
この地にまきの木を植えて約7年目
毎年マキの実を生らせていた。
そのうちの一個が芽を出してきた。
どの年の実から芽が出てきたのかはわからない。
一番古いものから芽を出してきたと考えると
この大きさで6年から7年ぐらいは経っている。
草花だと数週間でこの大きさになるがマキは遅い。
毎年マキの実は数十個なるが数年間で芽を出したものは1本。
実生のマキの母木の樹齢は不明である。
樹齢のわかっている他のマキから推測すると60年を超えている。
それでも太さは5センチぐらい、高さは3メートルぐらいである。
まきの木は成長が遅い。
遅いということは木質が充実しているということであり、
腐朽に強い。
昔は井戸のつるべのさおや回りの囲いによく使われていた。
また、成長が遅いことから大きなマキの木は
「この木は太いから何百年。お宅は古くからいるね。」と
「お家」の古さを競う象徴としても重宝がられたと聞く。
このマキの木は和風の庭には合いそうだが
イングリッシュガーデンなどには不向きかもしれない。
まきの木を重宝しない人たちも増えてきた。
まきの木を切ってしまおうという人たちも居る。
秋篠宮家の悠仁様のお印は高野槙であり、優雅である。
このイヌマキは高野槙とは異なってやや荒々しい。
野にはこのスタイルが似合っていると思う。
モネの家の庭の実生のマキの木は大きく育つであろうか。
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