
モネの家の庭に時々小学生たちが遊びに来る。
この子達は庭にある石ころや木切れなどをつかって遊ぶ。
この日は水溜りがあった
水溜りに小石を投げ込み小さな小島をつくった。
誰が言い出したのか葉っぱや花を持ってきて飾り始めた。
天空の城ラピュタを見た影響なのか。
浜口君の貧乏生活を見た影響なのか。
ひょうたん島のつもりなのか。
それともまったくの創意によるもなのかはわからない。
でもこれを見たとき面白いことを考えたものだと思った。
この水溜りを大海に小島を大陸に見立てれば壮大な花の楽園になる。
青空の下で日の光と自然の空気に触れる天然流の生け花ではないか。
この小学生たちは身近にあるものを使って何かを作り出すという力を持っている。
日本の教育界が欲しがっている結果のひとつにこの自発的創造力もあるのではないか。
昔、フランスにルソーという人が居て子供を自然に連れ出そうということをいったそうだが、自然の中に置かれた子供は様々に知恵を働かせて遊ぶようだ。
子供たちはそこに自然があれば勝手に出て行って遊ぶ。
遊ぶ子が多いと思う。
モネの家の庭に遊びに来ている子達はほんとうに天真爛漫で生き生きと遊んでいる。
自発的な創造力がある点においては神童である。
よく、十で神童、二十歳過ぎればただの人といわれている。
モネの家の庭で天然流生け花を創始したこの神童たち、
いつまでも神童の心を失わないで欲しいと思う。
皆様今年一年ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
来年も宜しくお願いいたします。













