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2019年01月29日
大政絢
まさに大輪の花が咲いていこうとしている。完全に射抜かれて、跳弾で背中からもう一回貫かれたような具合。

「おおまさ あや」さんと御名前を読むのだよ。昭和元禄落語心中でのビジュアルを拝見して驚いた。原作やアニメーションでの少し線の細い画風をしり目に、何という艶っぽい役をつくられたかと。また和装の素晴らしく似合うこと。美しい。現役のモデルさん恐るべし。

例によって芸能音痴ゆえに他でのお仕事ぶりをこれまで寡聞にして知らなかった。オフ寄りのビジュアルを拝見すると、瑞々しい朗らかな御様子も嬉しくなる。顕示的な消費の嫌味も希薄。

これからのご活躍も大いに楽しみ也。
[ 投稿者:hatakurou at 14:40 | 女優 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年12月16日
獣になれない私たち
最終回が到来。

かねてから気になっていたのは、バーで背後で流れていたのがチェットベイカーのSingsだったこと。これまでドラマのバーのシーンだと、だいたい決まり切ったようにコルトレーンのバラッズか、そうでけなければビルエヴァンスのワルツフォーデビー。それが、今回はさにあらず。

最終回、やはり控えめに流れていたのはIt's always you。奏でているターンテーブルが印象的に映っていた。作家のコメントを引用するまでもない、幾つもバージョンがあることで知られるSings、芸能音痴がもっているレコードではA面の5曲目。観終わってから、聞き出してB面、改めてA面を聴き終わったら、カルテットのNo Problem。物語結末の余韻に似合うかのような愉しい夜になった。
[ 投稿者:hatakurou at 19:03 | 国内ドラマ | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年12月03日
ボヘミアンラプソディー
運転している車内でラジオに合わせて"エーブィスィングゥデイエイエイエイ"ってチカラ一杯歌ったことはないかい?芸能音痴は数知れずあります。あの人達の映画。音楽やバンド題材の映画としては秀逸ではなかろうか。顕示的な雑念に囚われず、音楽に邁進し、振る舞いも決してチンピラではなかったカッコいいバンドのお話。

メイキング映像で垣間見られる俳優方の気合の入り方もさることながら、クイーンの有名な曲達の各々の制作経緯に心奪われる。例えば、なぜ主に足踏みと手拍子で構成されるのか、とか。あれですよあれ、あの曲、クイーンの曲と知らなくても聞いたことあるでしょ。個人的には、中世の騎士ものの映画でテーマ曲だったのが記憶に鮮やか。

フレディマーキュリーが主人公である加減ではあるものの、必然性は感じないオッサン同士のキスシーンが複数回出てきたりするから、気になる向きは誰と一緒に観るかについてご注意あれ。

パンフレットがおすすめ。来日時に仕事で直接関わった人々のコメントも興味深い。もともとクイーン好きな方なら、更に好きになるのではないだろうか。ベスト盤2枚しか持ってない芸能音痴でさえそうだから。ちなみに、今しがた復刻版のレコード1枚ポチりました。

冒頭の映画会社のロゴ画面でのファンファーレがブライアンメイのギター。サントラ盤にも収録されていると、早速注文した友人が教えてくれた。

映画前半で、題名のボヘミアンラプソディーが収録されたアルバムの制作背景として熱いエピソードが描かれた。その復刻版レコードの到着が楽しみでならない。
[ 投稿者:hatakurou at 12:46 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年12月02日
恋は雨上がりのように (DVD鑑賞後)
メイキング映像がBu-rayにしか入っていないので、ふて腐れて取り上げないでおこうかと思ったけど、今更発見があったので。

単行本でなら第4巻前半の電撃自宅訪問にある「この感情に、名前をつけるのはあまりに軽薄だ」で始まる一連のモノローグ、映画劇中では大泉さん「近藤」がしたためる原稿用紙に出現していましたと。濱田さんが最後に弁当つつきながら微笑しつつ読んでいたのは原稿のその箇所。嗚呼、あんなに大きいスクリーンで観ていたのに今まで気づかなかったなんて。不覚。

やっぱりBlu-rayも観てみたいかなぁ。いや、わからぬ。
[ 投稿者:hatakurou at 13:18 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月26日
夏目友人帳
一旦書いてから気が付いた。明々後日の9/29に劇場版公開とな。朝、映画館の入っているビルの階下にあるモニターでちらっと主人公を見た気がして検索しました。筋書きは知らないけど、初秋の公開はなんだか似合う気がする。

本題のテレビシリーズ、結構お薦め。主人公が生い立ちに苦しむ最初から数シーズンは、やや鬱陶しい。それが終われば、友達甲斐のある同級生達に囲まれて気分も清々しく物語は進行する。蟲師のようにおどろおどろしくないし、グロい描写もなく日本昔話気分で観られると思う。全体的にお色気要素はないと言って差し支えなさそうに思えるほど希薄。

ヤモリの痣が動き回る人の声は昭和元禄落語心中の主人公の師匠と同じ石田彰さん。今お名前をちょろっと調べました。名取が八雲っぽい語り口で可笑しかったことがあった。

居室に宴会しに訪れる物の怪達や、食いしん坊かつ呑助の猫など、個性的なキャラクターに事欠かない。ニャンコ先生、気骨あって心優しいのに元の姿での憤怒の形相、メリハリいいよね。
[ 投稿者:hatakurou at 12:24 | アニメーション | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月23日
坂道のアポロン (DVD鑑賞後)
【悲報】ムカエレコード閉店【追加設定】

東京編は本作では割愛。原作の9巻分の密度が濃いからエピソードの取捨選択はさぞかし難しかったことと拝察。"But Not for Me"を歌い出すエピソードや、百合果は大学生、とかポリコレ棒振り回し対策は万全。ポリコレ棒対策は脇に置いても、久しぶりに食前・食中・食後・お茶の間で安心して観られる作品を取り上げられる幸せ。

全体的に満足感十分。そもそものことでいくと、「男二人の関係性にヒロインが少し嫉妬」という見方には賛同しかねる。あくまで「幼馴染でもある律子が、孤独の影をまとう千太郎を見守っている間に登場した薫にその影を払拭する可能性をみとめる」ところが物語の始まりであり展開の屋台骨だと思っている。その文脈でも、小松さんが苦戦されたという「二人のセッション聴いてみたか」は、あるのであれば語尾短いテイクの採用をお薦めしたいところ。

「友情は一生もん」の登場箇所であるとか、「俺のことはこいつが知っている」旨の殺し文句が割愛されていて、原作寄りのバイアスかかってしまった立場からはやや残念な部分は否定できず。あと、真野さん「百合香」が髪切るシーンは、正面から「手首切るぞいいのか?」て迫るが如くの構図はイタダケナイ。やっぱり部屋の奥側で横顔見せながらハサミ入れて見返る風情が好きだ。三木さん絶賛だった真野さん乾坤一擲の落涙も、そうすることでもう一段の効果を狙えたのでは、と芸能音痴は妄想するのだ。もう一つ、千太郎父の名誉のためにも万年筆エピソードもなんとか、せめてラスト近くのどこか、ピアノの上にでも万年筆置いておくか、取り囲んでいる子供達の一人が万年筆をかざし「借りるね」に「宝だから大事に使ってくれ」と応じるとか。

たくさん小松さんのお仕事ぶりを拝見できたのは喜ばしかった。ただ、律子役には艶めいた湿度や陰は必要なかったのではないか。小松さんが役を引き付けた、或いは映画オリジナルの律子役だったと、割り切って観て吉。細かいことを言い出すと、ぼく明日の最後近く電車内で本を取り出すところで「おや?」と引っ掛かりがあったのだけど、眼球だけ動かす仕草は濫用しないほうがいいのでは?原作とは異なる水着の選択は、スタイリストさん優勝。

なんだか後でいっぱい加筆修正しそうな予感満々なのはさておき、とりあえずDVDは豪華版をおもとめなさい。今ようやくDisc3のイベント編に入ったところ。三木さん、知念さん、中川さん、小松さんと本編を観ながらの各シーンの彼らのコメントや、真野さん、中村梅雀さん、ディーンさんのコメントを色々観られるのが特に良い。未公開シーン集に、話題の中川さんスティック回しがないなんてあんまりだ。だいぶ原作に入れ込んでいる同好の輩の一人が、「このDVDで劇中ずっと小松さんにファーストネームで呼ばれる」と浮かれていた。「バカばっかりですよ」、羨ましいぞ。

豪華版を予約購入したのに、付いてくるはずのクリアフォルダ同梱なし。埋め合わせに、千太郎の消息を伝える写真ができていなかったときの撮影で使った「友情は一生もん」と書かれたお三方一緒の写真ください。待ってます。

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[ 投稿者:hatakurou at 14:00 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月21日
ヨルムンガンド
お薦め。「パラミリ」で思い出した。近代的な軍事題材のアニメーションでは、今まで観たなかで一番シビアだと思う。異様に身体能力が高かったりする興ざめ要素が少ないし、武器商人としての「ヨルムンガンド」のアイデアも興味深い。なによりヲタ寄せ脚本が無い。

ただ、軍事ものだからバンバン人死には出る。筋書きとしては全く省みられないザコキャラがいっぱい没する。その一方、友情だとかリーダーシップ、仲間意識といった事柄も程よく抑制ある表現で、ときに熱い。
[ 投稿者:hatakurou at 12:28 | アニメーション | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月19日
イコライザー2 (試写会で鑑賞後)
人生初の試写会がイコライザー2てどうよ。とか思いながらの鑑賞では御座いましたな。前作観てからの鑑賞がオススメ。

前作より助ける頭数は多い。その良し悪しは個々人で是非。そのぶん緩急のつけ方に前作から変化あり。あと、軍事はプロの監修受けてると思うんだけど、ホンマかいなとか思いたくなるか否かもまた個人差あるかなー。アクションシーンの迫力は相当あるし、近接戦闘シーンも、暗黙の禁忌を避けるかのような「うそーん」て言いたくなるヌルさは限定的。パラミリ感ぶいぶい。芸能音痴風情の感想としてはね。

「今度の敵はイコライザー」とのコピーに嫌な予感したひとは、杞憂だから大丈夫。あと、公開前の安っぽい煽りだかなんだか知らないけど、「主人公死亡」の旨はガセ。海外の行き帰りでひとが観てた画面を脇からちょいと見た程度の当て推量で思い付いたのかしらね。

まぁ、アナタは止血しなくていいの?とか思わされるけど、安心してご覧あれ。テネシーウイスキー飲みたくなる別のデンゼルワシントン主演映画観てると、おいおいあの結末か?とか脳裏よぎるけどね。海とか街の夜景とか、スクリーンで観る意味はなくもないよと。

でも単に薄っぺらくはなくて、しみじみ考えさせられる哲学的なメッセージはやはりある。「咎められなければなにやってもいい」と言わんばかりの恥知らずな自己中が蔓延してきている我が国では特にグサグサと刺さって欲しいメッセージ。一度めは筋追うのにとらわれるから、DVDになったらやっぱり英語キャプション付きのをまた入手しようかな。

とはさりながら、完全な勧善懲悪だからビール片手に痛快さを飲み干そう。台風一過、海を眺め佇む姿は爽やか也。
[ 投稿者:hatakurou at 21:42 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月10日
SCOOP!
それまであまりお仕事ぶりを拝見していなかった二階堂ふみさんに関心しました。センセー方受けいい役者さん?程度にしか思っていなかったけど、はい注目開始。遅っ。

もちろん羊さんもリリフラさんも、はいはいいいですよ安定ですね。羊さんは少しガサツな方に振った役柄が興味を引いたし、リリフラさんのジャンキー役もインパクト。滝藤さんも、現役時代どこのポジションでしたか?みたいな腰の高いご様子だったけど、頑張って走ってます。

ただ、冒頭から排泄まがいの風俗描写が抑制効いていない酷い描写だったり。なんといっても、人死には要らないねぇ。必然性ゼロ。味覚に例えるなら、ケチャップとマスタード山盛りがいつも大好きな人向けの感覚。そんな訳で、誰と一緒にいつ観るかにはご注意あれ。
[ 投稿者:hatakurou at 14:14 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年09月02日
万引き家族
犯罪モノ映画。昨日は分け隔てなく1,100円の日だったので、ここぞとばかりに観てきましたよ。見どころは「そこのみにて光輝く」のときより少しウェイトが乗ったように思えた池脇さん。パンフレット見てご年齢にあらびっくり。彼女も元リハウスガール。すっかりご立派になられて。素直な意味でね。他の役者さん達の顔ぶれも凄いの。柄本さん、池松さん、緒方(直)さん、などなど。森役の山口君で知られる山田さんも出てます。

本編は、予想通り生活感の描写濃いめ。風俗営業の場面もチラチラあるから、ご覧になるときはお連れ様の選択にはご注意あれ。「100円の恋」でのコギタナイ生活感の描写や「ブラディマンデイ」での怪演のせいで敬遠気味だったけど、本作でようやく安藤さんの魅力を垣間見ましたよと。いわずもがな松岡さん贔屓は絶対観るべし。観るべし。観るべし。観ておかないと後悔するよ。特にキリンさんの髪をすく時の面持ちにシビれたね。リリフラ間違えたリリーフランキーさんも子役の役者さんも良い人たちだから、万引き実行シーンの演技は緊張感でカタいんじゃないかな。あれだとイッパツで怪しまれるでしょうよ。初犯でもあるまいに。スクリーンに入ったりハンドサインの工夫なんてのは面白かったけどね。

パンフレットもいい装丁。後半のコラム群は全部要らないから、カメラマンさんのインタビューにもっと紙幅を割いて、スタイリストさん他スタッフさんのインタビューを見たかったざます。

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パルムドール受賞に対する反応の具合そのものが風刺になった体が、実は本当に可笑しい。本編でもちゃんとスパイス効いてます。恐れていたほどはキタナイ映像じゃないから、繰り返しになるけど一緒に誰といつ観るかだけよくお気をつけて劇場にゴー。

[ 投稿者:hatakurou at 15:04 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

2018年08月26日
イコライザー
見どころは悪役の役者さん達。知る限り少なくともお二方はバットマンのダークナイトアライジングでもお見かけしましたな。本作ではまたワッルそうに映ってます。クロエさんもいいですよ、ええ。

「目の前で困ってるひといるのに助けの手がでないのはウソや」とのたまう友人が身近にいるけど、本作はきっとその精神が根底に。いきなりハンマー。警察も楽々と買収して手先にする悪人達をやっつける、その徹底ぶりに胸がすく。現地行っちゃうからね、凄いよ。そこまでは予想できなかった。ホームセンターでの手口も面白い。二作目が近々公開なら喜ばしい。本国では先月公開だったんだね。

ジャックリーチャーでも思ったのだけど、市井でありふれた風に過ごし、むしろ質素な暮らしぶりの後ろ姿が最近の彼の国でのヒーロー像か。あれだけひとブロック長い国で公共機関で移動する主人公。感謝の言葉を受け取り、なんの恩にも着せず微笑んだあと、両手に食料品の買い物だろう紙袋を抱えて、住まいに続く坂を歩きのぼっていく。


追記:
2作目のフライヤーを拾って来たので。10月5日公開なんだってー。
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表はいいとして。
裏面のコメント陣はどうよ。

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そんなにターゲットの年齢層高いの?
[ 投稿者:hatakurou at 11:58 | 映画 | コメント(0) | トラックバック(0) ]