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2015年11月05日
IoTとは何か?誰も知らないIoT?誰でも知っているIoT?




IoTとは何か?誰も知らないIoT?誰でも知っているIoT?

IoT
「Internet O Things」の略。「物のインターネット」とされている。

当初のインターネットはコミュニケーションツールとしての存在が大方の理解だった。次は、情報の格納・共有・検索が強化され、アプリケーションサービスも、ネットワークサービスの一環として提供されるようになった。基本は人に対する情報サービスの一環という流れだった。

インターネット利用の視点を「人」から「物」に変換する発想がIoTということだ。しかし、それが意味することへの理解は千差万別だったに違いない。曖昧な概念のまま言葉は溢れ出て伝搬されていった。

色々な業界が何か動きを始めている。勿論、個別の企業でも何か動きを始めている。様々な定義が行われたかもしれない。「Internet Of Every Things」、「全ての物のインターネット」と敢えて意味を強化させている人もいる。



馬鹿の検証:

物のインターネットだから物通しがネット接続される様をイメージしてM2Mと混同する向きがいること。混同するのは当然で概念的にはM2Mの方が接続手段をインターネットに限定していない分だけ広いかもしれない。しかし、M2Mと言い出す連中は孤島の世界や井の中の世界の発想だ。公道につながっていない道(事業場内の連絡道路など)をイメージすれば直ぐに分かるように場内の設備は連絡道路を介して物・情報のやり取りができる。

しかし、IoTが言うのは、公道に接続させることだ。公道に接続すれば、隣の町の事業場の設備との間でも物・情報のやり取りができる。パートナー企業の事業所でも構わないわけだ。インターネットという公道は時間・距離の概念を変えるものだ。

では、初期段階は物のインターネットは無かったかというと決してそうではない。人の五感で理解できるためには適当なデバイスで受けて、五感で理解できるような変換が必要なのだ。決して、「人」の要素を外す必要はない。堅物は「物」に拘りすぎる傾向がある。

M2Mというキーワードをイメージしている時点でインターネット時代を全く理解していない(?)ことが分かると言えば大げさかな。



公道に繋がるその設備は誰と話をするのだろう?。設備に組み込まれたプログラムがそれを決める。複雑なものは多様な接続ポイントと手順を持つだろう。公道が場内に深く広く入り込んでいれば自由度は高く、全体の生産性を高めることが出来る可能性もあるが管理プログラムは複雑になるだろう。

ダイレクトに行動に接していても、元締めを経由して接していても目的によっては構わないだろうが、ダイレクトの方がよりダイナミックであることには違いあるまい。



「家」という大きな概念の物、家の中の冷蔵庫というもの。冷蔵庫の中のモーターというもの。階層化しているが、そのコントロールも階層化させるべきかどうか。モーターを制御するプログラムのアップデートは階層化のなかでコントロールする必要はないかもしれない。

いずれにしても、一定の階層化構造は出現するから、パススルーの機構も大事だ。



公道の先には、巨大な市場、倉庫、パートナー。



超監視社会。ライフログ。普通はその人の生きた軌跡。IoTでは物の稼働ログまで監視する。さらには、クラウドに収集される。設備、施設、一つ一つにカルテが作られる。

ログ利用はAIにより検討される。仮想的な試行錯誤。どこまで、公道を入れるのが有効かなども。

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IoT Case File

色々な事例が紹介されている。興味深いものから筋の悪いものまで、個人的な関心の度合いで強弱はあるが、少し後ろに下がってみると何かが見える。いずれ、誰かの思惑である事例が開発あるいは提案されたものだ。

IoT時代の本質理解は、誰でも何時でも何に対してでも応用事例を思いついて利用できる《可能性がある》ということだ。逆に発想すれば、これといった特定の用途は見えなくても、センサーとアクチュエータとIoTチップさえつけておけばいいのだ。使い方は誰かが探してくれる。

公道に面したところに自分のお気に入りの何かを並べておけば、その活用方法は誰かが来て教えてくれる。想像以上のパフォーマンスが達成できる。

利用手順だけ後悔しておけばいい。

[ 投稿者:ナナ at 13:14 | 時間旅行 | コメント(0) | トラックバック(0) ]

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