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2012年03月17日
Come Back Salmon
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 2010年に65年ぶりに上田に鮭が遡ったことが確認されたことを機に
開催予定だったシンポジウム。楽しみにしていたんだけど、震災の影響で
昨年は中止になっていたイベントが、今週末開催されたので参加してきた。

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 新潟水辺の会という「記憶される美しい水辺に」をテーマに河川環境に対し責任を持って動いている団体だ。
特に2006年からは助成金を受けて、鮭の稚魚放流をさかんに行っている。

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 そしてその成果がこれ。
宮中ダムでの成果は抜群に良い。
そして、2010年に宮中ダムの不正取水による取水権取消の追い風を受け
西大滝ダムを越える鮭も出てきた。
昨年秋は少なくとも35匹は西大滝を越えているので、長野県で産卵したことだろう。

 長野県では1980年から21年間で1.6億の予算を使って、「カムバックサーモンキャンペーン」を行い、約900万匹の鮭の稚魚を放流した実績があるが、そのうち戻ってきたのはなんと48匹。回帰率0.0005%。
一般的な回帰率は0.1(新潟)〜5%(北海道)だ。

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 そもそも長野県は大正時代までは北海道に次ぐ、鮭・鱒の水揚げがあった場所だ。
そのときの千曲・信濃川の流量の概念図が上のグラフ。
川を遮るものがなく、流れは下流に向かうほど太くなるばかり。

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 宮中・西大滝の両ダムができて、水のない区間が出現。
これによって千曲川に鮭・鱒・鮎・鰻などの海を行き来する魚が居なくなった。

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 さらに追い打ちをかけるようにJR宮中ダムが不正取水を行った結果がこれ。
長野県のカムバックサーモンキャンペーンはこのような状態で行われていた。

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 そしてこれが現在。新潟水辺の会の活動もあって、最低限必要な流量が
確保されるようになっている。

 というわけで、昨今の千曲川には鮭が居る。
今頃、どこかで稚魚が泳いでいることだろう。
鮎も増えているということだそうだ。

 さらに千曲・信濃川流域で量としてはおそらく最も多く放流されているはずのヤマメはかなりの数が海へ下っていると思われる。だとすると鮭と同じくサクラマスの回帰率も上昇しているに違いない。

 質問してみたところ、H2010年に西大滝で1匹確認されただけで、十日町あたりでも最近はほとんど見かけないそうだ。サクラマスは鮭ほど母川へ回帰する習性はなく、夏を川で過ごす必要があるため水温の低い支流へ入りやすい傾向がある。川に居る期間が長いため、河川環境がもっと向上しないことには、増えるのは期待できなそうだ。新潟水辺の会の方々はしっかりと答えてくださったが、漁協の組合長や他の方々はチンプンカンプンのご様子。ヤマメ=サクラマスということを知らないのだろう。
鮭・鱒を水産資源としてどう考えているか、についても聞いてみたが、回答はなし。
これではせっかく鮭・鱒が遡ってきても受け皿がない。

 ところで、長野県に鮭が遡ってきても今の漁業規則では釣りはできない。
しかし、千曲川漁協の冬季ニジマスをやっていれば、誰かに掛かりそうな・・・。
[ 投稿者:えむやま at 22:47 | | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2011年10月01日
Lost
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 2011年9月19日AM2:00
親父が逝った。
病気ではあったけど、今年の6月に急変する前までは仕事もしていた。
入院してからは生きて家に帰ることはできなかった。

 小さい頃に釣りを教えてもらったのも親父だし
中学生の頃、熊本の内大臣川で生まれて初めてヤマメを釣ったのも
親父に連れて行ってもらったときだった。
このときは二人ともヤマメを釣るのが初めてで、二人してあの美貌に狂喜した。
そして親父が死ぬ前日までボクはヤマメを追いかけていた。

 慌てて帰省の準備をした直後に逝ってしまった。

 仕事でもプライベートでもカメラを常に持ち歩く人だった。
実家は写真であふれている。
早すぎる死だけど、思い出はたくさん残してもらった。

 おつかれさま ありがとう。

 
[ 投稿者:えむやま at 15:26 | | コメント(7) | トラックバック(0) ]

2011年09月05日
Damaged beyond Repair ?
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週末に壊されたルアー達。
フックが伸びたり、折れたり、ボディが割れたり・・・と散々。
そもそもPEライン+63の標準フックでは無理がありそうだ。
72が確実なんだけど、1個しかない。
弾数も限られているし、んーまだ使えるか。エポキシで埋めておこう。
フックは太軸のスティンガーにしよう。
乗りが悪くなりそうだけど、ガツンと当たってくれるだろう。
[ 投稿者:えむやま at 22:14 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2011年07月24日
Irreplaceable Ravine
 R&Bで幾度となく通っている裾花本谷(裾花川清水沢)に治山ダムが建設中と
とがくれさんから情報をキャッチ。
毎年遊びに行っていたのに、去年だけは行かなかった。
ずっと見ていなかった人間に文句を言う資格はないかもしれないけど、
もう遅いかもしれないけど、黙っているわけにはいかない。

 ちなみに裾花本谷には濁沢出合から上流は人工物が一切見当たらない。
奥裾花渓谷は長野県の文化財であり、水源の森百選(林野庁)日本百景(大阪毎日新聞他)21世紀に残したい日本の自然100選(朝日新聞社他)日本の秘境100選(JTB)など数々のタイトルホルダーなのだ。

 みついさんに話をつけてもらって北信森林管理署の担当者に現場で直接説明を受けることができた。
信毎の記者も同行。

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 いつもの入渓点にはこんな看板が。。。
「災害」ではないというのがこちらの主張。
しかも「美しい森林」は治山ダムでは守れないし、自然は変化するもの。

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 ここが目当てで年券買った人はかわいそう。
公共事業にそんなことは関係ないか。。。

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 木曽殿アブキ。
「これも川の浸食でできたものですよねー」←ボク
「でも以前より砂が溜まって高さが低くなってるみたいですよ」
と話は平行線。

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 工事の影響で渓の底には細かい粒子が堆積。

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 歩くこと15分程で現地(1基目)に到着。
一の沢の出合下流100mの地点。
土台の型枠を組んでいる最中。日曜日も工事をしている。

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 さらに5分程で2基目の現場。
トクサ沢の少し上流の位置。
ここで詳しい説明を聞き、疑問をぶつける。
「森を守る」、「県道を守る」、「ダムの寿命を伸ばす」
「環境に配慮したスリット式」、「自然を壊さないようにブル道は作らない」
「この堰堤があれば、後は土砂を取り除くだけで大丈夫です」
「メンテは予算を取ってやります」
生業としている方からは、いくらでも素敵な言葉が出てくる。

森林管理署の方と信毎の記者とはここで別れて、上流の塞き止め湖を見に行く。
平坦な河原を歩いて。

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 小清水沢出合上流300m程の位置に崩落現場を確認。

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 山の中ならどこにでもありそうな土砂崩落現場。
水は岩の隙間を勢い良く流れ出している。

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 10m程、塞き止め土砂を登ると、塞き止め湖が見えた。
幅20m、奥行100m程度か。ただの長い瀞場にも見えなくはない。
溜まった土砂・泥は軽く水が出れば、流れて行きそうだ。

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 モリアオガエルも・・・ 

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 ツキノワグマも・・・

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 もちろんイワナも・・・
治山ダムができることを望んでいないと思う。
たとえ土石流が起ころうとも、困るのは人間様だけだと思う。
地震でも文明があるから震災になるんだよね。
[ 投稿者:えむやま at 22:32 | | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2011年03月17日
Destiny
 ボクは晴れオトコである。
昔から入学式や卒業式など重要な日には絶対に雨が降らない。
降って欲しくない日は降って、降って欲しい日は降るのだ。

 それとは別に今回の未曾有の大震災で思いついたこと。
それはもしや「大震災オトコ」?ってこと。
wikiで「大震災」を調べると・・・
生まれてから起こっている大震災にことどとく関わっている。

1、阪神・淡路大震災(H7.1.17)
 この日は、高校の修学旅行だった。
5:40くらいに自宅を出て、高校へ向かう途中に知った。
この日は新幹線で名古屋まで行って、中央線から志賀高原に向かう予定だったが
博多駅で引き返してきた。

2、中越沖地震(H19.7.16) この日は、とある山奥へ釣りに行っていた。
帰りの山道で遭遇。

3番目が今回。
と、このように大震災とはご縁があるようだけど、いつもかすり気味なので
そういうホシのもとに生きているんだな。。。
[ 投稿者:えむやま at 22:17 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2011年03月15日
Huge!
3/5-11まで東京ビッグサイトで展示会に出ていたので、ずっと詰めていた。
最終日の終わりが見えてきた時、ゆらゆらっと。
なぜか瞬時に体が動いて最も揺れた頃には、外に出ていた。
出口がすぐそこだったのだ。そして仕事ほっぽらかし。
外に出ると立っていられないくらいの揺れ。足元のアスファルトの割れ目が
1〜10cmくらいで広がったり閉じたりしている。
トラックは前後左右に大揺れ、サイドブレーキを振り切って動く車体も。
特に驚いていた外人さんの「huge!huge!!」の声が今でも残っている。
ラジオを聴いていたトラックのおじさんが震源が宮城と教えてくれたときに
この地震がとんでもない地震だと直感した。

 落下物で怪我人が出て、展示会は中止。
後片付けを始めようと思ったら津波警報が出ていたので、高いところに避難。

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 15:45くらいに第1波?みたいなものが見えたけど、いっこうに大津波は来る気配はない。
遠くに黒煙が2本上がっていた。近くではビルから出火してヘリやら消防車やら続々。
震源から遠く、正対してもおらず、奥が深い東京湾だから津波の心配はないだろうと
勝手に判断して、さっさと撤収作業を済ませた。
コカコーラの自販機は地震後、遠隔操作ですべて無料になった。
秒殺だったけど、コカコーラの評価はうなぎノボリ。

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 電車は全線ストップ。帰宅難民を覚悟して、とりあえず豊洲あたりで飲み屋でも
探そうとビッグサイトを後にした。途中、液状化した場所もちらほら。

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 東京タワーは良く見ると曲がっているような気もする。
とりあえず上部は明かりが消えていた。
こういうときにチャリがあると最強だなぁ。
といっても持ち歩くわけにもいかないんだけど。。。

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 勝どき橋を渡ってやっと本州上陸。大都会は人と車でごった返していた。
街には至るところでサイレンがこだましてうるさい。誰もが何が起きたか
知っているんだから「もうサイレンはいいよ」って感じだった。
築地は断水しちゃったみたいで、閉まっている店がほとんどだった。

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 2時間以上かけて有楽町まで歩いてきた。バスより3倍くらい早かったな。
麹町の会社ビルまではまだまだ遠いから地下鉄が動くまで〜とガード下で
程よい居酒屋を見つけて、不謹慎にも打ち上げ。
お店の好意で座敷で仮眠させてもらった。
ちなみにお店は「居酒屋とうてつ」さん。http://www.toutetsu.jp/
非常事態ということを忘れさせてくれた。ありがとう。

 4:30に店を出て、深夜に動き出した地下鉄で池袋へ。
高速バスを狙ったけど、「本日は動きません」。
仕方なく麹町へ。会社でTV見つつ、仮眠。元気になったところで帰る手段を考えた。
新幹線は13:00〜再開予定と言っていたけど、14:00、16:00とどんどん遅れて
いくので、信用ならんし、東京駅は構内にすら入れない状態のようなので
川越まで出てレンタカーに9人乗って無事に上田に帰還。

 一刻も早い沈静化、復旧を冷静に見守りたいと思います。

とりあえず今回役に立ったもの。
・予備バッテリー もちろん満タンのやつ
・twitter 動作が軽くて投稿者が多い。検索がしょぼいのが難点。
・Ustream ワンセグいらないね。
・2ch   使えない投稿も多いけど、目的別に探せた。
・Skype  携帯は大混雑だったので。

携帯3社は
・ドコモ  通話:× メール:○ ネット:◎
・ソフトB  通話:× メール:× ネット:△
・au    通話:△ メール:△ ネット:○
かな。


[ 投稿者:えむやま at 21:57 | | コメント(4) | トラックバック(0) ]

2010年10月20日
IWANA Meeting
 北海道でこんな国際シンポジウムが行われて
http://www.cris.hokudai.ac.jp/koizumi/symposium.pdfこのために来日しているDanhum Jason氏が来長していて、
峰の原のスタートラインでK野さん(長野県環境保全研究所)や
Y本(中央水産研究所@日光)さんなども交えて
イワナについて語り合う会に参加。

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 Jason氏はUSGS(United State Geological Survey)の中の生態学者ってことでいいのかな。
http://fresc.usgs.gov/staff/profile.asp?Emp_ID=720 

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 Bull Troutの保全の話をスライドを使って説明してくれた(ようだ)。
が、英語に疎いボクは、気を高めて一生懸命聞いてたまーに意味がわかる程度で
もどかしー。

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 ダム撤去の話もあって、これはタイムリーでよかった。
ホントにやっちゃうんだなーアメリカは。
宮中ダム・西大滝ダムも撤去しましょう。

 残念ながら翌日は仕事なのでノンアルコールで過ごし
夜道をノンアクセルで自宅まで帰ってきた。できるもんだなー(笑)

 エイゴデキルヨウニナリタイ。
[ 投稿者:えむやま at 23:40 | | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2007年09月29日
Study,Practice
 たまには家庭奉仕。
今日は「うぶごえ学級 Ver.プレパパ参加」

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 妊婦体験。
「どうですかぁ〜?」と聞かれて、思わず
「ザックの方が重い」と口走りそうになる。
あぶないあぶない。

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 にせもの赤ちゃん。
リアルさが足りないくせに、一丁前に3kgある。

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 沐浴のやり方を教わる。
いい筋トレになりそうだ。
何事も前向きに。。。
って赤ちゃんを鉄アレイ代わりにしたら怒られるな。
[ 投稿者:えむやま at 22:40 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2007年07月18日
Earthquake
 中越地震に続き中越沖地震が起こった。
そのとき、山の中に居た。本震は「なんだ?揺れたな〜」くらいにしか
感じなかったけど、15時半頃起こった余震ははっきりとわかった。
ちょうど雨が降り始めて、バラバラと雨の音はするけど、森の中には
まだ雨粒が落ちてきてないような状態だった。
いきなり雨がバラバラー!!と落ちて、近くでドカーンという音。
一瞬、雷雨と思ったけど、すぐにドガガガガ〜と岩が落ちる音。
それを聞いて地震だったんだ、とわかった。
どんな崖崩れだったは見てないけど、ちょうど数分前に通った場所だった。
かなりの時間、岩が流れる音が続いていた。

 車に戻って携帯に届いている地震メールで惨事を知った。

 震源地は上中越沖とあり、長野県でも震度6強とある。
びっくりしたけど、震度6強を観測したのは飯綱町芋川。
あそこの震度計は最新鋭らしいのだけど、いつも他の震度計よりも
強めの数字が出る。震度分布を見ると、飯綱町の震度は
震源地と同じ。震度は同心円状に分布するのが普通。
おかげで長野は相当な被害が出たと勘違いされた。
長野県内で全壊家屋は0だそうだ。

 こういうときは携帯電話なんてもののおかげで余計に混乱する。
携帯がつながらない=なにかあったのか?となってしまうようだ。
しなくていい心配をしなきゃいけなくなっている。
便利なんだかよくわからなくなる。結局、有事には繋がらないんだしね。
[ 投稿者:えむやま at 22:24 | | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2007年02月15日
Avalanche
 八甲田で雪崩の被害者が出た。
ハイクアップなし、リフトでお手軽に行けるエリアでの思わぬ落とし穴。

色んな記事を読んでみると、危険の少ないと考えられる樹林帯を
進もうとしたガイドに対し、ツアー客は沢を進もうとしたようだ。

 ビーコンの有無がどこにも書いてないのだけど、あの悪天候の中、
遺体だったとしても見つかったのだから、装備してたのかもしれない。

 近くにレスキュー経験のあるグループが居たことは不幸中の幸い。
居なければ、重体・重症の人達は助かっていないかもしれない。

 昨日から久しぶりに雪崩に関する参考書をパラパラ。
まだまだ未経験なことが多い。
身の締まる出来事に原点復帰を誓う週末なのだ。

 週末の栂池自然園雪洞隊も白乗からの雪崩に注意が必要です。
[ 投稿者:えむやま at 22:38 | | コメント(0) | トラックバック(0) ]