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2012年02月29日
「理想の真空管アンプ」まもなく完成
「理想の真空管アンプ」まもなく完成

以前ご紹介した「Feastrex・MAEKAWA式 CV4055PP真空管アンプ」が進化しようとしています。

DSCN2027
「CV4055PP真空管アンプ」
電源トランス、チョーク、出力トランスはいずれもファインメットコアに、位相が狂わないように巻線を施したトランス類を使用し、コンデンサも位相に優れたフィルムコンを使用しましたが、唯一プレートに供給する電源が“コンデンサインプット方式”でした。

音調を評価した某エンジニアの、言い方を流用すると「立ち枯れのコンデンサ、タメのチョーク」と申しまして、チョークインプット回路にすると、音のタメ、立ち上がり、表現力が豊かになるといいます。

今回はその実践を行なってみようということで、アメリカ在住のF君から依頼された真空管アンプに適用することになったのです。

DSCN1943
「Feastrex・MAEKAWA式 CV4055PP CI (Choke Input)真空管アンプ」
組み込みが終了したばかり、微調整が残っていますがチョークインプット効果で、大変豊かな音が飛び出してきました。
様々な楽器の音色、ボーカルの正確さ、音を聞く道具ではなく、ソースに入っている音楽の魅力を存分に発揮する「音楽を聴く」ためのアンプの素養が滲み出てきます。

DSCN1946
「位相特性を重視して製作した理想のアンプ」
今回使用したフィルムコンデンサは、抜群の位相特性を示し位相が+90度で変動しません。ファインメットチョークの位相-90度と相殺されて、位相差の無いアンプとして仕上げたのです。

位相の乱れは、音声信号の時間軸を狂わせます。パーマロイなど一般のコア材を使用したトランス類や、特に電解コンデンサは周波数帯域ごとの位相偏差が大きく、音が揺れる、延びるなどの影響があり、再生音は不明瞭となります。

単音を聴くと、音が滲む感じや、付帯音がついているのが聴き取れ、ボーカルなども声が揺らぐ、あるいは不明瞭な発音に聴こえます。

残念ながら、現在市販されている再生機器の殆どが位相差を有する部品が多用されており、今回製作したアンプのような正確な再生が出来ません。

ファインメットのような優秀な磁性素材は近年開発されたものであり、高価なため市販のアンプ類には殆ど使用されず、電解コンデンサは特に良い製品がなく、フィルムコンの場合でもしっかり計測して位相特性が良いものを選抜しなければなりません。

今回ご紹介したアンプに異様なほど大きなフィルムコンが使われているのは、性能本位で設計製作したからに他なりません。
ファインメットコアを使用したトランス類は、全て特注のFeastrexオリジナルですが、必要な方には特注生産いたしますのでご相談ください。



“Feastrex 注目のブログ12選”
ユニットの価格表   インドオーディオ賞 CESレポート・①  励磁スピーカー特徴
RMAF レポート③  RMAF レポート①  和紙製コーン紙  Mスピーカーの欠点
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[ 投稿者:Beekon at 18:57 | スピーカー | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2012年02月23日
ケーブル類の弱点が見えてきた。
「EMT-950ターンテーブルを改造して」

試聴室のEMT-950は英国BBCが使用していた払い下げ品で、2003年の6月に購入したものです。
イコライザーとラインアンプの電源をファインメットコアトランスに置き換え、MCトランスもファインメット製にしたところ、位相の狂いが解消し情報量が倍増して満足しておりました。
最近本ブログで話題にしている、ケーブル類の「近接効果」の排除が驚くほどの効果を上げることが解かり、改めてターンテーブルの改造を決意したのです。

DSCN1996
「EMT-950」

一つ目は、ラインアンプの削除で、出力トランスの位相の乱れが聴き取れるからです。

DSCN1971
「不要となったラインアンプ・039基盤」

ラインアンプを除いて、イコライザーから直接トランス式アッテネーターに信号を送ることにしました。

DSCN2005
「EMT-950 基盤の裏側」

二つ目は、イコライザーへの電源ケーブルの近接効の排除で、電源トランスからスーナー社の同軸ケーブルの芯線のみを使用してプラマイ電源を供給します。

DSCN2004
「自作の白い銅単線ケーブル」

三つ目は、イコライザーからの出力信号ケーブルを銅単線に変更することです。
ドイツ製と思われる絹巻銅単線に、銅シールドと簡単な絶縁処理を行った自作ケーブルです。
銅単線に静電性の無い絹の被服を使用し、銅箔でシールドをして、さらに絹の被服か絶縁処理を施します。

DSCN1974
「ファインメットコア・ライントランス」

四つ目は、イコライザー出力にファインメット・ライントランスを使用することで、エネルギーバランスを整えます。
可変抵抗で二次側のバランスを調整して音調の調整を終了します。
(余談ですが、真空管式のラインアンプが欲しいと思いました。)

「改造結果」
ラインアンプの出力トランスが位相を乱しておりましたので、排除することにより音の歪みが取れました。
イコライザー電源ケーブルと、出力用ケーブルの近接効果の排除により、付帯音が消え音声レベルが2dB位落ちたように聴こえます。
逆の言い方をすれば、2dB分の付帯音を聴いていたのだと、確実に実感できます。
従来の出力ケーブルは「拠り線」を使用していましたので、拠り線同士の干渉による近接効果で音が全体に滲んでいたことが良く聴き取れます。

結論として言いたいことは、皆さんが現在使用しているあらゆるケーブルの「近接効果」の排除に取り組むことをお勧めします。
近接効果の排除は、音の滲みを取り去り、位相特性の整備は音の歪みを取り除きます。
同軸ケーブルの芯線が拠り線なら、拠り線同士の干渉の音が聴こえますので、出来れば単線をお勧めします。
このようなケーブルは市販されておりませんので、自作するしかないかもしれませんが、本当にピュアな音を聴きたければ、単線化するしかないと思います。
まずは簡単なピンケーブル、電源ケーブル、スピーカーケーブル、出来れば内部配線も変更できれば最良です。
全部仕上がると、別世界に入ったような「ピュアな音質」を得られるということです。
腕に自信のある方は、自己責任でチャレンジしてみてください。

筆者の実験結果が嘘か本当かは、弊社の試聴室で音をお聴きになればお解かりいただけます。
音の別世界に、是非遊びにおいでください。



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[ 投稿者:Beekon at 16:39 | スピーカー | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2012年02月16日
オーディオケーブルを考える
ケーブルを考える

最近ケーブルについて試行錯誤した結果、これで良いんじゃないかなと思えるケーブルに到達しました。

前に紹介したアクロリンクのスピーカーケーブルは、近接効果を排除してあり、さらに制振構造も配慮してあるため、市販のケーブルの中では大変よいケーブルだと思います。
しいて難点を挙げると、導体が撚り線であることでしょう。
撚り線は高周波ノイズのカットには効果的なため、デジタル系には多用され威力を発揮しております。

しかし、撚り線には近接効果が発生して音を濁らす要因になっていると言う理由で、単線を愛用している友人たちがおります。
昨日は、彼らに促されてドイツ製の音が良い自慢の銅単線に、絹を巻き、銅箔でシールド、さらに布製テープで被覆を行ってスピーカーケーブルを製作しました。

以前の実験で銅単線に絹の被覆をして、近接効果が起きないように離して音を聴くと、高域が伸びませんでしたが、今回は伸びやかで、とんでもなく素晴らしい音が飛び出してきました。

本日はその余韻の中で、ピンケーブルを製作することにしました。

過程
①細い絹製の被覆材
②ドイツ製・銅単線(1.4mm)
③銅単線に絹被覆を被せて、銅箔でシールド
④銅単線に絹の被覆
⑤③にさらに絹被覆
⑥⑤に被せた、太い絹の被覆材
(写真のサンプルの順番が悪くてすみません。)

絹は静電容量を持たないので、WEケーブルなどにも多用されたと聞きました。
ナイロンなどの被覆は静電性があり、コンデンサと同じ作用をして音質を濁らせる可能性がありますので、絹被覆が大正解だと思います。

近景

銅箔でシールドすることにより、外部ノイズ遮断効果があり、同時に近接効果を排除、絹被覆を重ねることで制振効果も期待しました。

完成
ピンに結線して、さらに金属シールドを施して完成しました。

結果は全く素晴らしい澄み渡った音、スピード感や量感など全く申し分ありません。
撚り線が音を滲ませていたこともはっきり認識でき、構造的には最良のケーブルではないかと思える結果でした。

電源ケーブルにも使用してみましたが、同様の素晴らしい効果が確認できました。
一連の実験を通して得た結論は、単線の使用と線毎のシールドにより、近接効果の排除を行うと、音の濁りや滲みが取れ、オーディオ再生には必須条件であると思えました。
この様なケーブルは、おそらく市販されていないと思いますので自作するしかないかもしれませんが、その場合は安全を配慮した被服を充分に行い、自己責任で実施してください。


注)弊社はCDPなどデジタル機器内部で発生する、高周波ノイズをカットする機能を持たせた、秘密の装置を使用しておりますので、ピンケーブルの場合でも単線で成功したのかもしれません。
デジタルノイズのカットにつきましては、もう少し研究してからお知らせする機会があればと思っております。

単線使用を提案いただきました、Kさん、Yさん、に感謝。 感謝!



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[ 投稿者:Beekon at 21:40 | スピーカー | コメント(2) | トラックバック(0) ]

2012年02月10日
キノコの準備を開始

毎日寒くて、室内にこもってスピーカーの検証ばかりしていると、春キノコが待ち遠しい。

良い音楽を聴きながら、春のキノコ達に思いをはせる度に、新しいカメラが欲しくなりついに購入してしまいました。(*^o^*)v

1
[Nikon P7100]

これまで使用していたのは、コンデジNikon P6000でした。
P6000は、知らない人が多いと思いますが隠れた名器で、画質がとても良く一眼並みの写真が撮れます。
(今ならヤフオクで、1万円台で購入できるのでお勧めしたいカメラです。)

2

この度購入したのは、後継のP7100、マニュアル操作がじつに楽しく出来て、かなりマニアックな一品です。
画質も良く素晴らしいのですが、少し大きいのでそこが泣きです。

3

購入動機は、液晶モニターが可動式になり、ローアングルが多いキノコ撮影にはこれしかないと思ったのです。

昨年秋には5万円台でしたが、最近は2万9000円位で購入できるほど値段が下がってきましたので、ようやくそに気になったのです。

4

高価な一眼カメラより、ローアングルと接写が可能ですので、マクロ本位で購入するなら、高性能コンデジに限ります。

5

DSCN9742

DSCN9768

上のキノコ写真は昨年、佐久市内で撮影したものですが、今年はもう少し良い画像が撮れるようにとミニ三脚も購入し、ローアングル仕様に改造を始めたところです。

あとは・・・キノコの発生を待つばかり。
今年の冬は、とても長く感じる今日この頃です。



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[ 投稿者:Beekon at 18:20 | キノコ | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2012年02月06日
トランス式アッテネーター 完成!

ようやく本日、トランス式アッテネーターが完成しました。

前
「左がボリューム、右がセレクター」

後ろ
「入力は4系統」

20100811_1518775993_118large

配線は少し手直ししたい箇所があるのですが、概ね良好な仕上がりです。

ライト
「配線をライトアップ」

トランス式は、抵抗を用いませんので、あらゆるストレスから開放されたような、ストレートな音です。
スッと音が飛び出してきますし、ファインメットトランスのため位相の混乱もなく、目指したとおりありのままの音です。

この音を聴くと、従来のカーボン抵抗のアッテネータの音は、左足でブレーキを踏みつつ、右足でアクセルを踏んでいる様な、重たさがあったことがよく解ります。
音が伸び伸びとして軽快、スピーカーが喜んでいることが良くわかります。
たぶん、これ以上のアッテネーターは存在しないことでしょう。

Feastrexオリジナル・アッテネーター用の、ファインメット・トランスを欲しい方はご相談ください。



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2012年02月03日
トランス式アッテネーター製作中
アッテネーター用のファインメットコアトランスが到着したので、早速製作にかかっております。
ファインメットコアのトランスは、他の素材と異なり格段に性能が良いので、真空管アンプの電源・チョーク・アウトプットばかりでなく、CDP電源や、ターンテーブルEMT-950・EMT-930などの電源部やMCトランスを特注生産して使用しております。

ファインメット
「ファインメットの特性」
透磁率と飽和磁束密度が圧倒的に高い素材で、トランス類のほかにも様々な応用が出来そうです。
スピーカー磁気回路に使えれば、とんでもない性能を発揮しそうですが、残念ながらミクロンオーダーの厚さですので適用できません。

上 (2)
「製作中のアッテネーター」
フロントパネルはアクリル板で製作中、加工も簡単で中も見えますので、配線は丁寧に行っております。

上 (1)
「上部から」
右側は入力セレクター、4系統の入力切替が出来るようにしました。

裏
「後方から」
ボリュームコントロール用セレクターは28ポイント、トランスのレンジは -60dB〜0 で製作していただきました。

横
「横から」
配線材はトランス用に使用したものと同じ線で、音質変化をしないように配慮しました。

横上
「げーじつ?・的配線」
0.3mmの配線が、げーじつ的に見えるように苦心して結線してみました。
入出力のピンパネルを作成すれば完成、もう少し頑張ります。

これまでNeumannのアクティブフェーダーを使用していたのですが、完成すればカーボン抵抗固有の音から脱することが出来ます。抵抗を使用したアッテネーターも性能がよいのですが抵抗固有の音が乗ります。

トランス式は抵抗を用いない分だけ音が良いので、以前使用したことがあったのですが、トランスの位相が整っておらず、音のにじみが気になって廃棄しました。

現在市販されているトランス類は、電解コンデンサと同様に殆ど位相特性に問題があり、音を滲ませたり濁らせております。
究極の音質を得る為には、アンプなど再生機器全体の位相を整える必要を痛感しております。

位相が整っている再生機器の音質を聴いてみたい方は、弊社まで遊びにおいでください。
オーディオ機器に対する認識が一変すると思います。



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