
またまたすっかりご無沙汰してしまいました。
いつのまにか、初冬のころ。
ひと月ほど前、10月、たくさんの「サルナシ」をいただきました。
職場のTさんが自宅で栽培しているサルナシの実を持ってきてくれたのです。
サルナシはマタタビ科マタタビ属、つる性の植物で秋に甘酸っぱい、小さいキ-ウィみたいな実をつけます。味もキ-ウィです。
そもそも「キ-ウィ」は「中国原産のシナサルナシをニュージーランドで改良したもの」ということ。
野生動物たちも大好きと見え、秋にテンの糞など見つけるとサルナシばっかり食べてるフルーティーな糞をよく見かけます。
Tさんが「これでワインを作ってみたらどうだろう」というので早速実験!
消毒した瓶にサルナシを詰め、少し潰して蓋をして放置。
数日すると発酵して、ぶくぶく泡がたってきました。6日目の発酵具合。

これは、パンに使えるなあ・・。
ワインにするにはこのまま発酵させておきなさいといわれたものの、我慢できずに上澄み液をパン用にもらっちゃいました。地粉と混ぜると、やはりいい発酵具合。
仕事の都合で10日ちかく酵母の世話ができそうにないので冷蔵庫へ。
がんばって生きるんだぞ・・。
10日後、パン用酵母に空気と粉の追加。一晩様子をみたら気泡がたくさん。元気に発酵していました。かなり元気な酵母です。
ワインに・・と発酵させていた瓶のほうは味をみると酸っぱくなってます。腐敗の酸っぱさではなく、酢の酸っぱさです。アルコール発酵をすでに通り越してしまったのか?
どうしてよいものか考えたあげく、ジャムにしてしまいました。
発酵させて早くもひと月。ようやくパンを焼くゆとりができ、ベーグルに挑戦することにしました。
昨晩に生地を捏ね、一次発酵。
朝、いい具合に膨らんでます。ちょっとゆるいぐらいになってしまってるかも。発酵しすぎ?
ベーグルの形を作り、2次発酵。ドーナツみたいになってしまいました。黒っぽいのは、ココアを入れたため。ココアとくるみのベーグルです。

ゆでてオーブンへ。
焼きあがったが、はたして、どうなんだろうか。
硬そう・・。食べてみます。

いや、うまい!「表面はカリッと中はもっちりっ」てこういうことか!
満足なブランチとなりました。

さるなし酵母、やるなあ。
今回はココア味にしてしまったので、プレーンなパンも焼いてみて風味を確認しまくっちゃね。
また挑戦してみます。