【《他ブログ訪問》 それいただき!】
昨年の9月の段階で、日本にはブログの利用者が473人じゃなくて4730人じゃなくて、47300人じゃなくて、なんと473万人もいるんだそうです! ひゃー。そういうわけですから、当然、知り合いや友だちの中にもブログをやっている人が何人か出てきます。
今日の《他ブログ訪問》のお相手は、そういう友だちブログのひとつなんですけれど、とってもクオリティが高いよ。女流建築家(美人。美人。)の花ちゃんが綴る「Studio-aula(アウラ)の日記」です。新婚ホヤホヤのダーリン、ロジオさんと運営する「Studio-aula」は、個々の建物よりも、景観全体を創造したいという志の高い建築事務所です。
●●「Studio-aula(アウラ)の日記」 花ちゃんとは不思議な縁でね、とあるお寺での環境グループの会合で知り合いました。しばらくの間イタリアに暮らしていたんだけれど、いろいろ辛い思いをして帰国して、その直後は傷ついて気力も湧かないというような状況だったそうです。私が知り合ったのはもっと元気になってからですけれど、イタリアでの体験を題材にした長編小説なんかを書いたりして、必死に次のステップを模索している様子でした。
私がスタッフとしてお手伝いしている坐禅断食会にお誘いしたら来てくれて、断食しながら必死で「建築士試験」の試験勉強をしてました。
・・・・けど、それって確か、2003年頃だよね。2002年に出会って、なんだかあれよあれよで建築家になっちゃた。
街づくりがしたいって言ってて、歴史的建造物の取り壊しの話があれば反対運動をやったり、若い仲間達と松本市の街づくりのNPOを作って活動したり、やっぱり、ただの商売として建築をやってる人と違うんだよね。
そういう志を抱いて社会と関わる一方で、写真や小説などへのパッションともつながる美意識が、そこかしこにこのブログにも表れているんだよね。昭和の風物とか町並みとか夕焼けとか、美しいものがさりげなくスケッチされています。
ブログの紹介というより、花ちゃん本人の紹介のようになっちゃいましたけれど、自分の進むべき未来を真剣に考えてそれを実現して、志を同じくするダーリンと新しい事務所を起こして活躍する姿は、とっても痛快でリスペクトに値すると思います。そしてね、ブログというツールのおかげで、普通のおしゃべりの中では伝わらないような、思索の跡や発見や夢や悩みが等身大で伝わってきて、やっぱりブログっていいよなって思います。
花ちゃんの活躍する松本市は、同じ長野県内ですけれど、車で1時間くらいかな、そんな距離。何か特別なイベントでもないとなかなか行き会えないですけれど、このブログがたくさんのことを伝えてくれます。
そんな花ちゃんのブログにはいろんなものが隠れているよ。知り合いでなくたってすごく楽しめます。是非、時間があれば、宝探しのつもりで過去ログの森の中を分け入ってみて下さい。