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2011年12月05日
スピーカーじゃ、あんな音でない?
先週のことですが、普段大変お世話になっているオーディオ仲間が、大変耳が肥えた4名お客様を連れて現われました。

越前ガニをたらふく食べる為に出かけけた帰りで、お酒などを飲みつつ弊社の試聴室で軽い夕食になりました。

その中にバイオリンを持参された女性がおり、話を伺うとストラディバリウスの師匠が1700年に製作したものだというのです。

これは音を聴かせて頂くしかないと、「少しお酒が入っているのでと嫌だ!」と言うのを、皆で懇願して弾いて頂くことになりました。

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(今回の写真は、イメージです。)

音が出始めると・・・凄いんです。
かなりバイオリンの演奏は聴いて参りましたが、こんなにバイオリンの力強い音、浸透力のある音は初めてでした。
音が出始めた瞬間に、38畳・天井3Mのスピーカー試聴室の空間が、バイオリンの音で満たされます。

パリ万博の時にメモリアルで封印されたブランディーの栓を、100年ぶりに開封した瞬間を思い出しました。
栓を抜いた瞬間に、体育館ほどの広さでも瞬時に香りが満ちる、あの体験と全く同じでした。

3曲ほど聴かせて頂いたのですが、もうメロメロ状態、世界一と評価される我々のスピーカーを持ってしても、アノ音は出ません。

と言うか・・・それ以前にアノ音をちゃんと拾えるマイクロフォンが無いでしょう。
我がスピーカーも、アノ音を入れなければ、アノ音は出せません。

生の楽器の音は素晴らしい、生でなければ聴けない音を、さらに名器で、自分の所で、聴けるなんて、こんな幸せはありません。

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お値段も1億5千万円は下らないらしいし、ケースの中にはいっていた3本?の弓も
1本で高級乗用車が買えるほどのお値段とか。
(音も、お値段も、大変良い耳の掃除になりました。(*^^*) )

弊社のスピーカーの音については、皆様からこれだけの音が出せるものは無いと、良い評価を頂きましたので一安心。

普段威張っていても、ミュージシャンほど耳が肥えている人種は居りませんので、久しぶりに大変緊張いたしました。

贅沢で、有意義な体験をさせて頂いた、先週の出来事でした。



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[ 投稿者:Beekon at 18:11 | スピーカー | コメント(4) | トラックバック(0) ]

この記事へのコメント
うらやましいです
うーむ、うらやましいですね!。
コンサートホールでは頭の上を越えていく音をダイレクトに聴いたわけですから
最高でしょう。
CDでのヴァイオリンソロでは我々は恐らく20-30%しか聴けていないのではないでしょうか。
ご指摘の通り音を捉えきれるマイクが構造的に進化していないのです。
それも、マイク内部での雑音、ミキサーまでのケーブルによる信号減衰、これ
以降のスタンパー処理までにあらかた音楽信号はなくなっているのでしょう。

ともかく、自家生録で信号減衰を避ける方法ですこしでも迫る以外に方法はありません。
DSD録音が最も迫れる録音方法とおもっています。鋭意検討中で来年にはなんとか
やってみたいと考えています。
投稿者: 千葉の快速男 at 2011-12-05 21:26:12
魅惑の体験
300年の時を経て、今なお現在の名工達が追いつけない、寄せ付けない。
名器と言われる由縁を、よ~く理解いたしました。
DSD変換再生は、来週くらいになるとこちらでも開始いたします。
またお時間がある時にでも聴きにおいで下さい。
来年には究極のデジタル再生も取り組んでまいりますので、お楽しみに!
投稿者: Beekon at 2011-12-06 09:35:54
生演奏とオーディオ演奏
レコードやCDに入っている音はナマ音そのままはありえないので、オーディオ装置からナマ音は出ないという考えは、当たり前なのですが、アタマを切り替えて、オーディオをナマ演奏から切り離してみると、そのような不完全なソースからナマの感動を超える音を創作してしまうオーディオもあっても良いと思います。期待しています。
投稿者: P610 at 2011-12-07 03:21:14
P610さん
ご指摘の通り、オーディオは創作です。孤高の音遊び、誰がどんな求めて、何を楽しんでも自分が納得できればすべてOKですね。
ただ、スピーカーを製作する立場ですので、入力した音を出来るだけ低歪で、正確に再生することを最大の目標に置いております。
ミュージシャンのように、自分の演奏を正しく再生されることを求める顧客もあります。
まず正しい音が出ることが目標で、ユーザー様が音を創作する場合には、スピーカーでなくソースや再生装置で行っていただくのがベストです。
最近感じますのは、LPやCDに素晴らしい音楽が入っていて、しっかりとした再生装置とFeastrexなら、演奏者の情熱や、作曲家の意図などが解かる様な音が出ます。
ライブ録音なら、マイクが聴く音を再生するので、客席よりも良い演奏があることも分かりました。
生演奏を超えるなら、この辺かもしれません。
投稿者: Beekon at 2011-12-07 13:11:40

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