
ピンク色の椿の花が咲いた。
このピンク色の椿の花は長々と咲き続ける。
咲き始めが何時だったのか忘れてしまった。
2月だったとすれば2ヶ月咲き続けている。
まだ蕾はたくさんあるのでこれからもこのピンクの椿は咲き続けるだろう。
昨年はこんなに長く咲いていただろうか。
暖冬と春先の冷え込んだのが影響しているのかと考える。
時々思い出したようにピンクの花を見せてくれるのはうれしい。
全開したばかりという花はピンク色が透き通ったように見える。
時間が起つと透明感が薄れ、実体感がましてくる。
花が充実してくるというのか老いるというのか。
花びらの先端から茶色実を帯びてくる。
花は一つ終われば次の花が咲いて長い期間椿の花を楽しめるが
個々の花一輪については花の命は短い。
花一輪を観察してみると数十枚の花びらが重なり合って一つの花を形成している。
並び方は外から中心へ向かってらせん状に並んでいるというべきか
中心から外へ向かってらせん状に広がっているというべきか。
花びらは数えた花では60枚。
5枚が一組のなっているようだ。
12組が少しずつ不規則に角度を変えて重なっている。
真ん中には象牙色のとがったものがある。
これも時間が経てば花びらになっていくのか、
それともこれがおしべめしべなのか分からない。
赤い椿であれば真ん中におしべめしべがあってその奥に甘い蜜がある。
小鳥たちがやってきて蜜を吸う。
時には残酷に人間が花を取って吸うこともある。
ピンクの椿の花はどのような仕組みで種を作るのか花を見ただけでは分からない。











