレのおやびん at 11:52 | 9条を守るたてしなの会 | コメント(3) | トラックバック(0) ]

この記事へのコメント
無題
こんにちは♪
この名前では初エントリーです。(笑)
この日記、私のところにリンクさせてもらってもいいかな。
あるいは転載っていう形でも。
とってもわかりやすくて説得力もある内容だと思う。
こういう地道な活動が一番大切って気づかせてくれる。
いつもありがとう。(*^_^*)

私はといえばなかなか元気が出ないまま、
いちばん苦手な季節(冬)へと突入です。
春までゆっくり冬眠したいなぁ。
でもいろいろ考えなくちゃいけないことがあって
そんな暇もないのよね。
うーん、がんばらなくちゃ。


投稿者: うるとびーず at 2006-11-28 08:28:15
冬支度
お久しぶりです。大変だったのですね。少しづつ乗り越えられていらっしゃることに、少し安心もしましたが、お風邪などひかれませんよう。
9条の会も精力的にされ、頭が下がります。
以前、チラシの折込を断られたことの話題がありましたが、私の近所でもありました。「それを入れると、9条の会のも断られなくなる」と、訳の分からないことを言われたとのこと。今週末、2日に横尾和博氏(パックインジャーナルのコメンテーター)を招いてのミニ講演会があるのです。小布施で。友人の企画ですが、めげずに頑張ります。今の世に、政府の方針に沿わない集会のPRも制限されるなんて。笑っちゃいました。
ではまた。
投稿者: jun at 2006-11-28 15:50:27
無題
うるとびーずさん、ありがとう。もっちろんリンクも転載も何でも大歓迎ですよ。うるとびーずさんのブログも大好きですよ。いつか紹介したいと思いながらのびのびになっちゃってました。田中知事の応援に燃えていたうるとびーずさんのテンションが落ちてしまうのもしょうがないけど、自慢じゃないけど、今の私もテンションの落ち具合では負けてないわよ(笑)。自動車乗りたいよー。
本当のこと言うとね、このチラシをうるとびーずさんの地元でも新聞折り込みしてもらえるのが一番うれしいんですけど。ちょっと考えてくださいませ。

junさん、お久しぶりです。ミニ講演会面白そうですね。みんな各地でがんばってるんだなってうれしくなりました。
投稿者: ナガレのおやびん at 2006-11-28 23:51:27

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